敦賀のマンホールカードが入手できる敦賀鉄道資料館。
- 「旧敦賀港駅舎は何があるのだろう?」
- 「入場料はかかるのだろうか?」
- 「どこでマンホールカードがもらえるのだろう?」
敦賀のマンホールカード配布場所になっている「敦賀鉄道資料館」を調べました。
旧敦賀港駅舎

日本海側で最初に鉄道が敷かれ、その交通の要所となった街が敦賀。
敦賀には、 旧敦賀港駅舎 (敦賀鉄道資料館)があります。
戦前、ヨーロッパに行くには、敦賀からロシアに渡り、ロシア鉄道を経てヨーロッパへ向かっていました。
そんな世界への玄関口だった旧敦賀港駅舎。
鉄道や港とともに歩んできた敦賀は、港町としても栄えています。

旧敦賀港駅舎 (敦賀鉄道資料館)はどんな所?

かつての敦賀港駅舎を再現したのが、旧敦賀港駅舎 (敦賀鉄道資料館)
現在の旧敦賀港駅舎の場所は、当時に建てられていた場所ではありませんが、建物の雰囲気もあり時代を感じれます。
館内には、敦賀の鉄道に関する歴史を紹介し、鉄道資料や列車模型などを展示しています。

鉄道模型、当時の汽車のプレートなども展示。
※鉄道模型はありますが、列車などの展示はありません。
(電車は赤レンガ倉庫に展示されています)

敦賀の鉄道の歴史を紹介したパネルや鉄道資料を展示していて、鉄道の歴史を知ることができます。

鉄道に興味がある方はより楽しめると思います。

今後、より盛りあがっていく場所になるかもしれません。
旧敦賀港駅舎は、鉄道に関する展示やマンホールカードがあります。
敦賀のマンホールカード
マンホールのデザインをカードにしたのがマンホールカードです。
ひそかに人気上昇中でコレクターもいるマンホールカード

窓口で「マンホールカードを下さい」と言うともらえます。
敦賀市のマンホールカード
日本三大松原の一つの、敦賀市の気比の松原をデザインしたマンホール。
平成11年、敦賀港開港100周年を記念して作成

こちらのカラーマンホールは、栄新町方面に歩いて行くと歩道にあります。
これだけではなくて、金崎宮デザインのカラーマンホールがあります。
金崎宮のマンホール

金崎宮の方の歩道には、桜をイメージしたカラーマンホールがあります。
マンホールを探しながら散策するのも楽しいかもしれません。
福井県のマンホールカードに関してはこちら
まとめ
かつて世界への玄関口だった旧敦賀港駅。
戦前は、東京から直行列車が着き、ウラジオストックを経てロシア鉄道経由でヨーロッパに行っていました。
たくさんの人が敦賀を経由してヨーロッパに渡っていたことに驚きです。
敦賀が日本の鉄道の歴史において、重要な拠点であったことを知ることができる鉄道資料館となっています。

海の近くで景色もよく、入場無料なので気軽に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
旧敦賀港駅舎のアクセス
住所:敦賀市港町1-25
開館時間 9:00~17:00
料金:無料
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)
12月29日~1月3日
<交通アクセス>
JR敦賀駅からコミュニティバス「市街地循環線」「海岸線」で「金ヶ崎緑地」下車
JR敦賀駅から「ぐるっと敦賀周遊バス」で「金ヶ崎緑地」下車
北陸自動車道敦賀ICから車で約10分
JR敦賀駅から車で約7分
敦賀には、シェアサイクルもあります
また、徒歩10分以内の所に国内における最古の鉄道建築物「ランプ小屋」もあります。
近くの観光名所
・人道の港 敦賀ムゼウム
・敦賀赤レンガ倉庫
・金崎宮
・金ヶ崎緑地
釣り好きにはこちらもあります。
今回は「 旧敦賀港駅舎(敦賀鉄道資料館)」をしらべてみました。
機会がありましたら、鉄道の歴史に触れてみてください。
(2018年4月、2017年9月)