【敦賀赤レンガ倉庫の感想】キハ28の電車やジオラマ、レストランがおすすめ!

敦賀赤レンガ倉庫の感想

敦賀には、レトロな雰囲気を漂わせる2棟の赤レンガ倉庫があります。

その赤レンガ倉庫は、SNSで人気の撮影スポット。

  • 敦賀の赤レンガ倉庫には何があるの?
  • 急行『わかさ』キハ28はどんな電車なの?
  • 赤レンガ倉庫の感想はどうだったの?

今回は、港町敦賀にある赤レンガ倉庫をしらべてみました。

目次

敦賀赤レンガ倉庫

敦賀赤レンガ倉庫

港町の敦賀には、2棟の赤レンガ倉庫が並んで建っています。

かつて、この倉庫は石油や昆布の貯蔵庫として重要な役割を果たしていました。

敦賀は、明治時代には世界への玄関口として栄えていました。

特に、ロシアのウラジオストクへの直通定期船が就航していたことから、ロシアに最も近い場所として知られていました。

煉瓦造りの倉庫は国の登録有形文化財

赤レンガ倉庫

明治38年(1905年)に建築された赤レンガ倉庫は、煉瓦造り(イギリス積)で、木造の小屋組瓦葺きの平屋建て。

美しい建築様式から、国の登録有形文化財にも指定されています。

赤レンガ倉庫は、歴史的な敦賀の一部として今も残され、過去の時代を感じさせる風情豊かな建物です。

※赤レンガ倉庫は、2015年10月にリニューアルされた歴史的な建物です。

敦賀赤レンガ倉庫の場所とアクセス

赤レンガ倉庫は金ヶ崎緑地の隣に位置し、目の前には美しい海が広がる港町にあります。

ロケーションが良く、隣には駐車場もあるため、車での訪問も便利です。

敦賀赤レンガ倉庫
住所福井県敦賀市金ヶ崎町4番1号
営業時間9:30 ~ 22:00(北棟 9:30 ~ 17:30 )
定休日水曜日
駐車場あり
公式サイト:https://tsuruga-akarenga.jp/

<交通アクセス>
北陸自動車道・敦賀ICより 車で約10分
JR敦賀駅より 車で約7分

バス
JR敦賀駅より コミュニティバス「海岸線」で約8分「金ヶ崎緑地」停留所下車
JR敦賀駅より 「ぐるっと敦賀周遊バス」で約10分「金ヶ崎緑地」停留所下車

赤レンガ倉庫には何があるの?

敦賀赤レンガ倉庫

敦賀赤レンガ倉庫は、南棟のレストラン館と北棟のジオラマ館で構成されており、隣には歴史的なキハ28形気動車が展示されています。

レストラン館では、様々な食事が楽しめ、ジオラマ館では有料で敦賀の昔の街並みを再現したジオラマが展示。

また、敦賀の歴史を学べるこの場所は、天気の良い日にはオープンガーデンで食事を楽しむのにも最適です。

旧国鉄カラーのキハ28形が展示

『キハ28形』気動車

赤レンガ倉庫のすぐ横には、キハ28形が展示されています。

2018年5月に、『キハ28形』気動車が展示されました。

小浜線では急行『わかさ』として、1961年より1999年まで活躍したキハ28形です。

急行『わかさ』

敦賀ゆかりの鉄道車両で、馴染みのある方も多いかもしれません。

鉄道が好きな方や子供連れの家族がよく写真を撮っているスポットです。

展示車輌は「キハ28 3019」

電車の車内は見れません。イベント時などは見れることもあるそうです。

ランチも食べれるレストラン館

注文カウンター

レストラン館には、3つのお店があります。

  • 赤れんがcafe
  • 生け簀の甲羅
  • Sogno-Poli(ソニョーポリ)

レストラン館の営業時間:9:30~22:00 (各店舗によって営業時間・定休日は異なります)

<お店のジャンルと種類>

  • 赤れんがcafe:カフェ、パスタ、アイスクリーム
  • 生け簀の甲羅:魚介料理・海鮮料理、海鮮丼、かに
  • Sogno-Poli:イタリアン、フレンチ、カフェ

今回、土曜日の昼に訪れたこともあり、赤レンガ倉庫内のレストランがにぎわっていました。
レストランの中でも、「生け簀の甲羅」が人気で行列ができていて、待ち時間が必要でした。

赤れんがcafeはこちらの記事↓

電車が走るジオラマ館

ジオラマ

敦賀赤れんが倉庫にはジオラマ館があり、明治や昭和の街並みを再現したジオラマを展示。

この場所に訪れると、まるでタイムスリップしたかのように昔の敦賀の町並みを体験することができます。

ジオラマ館の入場は有料(一般/400円)です。

ジオラマ館の開館時間 9:30~17:30

赤レンガ倉庫内のレストラン館、オープンガーデンの入場は無料。
ジオラマを見るには400円必要です。

敦賀のまちなみを鉄道と港のジオラマで再現したジオラマ館は、敦賀の歴史を楽しく学ぶことができます。
 
赤レンガ倉庫のジオラマ館の詳細はこちら↓

オープンガーデン

敦賀赤レンガ倉庫

赤レンガ倉庫の前は、オープンガーデンになっていて、ウッドデッキなどがあります。

メモリアルレンガが53個配置されていて、イベントなどにも利用されるスペースです。

天気がいい日は、テイクアウトできる飲食を、オープンガーデンで食べるのアリですよ。

赤れんが倉庫を訪れた感想

春の日、私は敦賀市の歴史的建造物である敦賀赤レンガ倉庫を訪れました。

この場所は、かつて石油や昆布の貯蔵庫としての重要な役割を果たし、明治時代には世界へと開かれた港として栄えた敦賀の象徴です。

特に、ロシアのウラジオストクへの直通定期船が就航していたことから、この地はロシアに最も近い場所としても知られていました。

赤レンガ倉庫の外観

2015年10月にリニューアルされた赤レンガ倉庫は、その美しい煉瓦造りと歴史の深さで、訪れる人々を魅了します。

美しい建築様式から、国の登録有形文化財にも指定されていることを知り、私はこの場所の価値を改めて感じました。

倉庫のある金ヶ崎緑地のすぐそばでは、目の前に広がる海が訪れる人々を迎え、港町敦賀の素晴らしいロケーションを体験させてくれます。

隣接する無料駐車場があり、車でのアクセスも容易で、旅の途中で立ち寄るには最適な場所でした。

特に印象的だったのは、赤レンガ倉庫のすぐ横に展示されているキハ28形気動車です。

「キハ28 3019」

急行「わかさ」として知られる車両は、かつて小浜線で活躍した歴史を持ち、鉄道ファンだけでなく、地元の人々にも親しまれている列車です。

その姿を目の前にすると、かつての敦賀の賑わいを思い浮かべることができました。

赤レンガ倉庫内には、レストラン館やジオラマ館が設けられ、訪れる人々にさまざまな楽しみを提供しています。

敦賀赤レンガのレストラン

レストラン館では、地元の海鮮料理をはじめとする多彩な料理を楽しむことができ、ジオラマ館では、昭和の敦賀の街並みを再現した国内最大級のジオラマを鑑賞することができます。

この日、私は海岸沿いのオープンガーデンで、テイクアウトした食事を味わいながら、静かに流れる時間を楽しみました。

敦賀赤レンガ倉庫は、歴史と現代が交差する特別な場所であり、訪れるたびに新たな発見と感動を与えてくれます。

まとめ

チョークアート展

今回は、「敦賀赤レンガ倉庫」をしらべしました。

敦賀市にある赤レンガ倉庫は、2015年10月にリニューアルされた、明治38年に建築された歴史的建物です。

元々は石油や昆布の貯蔵庫として使われ、現在はレストラン館やジオラマ館として利用されていました。

ジオラマ館では、有料で敦賀の歴史的な鉄道模型が展示されており、敦賀の過去を垣間見ることができます。

赤レンガ倉庫を背景に、パチッと記念撮影できるので、敦賀港周辺を観光する時の立ち寄りポイントとしてもおすすめ。

赤レンガ倉庫は、敦賀港周辺を観光する際に訪れてみてはいかがでしょうか。

今回は、敦賀赤レンガ倉庫をしらべました。
赤レンガ倉庫には、鉄道展示、ジオラマもあり、鉄道が好きな方にはたまらない場所です。

赤レンガ倉庫の近くには、「鉄道資料館」,「ランプ小屋」もあり、鉄道が好きな方にオススメです。

敦賀には、海水浴、釣りなどのレジャーを楽しんだり、歴史も楽しめる観光地が数多くあります。

敦賀の観光はこちらの記事 ↓

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