福井県の恐竜博物館はどんな所なの?

福井県立恐竜博物館

福井県の人気観光地といえば、福井県立恐竜博物館。

人気が高い観光地の恐竜博物館

  • 恐竜博物館はどんなところなの?
  • 見どころはどこなの?
  • 福井県立恐竜博物館の感想はどうだったの?

今回は、勝山にある「福井県立恐竜博物館」を調べてみました。

タップできる目次

福井県立恐竜博物館

福井県立恐竜博物館

福井県立恐竜博物館は、2023年7月14日にリニューアルオープンしました。

勝山市にある、卵のような形をした建物が恐竜博物館です。

「福井県立恐竜博物館」は、カナダのロイヤル・ティレル古生物学博物館、中国の自貢恐竜博物館と並ぶ、世界三大恐竜博物館です。

県外からも多くの人が訪れる、人気の福井の観光スポット。

恐竜博物館は、恐竜が好きな人はもちろんですが、そうでない方でも楽しめる場所です。

福井県立恐竜博物館の入館は予約が必要なので注意してください。

今回、アソビュー!で予約をして勝山へ向かいました。予約は入場時間の指定が必要です。

福井県立恐竜博物館を予約

恐竜博物館のアクセス

福井県立恐竜博物館

福井県勝山市村岡町寺尾51−11

勝山ICより車で約10分

えちぜん鉄道勝山駅からバスで15分

営業時間:9:00 ~ 17:00
(入館は午後4時30分まで)

休館日:第2・4水曜日
(祝日の時はその翌日、夏休み期間は無休)

常設展観覧料
・大人:1,000円
・高・大学生:800円
・小・中学生:500円
・70歳以上:500円

駐車場があります(無料)

恐竜博物館への車でのアクセスは、中部縦貫自動車道の利用がいいです。

福井北から勝山インター区間は無料です。

福井県立恐竜博物館はどんな所なの?

福井県立恐竜博物館

福井県立恐竜博物館は、恐竜に関することを学習できる国内最大級の博物館。

たくさんの恐竜の化石が展示され、本物の化石もたくさんあり、間近で観察することができます。

恐竜好きでなくても、知的好奇心を満たしてくれるスポットです。

館内の写真撮影OKでした。(フラッシュ撮影、三脚の使用は禁止)

館内はどんな感じなの?

恐竜博物館の館内

入口から中央のエレベーターを下って、展示スペースへと入っていきます。

館内は、白を基調として、近未来的な雰囲気があります。

エレベーターを下った通路

エレベーターを降りて、通路を抜けると、タイムスリップして恐竜時代に突入します。
 
地下に下ると、いきなり恐竜が出現しました!

恐竜博物館の動く恐竜

入口の恐竜は、動くだけでなく、吠えたり、生きているかのような動きをします。

リアルな動きをする恐竜にびっくりして、泣き出してしまう子供もいるので注意してください。
恐竜に食べられないように注意してください^^;

館内には、さまざまな展示があり、骨格標本もたくさんありました。

複製のものが多いですが、ほとんどが本物の化石という標本もあります。

人気の撮影スポット

入口の恐竜

恐竜博士との撮影は定番です。

恐竜博士のモチーフはフクイラプトルです。

恐竜博士は、入口右側にある丘の上(博物館の屋上)にもいます。

恐竜博士

丘に登る必要はありますが、高台で見晴らしのいい場所です。

館内には、全体を上から見られる撮影場所があります。

館内の撮影スポット

全体を見渡せる場所で、撮影ポイントになっています。

撮影の定番は、動く恐竜の前です。

動く恐竜は2体(ティラノサウルス、フクイラプトル)あります。

恐竜博物館の動く恐竜

肉食恐竜のフクイラプトルも動きます。

タイミングを見計らって、いい写真を撮ってください。

ダイノラボ

化石の模型

ダイノラボには、ティラノサウルスの全身骨格があります。(2階と3階にまたがって展示)

骨格を間近に見られるので、ダイノラボは迫力があります。

カフェ&レストラン ディノのメニュー

カフェ&レストラン ディノ

恐竜博物館のカフェ&レストラン 「ディノ」
 
レストランには、食事メニューやスイーツ、ドリンクなどがあります。

恐竜をイメージしたメニューがあり、見た目も楽しめ、福井のご当地メニュのソースかつ丼、おろしそばもありました。

<参考価格>

  • スピノサウルスカレー:1,350円
  • 肉食ティラノバーガー:1,500円
  • 福井スペシャル:1,500円

記載の価格は変更になることがあります。

※特別展が行われている時は、限定メニューもある時があります。

お昼の時間は、混み合いますので注意してください。

ミュージアムショップ

お土産ショップ

館内には、ミュージアムショップ(お土産ショップ)もあります。

ミュージアムショップは、3階にあります。

お土産

恐竜のペーパークラフト骨格などもありました。

お菓子のお土産もいろいろ種類があります。
羽二重もちなど福井ならではのものや限定品もありますので、いろいろチェックしてください。

館内は禁煙ですが、喫煙所は建物の外の入口右方向にあります。

かつやまディーノパーク

かつやまディーノパークは、森の中にある屋外展示場。

恐竜ゾーン・昆虫ゾーンがあり、それぞれ入場料が必要です。

恐竜が森の中にいて、ジュラッシックパークのような感じです。
 
かつやまディーノパーク(恐竜が棲む森+恐竜迷路)

  • 営業時間 9:00~17:00(最終入場16:30)
  • 休業日:第2・第4 水曜日(夏休みは営業)、冬期間
  • 入場料:大人1000円・小人800円(3歳から小学生まで)

かつやまディーノパークは、冬季は休業です。(11月25日~4月頃)

福井県立恐竜博物館の感想

恐竜博物館

春休みに、福井県勝山市にある福井県立恐竜博物館へと足を運びました。

恐竜博物館は、卵のようなユニークな形をした建物で、世界でも有数の恐竜博物館として知られている。

平日だが多くの人が訪れ、現在は入場するのに予約が必要です。

今回は、アソビュー!で予約をして勝山へ向かいました。(入場時間が決まっています)

福井県立恐竜博物館を予約


事前予約を済ませ、QRコードを見せるとスムーズに入場することができました。

館内は、白を基調とした清潔感あふれる空間が広がり、未来から来たかのような近代的な雰囲気が漂っていました。

恐竜博物館の館内

中央のエレベーターで地下へと降りると、目の前には恐竜の時代へタイムスリップ。

突然目の前に現れた恐竜は、動くだけでなく、生き生きとした声を上げています。

そのリアルな姿には心底驚かされました。

恐竜博物館の動く恐竜

子供たちの中には、恐竜に驚いて泣き出す子もいたが、それもまたこの場所の魅力の一つだろう。

博物館には、多くの恐竜の化石が展示され、本物の化石が多い。

中でも、恐竜のミイラ化石は、訪れる人々に驚きを与えるスポット。

皮膚の痕跡が残っている貴重な化石を間近で見られる機会は、訪れた人々にとって忘れがたい経験となるだろう。

化石の模型

また、恐竜博物館ではダイノラボというエリアが特に印象的でした。

ここにはティラノサウルスの全身骨格が展示されており、その迫力ある姿は見る者を圧倒する。

骨格の前で立ち尽くすと、恐竜が地球上を支配していた時代の壮大さを改めて感じることができました。

さらに、恐竜博物館は2023年7月に大規模なリニューアルを経て、新館が加わりました。

恐竜博物館は2023年7月に大規模なリニューアル

新館の目玉は、大型スクリーンが3面に広がるダイノシアター。

まるで恐竜の世界に迷い込んだかのような臨場感あふれる体験ができました。

見学の終わりには、ミュージアムショップで福井県ならではのお土産を物色。

羽二重もちや恐竜のペーパークラフト、そしてさまざまな限定商品が目を引きました。

この日一日は、恐竜の生きている時代へタイムスリップした感覚になり、冒険旅行をしたような気分でした。

福井県立恐竜博物館の魅力を3分の音声で紹介

福井県恐竜博物館の3つの魅力を音声にしました。

博物館の魅力やポイントを3分程度の音声にまとめましたので、音声で聞きたい方は以下のリンクをクリックして聞いてください。

※音声が流れるため、音量に注意して聞いてください。

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