旧敦賀港駅舎【敦賀鉄道資料館】の感想は?マンホールカードを入手!

旧敦賀港駅舎

敦賀のマンホールカードが入手できる敦賀鉄道資料館。

  • 旧敦賀港駅舎は何があるの?
  • 敦賀鉄道資料館は入場料がかかるの?
  • どこでマンホールカードがもらえるの?

敦賀のマンホールカード配布場所になっている「敦賀鉄道資料館」を調べました。

目次

旧敦賀港駅舎

敦賀鉄道資料館

敦賀は日本海側で最初に鉄道が敷設された交通の要所で、現在は旧敦賀港駅舎(敦賀鉄道資料館)があります。

敦賀港駅舎は、シベリア鉄道を経由しヨーロッパの国々と結ばれていた欧亜国際連絡列車の発着駅でした。

戦前は、ヨーロッパへ行く際には敦賀からロシアを経由し、ヨーロッパへと向かうルートでした。

港町としても栄え、世界への玄関口としての役割を果たしてきた敦賀の歴史は、鉄道と港の発展とともにあります。

敦賀港には、超モンスター級豪華客船のダイヤモンド・プリンセス号も入港しました。
(2018年4月、2017年9月)

旧敦賀港駅舎 (敦賀鉄道資料館)はどんな所?

敦賀鉄道資料館

かつての敦賀港駅舎を再現したのが、旧敦賀港駅舎 (敦賀鉄道資料館)

現在の旧敦賀港駅舎の場所は、当時に建てられていた場所ではありませんが、建物の雰囲気もあり時代を感じれます。
 
館内には、敦賀の鉄道に関する歴史を紹介、展示しています。

鉄道資料や列車模型の展示

敦賀鉄道資料館

鉄道資料や列車模型、当時の汽車のプレートなども展示しています。

旧敦賀港駅舎は、入館は無料で、入館料はかかりません。

館内には、貴重な鉄道資料が多く展示されています。

敦賀鉄道資料館

館内には鉄道に関する資料が豊富に展示されており、鉄道ファンにとっては見逃せない場所です。

敦賀の鉄道の歴史を紹介したパネルや鉄道資料を展示していて、鉄道の歴史を知ることができます。

敦賀鉄道資料館

館内は2階もありますが、2階は撮影禁止です。

鉄道に興味がある方はより楽しめると思います。

鉄道好きにはたまらない場所です。
このエリアには、SL(蒸気機関車)を走らせる計画も出ています。
今後、さらに盛りあがっていく場所になるかもしれません。

旧敦賀港駅舎は、鉄道に関する展示だけではなく、マンホールカードの配布場所になっています。

敦賀のマンホールカード


マンホールカード

マンホールのデザインをカードにしたのがマンホールカードです。
 
ひそかに人気上昇中でコレクターもいるマンホールカード。

敦賀鉄道資料館では、マンホールカードを入手できます。
窓口で「マンホールカードを下さい」と言うともらえます。

日本三大松原の一つの、敦賀市の気比の松原をデザインしたマンホール。

平成11年、敦賀港開港100周年を記念して作成しています。

マンホール

こちらのカラーマンホールは、栄新町方面に歩いて行くと歩道にあります。

これだけではなくて、金崎宮デザインのカラーマンホールがありました。

マンホール

金崎宮の方の歩道には、桜をイメージしたカラーマンホールがあります。
 
マンホールを探しながら散策するのも楽しいかもしれません。
 
福井県のマンホールカードに関してはこちら↓

旧敦賀港駅舎(敦賀鉄道資料館)の感想

春の朝、私は敦賀の旧港を訪れ、敦賀鉄道資料館の前に立ちました。

かつては、ヨーロッパへの窓口として賑わい、多くの旅人たちがこの地を経由して遥かなる大陸へと旅立った場所です。

重厚なレンガ造りの旧敦賀港駅舎は、まるで時の流れを静かに見守るかのように静かに佇んでいました。

館内に足を踏み入れると、敦賀の鉄道の歴史がひと目でわかる展示が目に飛び込んできました。

敦賀鉄道資料館

鉄道資料や列車模型、昔の駅のプレートなど、鉄道のロマンを感じさせる品々が所狭しと並んでいました。

私は、かつての旅人たちの足跡を辿るように、展示品一つ一つに目を留め、その背景にある物語を想像しました。

展示室には、敦賀港駅がシベリア鉄道とヨーロッパを結ぶ重要な役割を果たしていたことを示すパネルや資料が多数ありました。

敦賀鉄道資料館

戦前のヨーロッパへの大旅行は、この敦賀から始まっていたのです。

私は、かつてここから世界へと旅立った人々の夢や希望、冒険の物語に心を奪われました。

資料館の隅には、マンホールカードのコレクションも展示されており、敦賀市の気比の松原や金崎宮が描かれたデザインに目を奪われました。

地元の景色や文化が刻まれたマンホールカードは、敦賀の街の魅力を再発見させてくれます。

敦賀鉄道資料館

訪問を終えるとき、私は旧敦賀港駅舎の前で深呼吸をしました。

この地がかつて世界と日本を結ぶ重要な役割を果たしていたこと、そして今もなおその歴史がこの資料館を通じて語り継がれていることに、深い感動を覚えました。

敦賀鉄道資料館は、ただの鉄道ファンのための場所ではなく、歴史を学び、未来への架け橋となる貴重な場所であると感じました。

まとめ

今回は「 旧敦賀港駅舎(敦賀鉄道資料館)」をしらべてみました。

かつて世界への玄関口だった旧敦賀港駅。

戦前は、東京から直行列車が着き、ウラジオストックを経てロシア鉄道経由でヨーロッパに行っていました。
 
たくさんの人が敦賀を経由してヨーロッパに渡っていたことに驚きです。

敦賀が日本の鉄道の歴史において、重要な拠点であったことを知ることができる鉄道資料館となっています。

機会がありましたら、鉄道の歴史に触れてみてください。

敦賀と鉄道の歴史が知れる場所が、旧敦賀港駅舎 (敦賀鉄道資料館)です。

海の近くで景色もよく、入場無料なので気軽に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

旧敦賀港駅舎のアクセス

旧敦賀港駅舎 (敦賀鉄道資料館)

住所:敦賀市港町1-25
開館時間 9:00~17:00
料金:無料
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)
12月29日~1月3日

<交通アクセス>
JR敦賀駅からコミュニティバス「市街地循環線」「海岸線」で「金ヶ崎緑地」下車
JR敦賀駅から「ぐるっと敦賀周遊バス」で「金ヶ崎緑地」下車
北陸自動車道敦賀ICから車で約10分
JR敦賀駅から車で約7分

敦賀には、シェアサイクルもあります↓

また、徒歩10分以内の所に国内における最古の鉄道建築物「ランプ小屋」もあります↓

近くの観光名所はこちらの記事を参考にしてください。
人道の港 敦賀ムゼウム
敦賀赤レンガ倉庫
金崎宮
金ヶ崎緑地

釣りが好きな方にはこちらの記事↓

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