【勝山市の観光名所7選+レアなスポット】おすすめ&見どころ特集!

勝山市の観光スポット

恐竜で有名な勝山を知っていますか?
 
勝山市は、福井県の北東部に位置する市で恐竜が有名。

恐竜化石がザクザク出て、福井県立恐竜博物館は人気スポットです。

  • 勝山には、恐竜以外に何があるの?
  • 勝山の観光スポットは?
  • おすすめのスポットはどこ?

今回は勝山を訪れて、勝山市の観光スポットを実際に調べてみました。

目次

勝山市の観光スポット

勝山駅

勝山市は、福井県の北東部に位置し、人口は約23,000人。

自然に恵まれており、「白山」をはじめとした多くの山々が広がっています。

福井県最大の河川である九頭竜川が市内を流れています。

勝山市は冬季には豪雪地帯として知られており、西日本最大級のスキーリゾート「スキージャム勝山」が有名。

スキージャム勝山は関西方面から多くのスキーヤーを魅了し、賑わいをみせます。

また、勝山市には「福井県立恐竜博物館」もあり、恐竜ファンや科学好きの人々にとって魅力的な場所となっています。

恐竜博物館は全国的にも有名で、恐竜化石の出土率が全国トップクラス。

「福井県立恐竜博物館」や「スキージャム勝山」は、全国的にも有名。
勝山市は、恐竜化石の出土率は全国ナンバー1です。

勝山市は恐竜やスキー場だけでなく、多彩な魅力を持つ地域です。

ここでは、勝山の観光名所やおすすめスポットを紹介します。

福井県立恐竜博物館

恐竜博物館

勝山市観光のド定番は、福井県立恐竜博物館。

福井県立恐竜博物館への入館は予約が必要です。

特徴的な卵のような形状が印象的な「福井県立恐竜博物館」は、世界三大恐竜博物館の一つに数えられ、恐竜の全身骨格や巨大な復元ジオラマなど、千数百点もの標本が展示されています。

恐竜博物館の動く恐竜

福井県立恐竜博物館を訪れると、迫力ある恐竜の展示や興味深い情報に触れることができます。

恐竜ファンや自然科学に興味がある方にとって、見逃せない場所です。

福井県立恐竜博物館は、カナダのロイヤル・ティレル古生物学博物館、中国の自貢恐竜博物館と並ぶ、世界三大恐竜博物館です。

県立恐竜博物館のみどころはこちら↓

県立恐竜博物館
住所福井県勝山市村岡町寺尾51−11
開館時間9時00分~17時00分※
休館日第2・4水曜日、12/29~1/2※
入館料(常設展)一般 1000円 高・大学生:800円 小・中学生:500円
公式サイト:https://www.dinosaur.pref.fukui.jp/

※(GWなどは開館時間の拡大があります)
※(祝日の時は翌日が休館、夏休み期間は無休)

スキージャム勝山

スキージャム

スキージャム勝山では、スキーやスノーボードが楽しめます。

西日本最大級のゲレンデで最長滑走距離は5800m

スキー場は例年12月下旬から4月上旬まで営業しています。

スキージャム勝山はスキーのイメージがほとんどですが、スキーがシーズンオフの夏場は、パラグライダー、セグウェイ体験などができます。

ここで新しい体験をしてみるのも楽しいかもしれません。

スキージャム勝山では、夏はイルミネーションが行われました。
ジオ・イルミネーションの営業期間:2019年7月1日(月)〜11月4日(祝日)

ジオ・イルミネーションの詳細はこちら↓

スキージャム勝山に行くには、法恩寺山有料道路を通る必要があります。

法恩寺山有料道路の価格など詳しくはこちらの記事で確認してください。

平泉寺白山神社

平泉寺白山神社

平泉寺は、美しい緑色の苔で覆われた境内が特徴で、神秘的でリフレッシュできる場所として知られています。

苔のじゅうたんが広がる景観はまさに絶景。

国史跡白山平泉寺旧境内は、約1300年前、泰澄によって開かれた白山信仰の拠点寺院として建てられました。

平泉寺はパワースポット的な存在であり、多くの人々が心身のリフレッシュや癒しを求めて訪れます。

境内の苔に覆われた風景は、静寂さと美しさを感じさせてくれます。

日常の喧騒を忘れ、自然と一体化しながら散策することで、心が洗われるような体験ができるでしょう。

平泉寺は、隠れた名所として、訪れる人々を魅了しています。
 
平泉寺白山神社に関して詳しい情報はこちら↓

平泉寺白山神社
住所福井県勝山市平泉寺町
入場料なし
駐車場無料駐車場
公式サイト:https://heisenji.jp/

電車の場合は、えちぜん鉄道 勝山駅からバス・タクシーで15分ほど。交通の便は良くないため注意が必要です。

はたや記念館ゆめおーれ勝山

ゆめおーれ勝山

はたや記念館では、2階のミュージアムを見ることができます。

このミュージアムでは、織物の機械が展示されており、勝山市がかつて織物の産地として栄えた様子を垣間見ることができます。

ゆめおーれ勝山

勝山市の織物業の歴史を伝えるために、明治38年から平成10年まで操業していた建物が保存され、はたや記念館ゆめおーれ勝山として活用されています。

はたや記念館には、まちなか案内所やカフェも併設されており、訪れる人々に便利なサービスを提供しています。

また、手織り体験なども行われており、実際に織物の技術を体験することができます(参加費は300円から)。

地元の織物文化に触れながら、自らの手で作品をつくる喜びを感じてみてはいかがでしょうか。
 
はたや記念館ゆめおーれ勝山のみどころはこちらの記事↓

はたや記念館 ゆめおーれ勝山
住所福井県勝山市昭和町1丁目7−40
開館時間9時00分~17時00分
休館日12/29~1/2
入館料無料
駐車場無料駐車場

※カフェは10:00~19:00(火曜日定休日)

勝山城博物館

勝山城博物館

勝山城博物館は、平成4年に開館した登録博物館。

建物は6階建てで、勝山の自然を一望できる展望台があります。

天守閣風の建築様式を取り入れており、その高さは日本一とされています。

博物館内では、武器類や中国清時代のししゅう作品など、さまざまな展示物が公開されています。

勝山城博物館は、歴史と文化に触れながら勝山の魅力を体感することができる場所。

展望台から眺める景色や展示物の数々は、訪れる人々に深い印象を残してくれます。
 
勝山城博物館のみどころはこちらの記事↓

勝山城博物館
住所勝山市平泉寺町平泉寺85-26-1
開館時間9時30分~16時30分
休館日水曜日
入館料500円
駐車場無料駐車場
公式サイト:http://www.katsuyamajyou.com/

大師山清大寺・越前大仏

大師山清大寺

越前大仏は、昭和62年5月に落慶しました。

日本一の高さの五重塔や大仏殿があり、五重塔は高さ75メートル

越前大仏

中国の国宝を再現した九龍壁や日本庭園などがあります。

大実業家へと立身出世した恩に報いるため、財を投げうって父母先祖の眠る出生の地に建立されたお寺。
「越前出世大仏」として参拝される。

さまざまな願いがかなえられた人たちがお礼に訪れる「越前出世大仏」

越前大仏の詳細はこちらの記事↓

大師山清大寺・越前大仏
住所勝山市片瀬50字1-1
開館時間8時00分~17時00分※
休館日水曜日
入館料500円
公式サイト:http://etizendaibutsu.com/

勝山市のグルメ

HUTTE

勝山市内には、飲食店やカフェ『ヒュッテ』などがあります。

勝山でソースカツを食べたい時は、人気店のグリル やまだがあります。

道の駅 勝山があり、飲食やお土産の購入が可能です↓

はや川の羽二重くるみ

羽二重くるみ

はや川の「羽二重くるみ」の本店が勝山にあります。

羽二重くるみは、シュー生地でくるみ入りの羽二重餅を挟んでいるのが特徴。

福井のお土産としても非常に人気の高い商品です。
 
はや川の羽二重くるみはこちらの記事↓

はや川の羽二重くるみ
住所福井県勝山市旭町1丁目400−2
開館時間9時00分~18時30分
休館日火曜日
公式サイト:https://habutaekurumi.com/

花月楼

傘天井

かつての花街にある料亭、花月楼では、ランチを楽しむことができます。

2階には美しい傘天井が広がり、昔ながらの豪華な建物の雰囲気を味わえます↓

花月楼
住所福井県勝山市本町2丁目6−21
開館時間11時00分~16時30分
休館日水曜日

花月楼は、駐車場があります。

勝山のレアスポット

勝山駅

有名な観光地ではありませんが、ここでは少しレアなスポットも紹介します。

【えちぜん鉄道 勝山駅】

えちぜん鉄道 勝山駅は古い駅舎で、「テキ6」が展示されています。

テキ6は、大正時代から福井、勝山、大野に織物繊維や木材を運んでいた機関車。

昭和55年まで現役として活躍した電気機関車です。

勝山駅

テキ6の車内解放は、月1回ペースで行われます。

車内解放は、指定日の14時~15時ごろまでと短時間です。
だいたい月の最終週の日曜日です。※12月~3月は除きます。

えちぜん鉄道 勝山駅
住所福井県勝山市遅羽町比島
公式ページ:https://www.echizen-tetudo.co.jp/station/23.html

えち鉄勝山駅には、カフェがありましたが閉店しました。


【浄土寺川ダム】
 
浄土寺川ダムは、九頭竜川水系浄土寺川に建設された重力式コンクリートダム。

福井県立恐竜博物館から浄土寺川ダムまでは、車で20分ほどで行けそうです。
 
浄土寺川ダムはダムカードも発行されているダムです。


【たらたら山白竜滝】

たらたら山の白竜滝は、美味しい水が湧き出る場所で、白竜伝説が伝えられています。


【勝山左義長まつり】

冬の風物詩である奇祭と呼ばれる「勝山左義長まつり」もあります。

勝山左義長まつりでは「どんど焼き」が行われます。

開催場所:勝山市市街地、弁天緑地公園

勝山左義長の開催は、2月の最終の土日です。


勝山は福井県内でもバドミントンが強い地域。
スポーツ少年団が多く市のバドミントン協会が力を入れています。

世界ランキング1位の山口茜選手の出身地が勝山です。

福井の国民体育大会のバドミントンは、勝山で行われました。
ジオアリーナ
勝山市体育館 ジオアリーナは、バドミントンコートが12面あります。

勝山の観光スポットへ訪れた感想

道の駅 恐竜渓谷かつやま

勝山市の訪問は、まるで時がゆっくり流れるような感覚に包まれる体験でした。

冬の豪雪と夏の緑豊かな自然が共存するこの地で、特に印象深かったのは福井県立恐竜博物館の訪問です。

恐竜化石の展示は圧巻で、まるで時代を超えた旅をしているかのよう。

恐竜博物館の動く恐竜

科学の魅力が詰まったこの場所は、恐竜好きならずとも誰もが夢中になるはずです。

また、勝山市の自然も忘れがたい魅力です。

九頭竜川の流れる景色は、四季折々の変化を楽しませてくれました。

そして、スキージャム勝山での冬の一日は、スキーヤーやスノーボーダーにとってはまさに楽園。

スキー場

豪雪地帯ならではの雪質でスキー体験ができます。

勝山市を訪れて感じたのは、恐竜博物館やスキーリゾートだけでなく、市内に点在する温泉や地元の美味しい食事も楽しみの一つです。

自然や歴史、科学が融合した独特の文化を持つ地域です。

勝山しらべのまとめ

恐竜

今回は、福井県の勝山をテーマにした「福井しらべ 勝山バージョン」を紹介しました。

勝山は、恐竜に関連する観光スポットが有名であり、日本各地から多くの人々が訪れる人気の地。

福井県立恐竜博物館は、2023年夏にリニューアルオープンしています。入館には予約が必要です。

また、勝山では冬のスキー(スキージャム勝山)が人気のアクティビティとして楽しまれ、西日本最大級のビッグゲレンデで、スキーを楽しむことができます。

今回ご紹介したスポットは、ほんの一部ですので、勝山にはまだまだ魅力的な名所がたくさんあります。

ぜひ、勝山を探索してみてください。
 
2020年6月には、「道の駅 恐竜渓谷かつやま」がオープンしました。

こちらのページでは、今後も勝山市の観光名所や面白いスポットを調べて更新していきます。

福井から勝山へのアクセス

<電車でのアクセス>
福井駅 ⇒ 勝山駅
えちぜん鉄道
福井駅から約60分 片道 770円

<バスでのアクセス>
福井駅から勝山駅へ行くバスはありません。
勝山⇒大野は路線バスがあります。

<車でのアクセス>
福井北IC-勝山駅の所要時間は約30分。 

福井県の観光地はこちらの記事↓

観光地のエリアごとはこちらの記事を参考にしてください。
⇒ 福井駅周辺
⇒ 三国町
⇒ 大野市
⇒ 鯖江市
⇒ 越前市
⇒ 敦賀市
⇒ 小浜市

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