敦賀赤レンガ倉庫の近く|旧敦賀港駅ランプ小屋に行ってみた(入場無料)

旧敦賀港駅のランプ小屋

国内最古級の鉄道建築物を知っていますか?

敦賀の金ヶ崎に、明治のレンガ建築がひっそりと残っています。

それが 旧敦賀港駅のランプ小屋

派手な観光地ではありませんが、立ち寄ってみると「敦賀が世界とつながっていた港町だったこと」を実感できる場所です。

この記事では、ランプ小屋の見どころや展示内容、訪れた感想までまとめます。

タップできる目次

旧敦賀港駅のランプ小屋とは?

ランプ小屋

旧敦賀港駅ランプ小屋は、明治15年(1882年)に建てられたレンガ造りの建物です。

旧長浜駅舎と並び、国内に現存する最古級の鉄道建築物のひとつとされています。

小さな建物ですが、敦賀の鉄道史を語るうえで欠かせない存在です。

ランプ小屋の場所とアクセス方法

ランプ小屋
住所敦賀市金ヶ崎町56
開館時間午前9時から午後5時
休館日水曜日(年末年始は公開休止)
入館料入場無料
敦賀市公式サイト:https://www.city.tsuruga.lg.jp/smph/sightseeing/culture/oshirase/kanegasaki.html

<交通アクセス>
北陸自動車道・敦賀ICより 車で約10分
JR敦賀駅より 「ぐるっと敦賀周遊バス」で約8分 「金崎宮」停留所下車
JR敦賀駅より 車で約8分
赤レンガ倉庫から徒歩約5分

ランプ小屋の場所は、金ヶ崎の駐車場すぐ近く。
小さくて見落としやすいので注意してください。

ランプ小屋には何があるの?

ランプ小屋

シベリア鉄道を経由し、ヨーロッパ諸国と結ばれていた欧亜国際連絡列車の発着駅になっていた敦賀港駅舎。
(敦賀港駅舎は、金ヶ崎駅とも呼ばれていました。)

その駅にとって欠かせない存在だったのが「ランプ小屋」

現在の電車は、電灯が仕様されていますが、当時のSL時代には、ランプを使用していました。

ランプ小屋は、列車の灯火に使用されるカンテラの燃料を保管する油庫です。

ランプ小屋の内部には、蒸気機関車が使用していたランプの展示があります。

ランプの展示

ランプ小屋

蒸気機関車が使用していた緑と赤いランプが展示されています。

箱形のタイプと丸型のタイプがあり、新型が箱形のタイプです。

  • 1290形:丸型
  • 新型1800形:箱形

赤と緑のランプを汽車の前後に取り付け、何の汽車なのかを判別していました。

例えば、通常の旅客車なら赤いランプ1つ取付

ランプ小屋

通常の貨物列車は、緑のランプと赤いランプを使用。

緑色が含まれると、貨物列車という意味があります。

ランプ小屋

当時は、このようなランプを使用して、何の汽車なのかを判別していました。

また、ランプの燃料として、灯油を使用していました。

資料の展示室

ランプ小屋

ランプ小屋には、灯油缶の展示なども行われています。

ランプを展示する隣の部屋には、当時の資料が展示されていました。

レンガ造りのランプ小屋は、歴史を感じれるノスタルジックな雰囲気があります。

ランプ小屋の動画はこちら

旧敦賀港駅のランプ小屋の感想

朝一で、私は歴史の息吹を感じさせる旧敦賀港駅ランプ小屋を訪れました。

このレンガ造りの建物は、明治15年(1882年)に建てられ、日本の鉄道史の中でも特別な位置を占めています。

静かな敦賀市金ヶ崎町に佇むこのランプ小屋は、かつての鉄道旅行の重要な役割を今に伝える貴重な遺構です。

ランプ小屋

ランプ小屋は小さな建物ですが、その存在感は周囲の風景に溶け込みながらも一際目を引きます。

静かな敷地に足を踏み入れると、時代を超えた旅のロマンが心を掴みました。

ランプ小屋の内部に足を踏み入れると、そこにはかつての列車で使用されていたランプの展示がありました。

ランプ小屋

緑と赤いランプが静かにその時代の物語を語っています。

丸型と箱形、それぞれのランプが列車の前後に取り付けられ、遠くからでも列車の種類を識別できたことを想像すると、当時の旅行者や鉄道員の生活が目に浮かびます。

敦賀港は、シベリア鉄道を経由しヨーロッパと結ばれた歴史を持ち、ランプ小屋はその歴史的な舞台の一角を占めていました。

列車のランプに使われた灯油の保管場所として、また夜間の航行を支える光源として、ランプ小屋はその時代の重要な役割を果たしていたのです。

展示されている資料を通じて、敦賀の港と鉄道が持っていた国際的な役割の大きさを改めて実感しました。

ランプ小屋は、ただの古い建物ではなく、日本の鉄道歴史を物語る生きた博物館のようです。

ランプ小屋を後にするとき、私はその場所が持つ歴史的価値と教訓を胸に刻みました。

今もなお時間を超えて物語を伝え続けるランプ小屋は、過去と現在を繋ぐ架け橋であり、訪れる人々に想像力と発見を提供してくれます。

FAQ(よくある質問)5つ

気になるQ&A

Q1. ランプ小屋の見学にかかる時間は?

A. 展示はコンパクトなので、見学は10〜15分ほどが目安です。

周辺散策とセットがおすすめです。

Q2. 入館料はかかりますか?

A. 入場無料です。気軽に立ち寄れます。

Q3. 子どもでも楽しめますか?

A. 建物は小さいですが、ランプの色の意味などを知ると「昔の電車の仕組み」として楽しめます。

Q4. 写真撮影はできますか?

A. 基本的に外観は撮影できます。

館内はルールが変わる場合があるので、現地表示を確認してください。

Q5. どの季節に行くのがおすすめ?

A. 散策がしやすいのは春と秋です。

冬は海風が強いので、防寒して訪れるのが安心です。

まとめ

今回は「敦賀にあるランプ小屋」をしらべてみました。

かつて世界への玄関口だった旧敦賀港駅。

東京から直行列車が着き、ウラジオストックを経てロシア鉄道経由でヨーロッパにつながっていました。

そんな鉄道とゆかりのある敦賀にいまなお、国内における最古の鉄道建築物の一つの「ランプ小屋」がひっそりと存在しています。

機会がありましたら、鉄道の歴史に触れてみてください。

「ランプ小屋」は、鉄道好きにはたまらない場所。
鉄道の歴史を感じることができます。

近くにある 旧敦賀港駅舎(敦賀鉄道資料館)とあわせてみるといいです↓

ランプ小屋の先には、金崎宮へとつながっていますので、ついでに立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
 
<ランプ小屋周辺の観光名所>

敦賀の観光名所などのまとめはこちら↓

釣りが好きな方は、釣り公園へ行くのもいいです。

「一期一会。」

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