岐阜から福井へ仕事や観光で、訪れる方も多いかも知れません。
岐阜から福井へ行くにはどうやって行くのがいいのだろう・・・
- 福井に一番早く着くのはどれ?
- 料金が一番安いのはどれ?
- 福井へ行く時のおすすめの交通手段はどれ?
今回は、実際の体験をもとに、岐阜県から福井県へ行く方法を調べました。
岐阜から福井県へ行く方法は?
岐阜市内からJR福井駅へ行くには、電車・バス・車で行く方法があります。
金額 | 時間 | |
電車 | 5,730円 | 2時間15分 |
バス | 4,000円 | 3時間~ |
車 | 5,200円 | 約2時間〜 |
早くてベストなのは、車です。
ここでは、それぞれの方法でかかる金額や時間を紹介します。
福井へ電車で行く場合
岐阜から福井へ電車で行く時は、特急、新幹線、普通電車があります。
2024年3月に北陸新幹線が敦賀まで延伸され、乗り換えが必要です。
特急+新幹線で行く場合
福井へ行く時は乗り換えが必要です。
特急はしらさぎ、北陸新幹線はつるぎを使用します。
JR岐阜駅 ⇒ 敦賀駅 ⇒ JR福井駅
- かかる料金:5,730円(片道)
- かかる時間:2時間15分〜
岐阜駅はすべてのしらさぎが停車するわけではありません。
時間帯によっては、米原駅などでの乗り換えになり、普通列車を併用するのもいいです。
時間(片道) | 金額(片道) | |
電車 | 約2時間15分~ | 5,730円 |
普通列車で行く場合
福井まで普通列車を乗り継ぐ場合の例です。
岐阜駅 ⇒ 米原駅 ⇒ 敦賀駅⇒ 福井駅
- かかる料金:2,830円(片道)
- かかる時間:2時間58分〜
かかる時間は、出発する時間・乗り換え時間により変わります。
青春18きっぷで行く場合
期間限定ですが、普通列車が乗り放題の「青春18きっぷ」もあります。
青春18きっぷは2024年12月に新しくなってリニューアルし、有効期間は連続する日数で設定(3日間または5日間)
青春18きっぷ 3日間用(10,000円)、5日間用(12,050円)
※青春18きっぷは、春、夏、冬休みに発売される切符です。
青春18きっぷの販売・利用期間
- 発売期間:2024年11月26日(火)~2025年1月8日(木)
- 利用期間:2024年12月10日(水)~2025年1月10日(土)
北陸新幹線開業に伴い、敦賀→福井区間は第三セクター(ハピライン)になっているため、ハピラインとJRを乗り継ぐ必要があり、ハピライン区間は別途費用が発生します。
※出発する時間により乗り換えが変わり、所要時間も変わり、普通電車は乗り換えが多いため注意が必要です。
「青春18きっぷ」の詳細はJRおでかけネットなどで確認してください。
⇒ https://tickets.jr-odekake.net/shohindb/view/consumer/tokutoku/deta
福井へ飛行機で行く場合
岐阜から福井へ行く飛行機はありません。
岐阜飛行場(各務原市)は、防衛省管理の軍用飛行場です。
福井空港は、小さな空港で定期便はありません。
福井へバスで行く場合
バスで行く場合は高速バスを使用しますが、岐阜から福井への直行便はありません。
名古屋まで行って戻る感じになるため、あまりオススメではありません。
バスの利用は、名古屋から福井の記事を参考にしてください。
<バスの場合>
岐阜 ⇒ 名古屋駅 470円 約20分
名古屋 ⇒ 福井駅 3,300円 約2時間20分~
※電車などで名古屋に行く必要があります。岐阜⇒福井の直行便はありません。
所要時間:約3時間~
金額:3770円〜
時間(片道) | 金額(片道) | |
バス | 約3時間~ | 3770円~ |
名古屋から福井のバス移動はこちらの記事を参考にしてください。
バスの運賃は時期により、多少の変更があります。最繁期、繁忙期、通常期、閑散期により価格が違いますので、注意してください。
福井へ自家用車で行く場合
岐阜から福井へは、高速道路を使用するのが一般的ですが、下道を使用していくオプションもあります。
使用するインター例:岐阜羽島IC(安八) ⇒ 福井IC
- かかる料金:ETC料金3,500円〜+ガソリン代
- かかる時間:約2時間
※普通車の料金でETC割引は考慮していません。
岐阜から福井の距離:約150km
ガソリン価格リッター140円で、リッター13km走る車ならガソリン代は約1,700円です。
クルマで行く際には運転に注意してください。
クルマを止める場合は、駐車場の価格は別途かかります。
福井まで行く時に、下道を併用するオプションは2つあります。
- 東海北陸自動車道、中部縦貫自動車道/国道158号経由
- 国道417号線経由、冠山峠道路
福井の勝山・大野方面へ行くなら中部縦貫自動車道/国道158号経由へ行く方法が早くて安くなります。
中部縦貫自動車道/国道158号経由は、高速道路を各務原インターから白鳥インター区間で利用します。
福井県大野まで行く場合は、約2時間ほどかかります。(距離は約100キロ)
大野・勝山の方へ行くなら車がいいですが、冬は雪が多いので注意が必要です。
他には、2023年11月に開通した冠山峠道路を利用する方法もあります。
こちらは岐阜県揖斐川町から福井県池田町へ抜けることが可能。
【車で福井へ行く場合の例】
時間(片道) | 金額(片道) | |
高速道路 | 約2時間 | 3,500円+ガソリン代 |
中部縦貫自動車道経由 | 約2時間30分~ | 1,970円+ガソリン代 |
417号線冠山峠道路 | 約3時間〜 | ガソリン代 |
車を使用したい場合は、レンタカーを借りるのもありです。
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まとめ
岐阜から福井へ行くには、電車、バス、車で行く方法がありました。
バスは名古屋から戻ることになるので、「電車」か「車」で行くのがいいです。
金額 | 時間 | |
電車 | 5,730円 | 2時間15分 |
バス | 4,000円 | 3時間~ |
車 | 5,200円 | 約2時間〜 |
早くてベストなのは、車です。複数人で行くならよりお得で、福井は車社会なので車での移動が楽です。
<車で岐阜から福井の場合>
ETC料金:3500円+ガソリン代
かかる時間 約2時間
急ぎでないなら、国道21号線を使用した下道や大垣ICなどから高速の利用する方法もあり、福井の観光地を回りたいならクルマが便利です。
宿泊をされる方は、旅行会社で宿泊がセットになったプランを探したほうが、安くなるケースがあります。
楽天トラベル・Yahoo!トラベル・日本旅行・一休.comなどでお得な宿泊先が見つかることもあります。
福井の観光情報・お土産
福井県には魅力的な観光地や美味しい食べ物がたくさんあります。ここでは、福井の有名な観光地とお土産を紹介します。
福井の観光地の記事はこちらをご覧ください↓
【福井の有名な食べ物】
冬の味覚として有名な越前がにをはじめ、福井にはいろいろな食べ物があります。
- ソースカツ丼:豚カツに特製ソースをかけた丼ぶり
- おろしそば:辛み大根をかけた福井の名物そば
- へしこ:鯖を糠漬けにした保存食。酒のつまみに。
福井のグルメはこちらの記事を参考にしてください↓
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旅行に行かれる方は、お気をつけていってらっしゃいませ~^^
福井しらべ編集長
WEBライター兼クリエイター
沖縄以外の46都道府県を訪れた旅行好きです。
この記事では、旅行や移動の体験をもとに、役立つ移動情報をお届けしています。旅行の計画にぜひお役立てください。
趣味は英会話とカフェ巡り。福井のスポットを巡るのも好きです。福井の魅力を発見し皆さんと共有できればと思っています。
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