敦賀の定番スポット 金ヶ崎緑地公園!赤い謎のモニュメントを発見。

モニュメント

敦賀の金ヶ崎緑地を知っていますか?
 
金ヶ崎緑地公園には、不自然な一本の赤い棒が立っています。

「この赤い棒は何なの?」

今回は、金ヶ崎緑地公園にある、謎の赤い棒を調べてきました。

目次

金ヶ崎緑地

敦賀ムゼウム

金ヶ崎緑地は、敦賀市にある敦賀港開港100周年の一環として整備され、敦賀港の雰囲気が楽しめる緑地公園です。

周辺には赤レンガ倉庫や旧敦賀港駅、「人道の港 敦賀ムゼウム」などがあり、港町敦賀のレトロな感じを楽しむことができる場所。

敦賀の港の雰囲気を楽しめる金ヶ崎緑地。敦賀港のシンボル的な存在の公園です。

金ヶ崎緑地には何があるの?

人道の港敦賀ムゼウム
赤レンガ

ライトアップされた夜の金ヶ崎緑地、赤レンガはとてもロマンチックでキレイです。

金ヶ崎緑地は、港を眺め潮風に当たりながら散歩ができます。

【金ヶ崎緑地にあるもの】

  • 時計台
  • 円形広場
  • 芝生広場
  • 人道の港敦賀ムゼウム-杉原千畝の資料館
  • ボードウォーク
  • ボードデッキ – 帆船のデッキを模してデザインされている
  • モニュメント

金ヶ崎緑地の周辺には、旧敦賀港駅舎や赤レンガ倉庫もあります。
 
その金ヶ崎緑地には、不自然な一本の赤い棒(モニュメント)が立っています。

赤い棒(モニュメント)は何?

モニュメント

公園の芝生には、赤い棒のようなものが立っています。

この公園を歩いていると、赤い物体が目に入ってきました。

芝生の広場に、1本だけ棒が立っていますので、不自然で目立ちます。

この赤い物体の正体は、愛・地球博(愛知万博)に出品されたモニュメント。

モニュメント

名称は、「地球と握手」 愛・地球博・大地の呼吸

こちらのモニュメントは、福井県敦賀市金ヶ崎緑地に移設しています(2005年)

オブジェ

モニュメントの表面は凹凸があり、独特の存在感があります。

土を握り世界をつなぐ「地球と握手」 自然(地球)と共生(握手)がテーマのモニュメント。

機会がありましたら、「地球と握手」を近くで見てみてください。


小浜市にも愛・地球博(愛知万博)のモニュメントがありました↓

ボードデッキ

緑地

金ヶ崎緑地のボードデッキは、帆船のデッキを模したデザインで作られています。

海につきだした船先端の形をしたデッキで、先端に立つと、まるで海に浮かぶ船の上にいるような感覚を味わうことができます。
 
海沿いのボードウォーク・ボードデッキからは、敦賀港を一望することができます。

船や船舶関連の活動を間近で見ることができ、海保の巡視船が停泊している様子も眺めることができます。
 
潮風を肌に感じながら、のんびりとボードウォークを散策してみてください。

円形広場

緑地

風景や海の音、潮風といった自然の要素を感じながら、のんびりとした時間を過ごすことができます。

円形広場の地面には、欧亜国際列車などをイメージした地図があります。

敦賀は、歴史的にも重要な役割を果たした町であり、明治時代には世界への玄関口としての役割を果たしていました。

当時は、敦賀からロシアへ船で渡り、そこからロシア鉄道を利用してヨーロッパへと向かうルートがあり、日本とヨーロッパを結ぶ貿易や交流の要として、国際的な交流の中心地として栄えました。

ボードデッキ周辺は釣り禁止となっています。

公園内には大きな時計台もあります。

時計台

このような雰囲気の整備された海沿いの広場になっていて、時々、イベントなども行われます。

冬になるとミライエの会場になり、イルミネーションを楽しめます↓

人道の港敦賀ムゼウム

人道の港 敦賀ムゼウム

金ヶ崎緑地でメインになるのは、人道の港敦賀ムゼウム-杉原千畝の資料館。

命のビザを発行した杉原千畝の資料館でその記録や資料として残っています。

敦賀ムゼウムの詳細はこちらの記事↓

金ヶ崎城跡

金ヶ崎緑地の後ろにある山が金ヶ崎城跡です。

敦賀湾を一望する小さい山で、金ヶ崎緑地や敦賀港を一望できます。

金ヶ崎城は、新田義貞が足利軍と戦った城跡。

織田信長の撤退戦である「金ヶ崎の戦い」の舞台となった城で、窮地に陥った織田信長を豊臣秀吉が救った場所。

金ヶ崎城跡の詳細はこちらの記事↓

まとめ

今回は、敦賀にある金ヶ崎緑地をしらべてみました。

金ヶ崎緑地は、散歩にも最適で、芝生で遊んだり、市民の憩いの場になったりしています。

機会がありましたら、訪れてみてください。

緑地周辺には、以下のような観光名所があります。

金ヶ崎緑地は、潮風を感じながら、散策できる公園です。

敦賀の観光とわせて楽しんでみてはいかがでしょうか↓

金ヶ崎緑地のアクセス

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