【結論】福井駅から永平寺は「特急バス」がいちばん楽で迷いません
福井駅から永平寺へ行くなら、特急 永平寺ライナー(京福バス) が最もおすすめです。
- 乗り換えなし
- 約30分
- 片道750円
初めて永平寺を訪れる方、土地勘がない方でも福井駅からそのまま乗るだけで到着できます。
ただし、目的や人数によっては、バス以外の方が向いているケースもあります。
この記事では、バス・電車・タクシー・車それぞれの行き方を比較し、「自分にとって一番ラクな行き方」がすぐ分かるように整理しました。
先に結論|福井駅から永平寺は「目的別」で選ぶと失敗しにくい

福井駅から永平寺へ行く方法はいくつかありますが、迷ったら「何を優先したいか」で選ぶのがいちばん失敗しにくいです。
まずは、ざっくり以下の基準で考えてみてください。
初めて行く人・迷いたくない人
→ 特急永平寺ライナー
福井駅東口から乗り換えなしで行けるため、もっとも分かりやすいルートです。
初めて永平寺へ行く方なら、まずこの方法を軸に考えるのがおすすめです。
旅っぽさを楽しみたい人・ローカル線に乗りたい人
→ えちぜん鉄道+京福バス
えちぜん鉄道で永平寺口駅まで行き、そこからバスに乗り換えるルートです。
乗り換えはありますが、移動そのものも楽しみたい方には向いています。
家族連れ・荷物が多い人・移動をラクにしたい人
→ 車かタクシー
乗り換えや待ち時間がなく、ドアツードアで移動しやすいのが魅力です。
小さい子ども連れや、歩く距離を減らしたい方にも向いています。
1日で複数スポットを回りたい人
→ 車
永平寺だけでなく、周辺のそば店や ESHIKOTO、さらに東尋坊などの観光地もあわせて回りたいなら、車の自由度が高いです。

福井駅の乗り場や周辺情報を先に見ておきたい方は、こちらの記事もどうぞ。

永平寺(大本山永平寺)とは?

大本山永平寺は、福井県永平寺町にある曹洞宗の大本山です。
道元禅師によって開かれた禅の修行道場で、福井を代表する観光名所のひとつとして知られています。
観光地として有名ですが、今も修行が続く現役の道場でもあり、境内には張りつめたような静けさがあります。
見どころとしては、たとえば次のようなものがあります。
- 傘松閣の絵天井
- 回廊でつながる堂宇
- 修行僧が行き交う修行の空気感
- 禅の世界観を感じられる静かな境内
「にぎやかな観光地を回る」というより、静かに歩きながら心を整えるような場所を探している方に向いています。
永平寺は歩きやすい?疲れる?参拝前に知っておきたいポイント

永平寺に行く前に気になるのが、「どのくらい歩くのか」「疲れやすい場所なのか」という点ではないでしょうか。
拝観時間や拝観料は事前に調べやすいですが、実際には足元の状態や歩きやすさもかなり大事です。
永平寺は、平坦な施設をさっと見るタイプの観光地ではなく、階段や石畳、坂道がある山寺に近い雰囲気です。
そのため、参拝前に次の点を知っておくと安心です。
境内は階段が多め・石畳や坂道がある
建物同士を移動しながら見て回るため、階段の上り下りがあります。
足腰に不安がある方は、時間に余裕を持って無理のないペースで回るのがおすすめ。
見た目以上に歩く感覚があり、滑りやすい靴やヒールより、歩きやすい靴の方が安心です。
雨の日は足元が滑りやすい
木の床や石畳、濡れた階段は滑りやすく感じることがあります。
雨の日は特に、足元に注意して歩きたい場所です。
高齢の方や小さい子連れは時間に余裕を見たい
「10分で見終わるスポット」ではないため、休みながら回るなら滞在時間に余裕を持っておくと安心です。
永平寺は観光地であると同時に修行の場でもあるため、にぎやかに回る場所というより、落ち着いて静かに歩きながら参拝する場所です。
小さいお子さまと一緒に行く場合は、その雰囲気もふまえて、ゆとりのあるスケジュールにしておくと安心です。
冬は靴選びがかなり大事
永平寺周辺は冬に雪が降ることがあり、参道や周辺道路が冷え込みやすい地域です。
車なら冬用タイヤ、徒歩なら滑りにくい靴を意識したいところです。
初めて行く方は、「静かに歩いて回る場所」「少し足元に気を使う場所」というイメージを持っておくと、現地でのギャップが少なくなります。
永平寺の参拝情報(事前に知っておくと安心)
永平寺を訪れる前に、基本情報も確認しておきましょう。
- 拝観料:大人700円/小中学生300円
- 参拝時間:8:30〜16:30
- 最終入場:16:00
- 滞在目安:約1時間
境内は広すぎるわけではありませんが、階段や回廊をゆっくり見ながら回ると、それなりに時間がかかります。
午後遅めに出発すると少し慌ただしくなりやすいため、できれば午前〜昼すぎまでの到着を意識すると回りやすいです。
また、写真撮影ができないエリアもあるため、現地の案内表示を確認しながら参拝しましょう。
【方法別】福井駅から永平寺への行き方
福井駅から永平寺へ向かう方法はいくつかありますが、最適な手段は人によって異なります。
ここでは、
- バス
- 電車+バス
- タクシー
- 自家用車・レンタカー
の4つを順番に見ていきます。
永平寺へバスで行く方法

福井駅から永平寺へ行くなら、まず候補にしたいのが特急永平寺ライナーです。
乗り換えなしで行けるため、初めてでも分かりやすく、時間と料金のバランスも取りやすいルートです。
向いている人
福井駅からできるだけシンプルに移動したい方には、この方法が向いています。
とくに、初めて永平寺へ行く方や、乗り換えで迷いたくない方に選びやすいルートです。
- 初めて行く
- 迷いたくない
- コスパ重視
- 乗り換えなしで行きたい
福井駅東口から乗り換えなしで行けるので、初めて永平寺へ行く方にも分かりやすく、全体としてもっともバランスが良いルートです。
特急永平寺ライナーは毎日運行。最新の発車時刻は京福バス公式で確認してください。
※土日や繁忙期は混雑するため、早めの行動をおすすめします。
特急永平寺ライナーの特徴

特急永平寺ライナーは、福井駅東口から永平寺方面へ直通で向かえる便利なバスです。
- 所要時間:約30分
- 料金:片道750円(大人)/380円(子ども)
- 乗り場:福井駅東口
- 予約:不可
- 座席:先着順
福井駅からそのまま乗れるので、「とにかく分かりやすく行きたい」という方にはこの方法がいちばん向いています。
バスのチケット購入について

バスのチケットは、福井駅東口側のバスチケットセンターなどで購入できます。
交通系ICカードや、タッチ決済対応のクレジットカードで乗車できる場合もあります。
バス利用時の注意点

特急永平寺ライナーは便利ですが、本数が多いわけではありません。
そのため、乗り遅れると予定が崩れやすいのが注意点です。
また、座席は先着順なので、土日や観光シーズンは早めに並ぶ方が安心です。
永平寺側のバス停から本堂までは?
永平寺側のバス停から境内までは、少し歩きます。
参道の雰囲気を感じながら向かえますが、雨の日や荷物が多い日は少し余裕を見ておくと安心です。
永平寺へえちぜん鉄道+京福バスで行く方法

永平寺へは、えちぜん鉄道と京福バスを乗り継いで行くこともできます。
直通バスより少し手間はかかりますが、ローカル線の雰囲気も楽しみたい方には魅力のあるルートです。
向いている人
このルートは、移動そのものも旅の一部として楽しみたい方に向いています。
「ただ着ければいい」よりも、福井らしいローカルな空気感も味わいたい方には相性が良い方法です。
- ローカル線の雰囲気も楽しみたい
- 途中の移動も旅の一部として楽しみたい
- バスだけでなく鉄道にも乗りたい
- カイリュートレインを見たい、乗りたい方
ルートのイメージは次の通りです。
目安
- えちぜん鉄道:福井駅 <=> 永平寺口駅(約25分)
- バス:永平寺口駅 <=> 大本山永平寺(約15分)
※電車とバスの乗り換え待ち時間があります。
えちぜん鉄道+京福バスで約45分〜。乗り換え待ち時間次第で前後
参考料金:電車460円+バス430円=890円
この方法は、移動そのものも楽しみたい方には向いていますが、永平寺だけを目的にするなら、直通の特急バスの方がラクです。
注意点

永平寺口駅から永平寺までは距離があるため、徒歩移動はおすすめしにくいです。
乗り換え待ち時間もあるため、全体の移動時間はバス直通より長くなりやすいです。
「少し手間がかかっても、旅らしさを楽しみたい」という方に向いているルートです。
カイリュートレインについて

えちぜん鉄道では、ポケモンのカイリューをデザインした「カイリュートレイン」が運行されています。
通常の電車と同じように乗車できますが、運行時間は日によって変わるため、事前に運行表を確認した方が安心です。
「せっかくなら移動も楽しみたい」「カイリュートレインに乗れたらうれしい」という方は、このルートを選ぶ楽しみもあります。
自動運転について

永平寺町では、レベル4自動運転「ZEN drive」が荒谷停留所〜志比停留所間で案内されています。
自動運転車の運行状況は変わりやすく、再開予定の情報が出ている時期でも変更になる可能性があります。
利用を考えている方は、事前に最新情報を確認しておくと安心です。
永平寺へタクシーで行く方法

向いている人
- 大人数で移動する
- 荷物が多い
- 乗り換えたくない
- 時間を優先したい
福井駅から永平寺へタクシーで行く方法もあります。
所要時間と料金の目安
- 所要時間:約30分
- 料金目安:片道6,000円前後
タクシーの魅力は、やはりドアツードアで移動できることです。
公共交通の時刻に縛られず、自分たちのペースで動けるので、小さい子ども連れや荷物が多いときにも便利です。
1人で使うとやや高めですが、複数人で割り勘にするなら選択肢に入りやすくなります。
永平寺へ自家用車・レンタカーで行く方法
中部縦貫自動車道の永平寺大野道路が開通し、高速道路での永平寺方面へのアクセスが良くなっています。
車の免許があり、1日いろいろなところを移動したい場合は、レンタカーを借りるのもいいかも知れません。
向いている人

- 1日で複数スポットを回りたい
- 子連れで移動負担を減らしたい
- 周辺のそば店や観光地にも立ち寄りたい
- 自由に動きたい
車で行く方法は、自由度の高さが最大の魅力です。
永平寺だけを見て帰るだけでなく、周辺の食事処や観光地をあわせて回りたい方には、かなり相性が良いです。
車での目安

- 福井北ICから約15分
- 駐車料金の目安:400円前後〜
永平寺周辺にはいくつか駐車場があります。
町営駐車場を利用しやすい一方で、門前の民間駐車場は料金や利用条件が異なる場合があります。

門前町に並ぶ土産物屋の駐車場は、お土産を買うと無料になる所もありますが、カギを預けなければいけない所もあります。
車で行くときの注意点


門前に近づくほど道が分かりにくく感じることがあり、進入に注意が必要な場所もあります。
初めて行く場合は、無理に参道近くまで入ろうとせず、早めに駐車場へ入れる方が安心です。
レンタカーも相性が良い
福井駅周辺にはレンタカー店もあるため、県外から来ている方でも車移動を選びやすいです。
たとえば、
- 永平寺
- ESHIKOTO
- 周辺のそば店
- 福井市内の別スポット
といった形で組み合わせたい場合は、車がかなり便利です。
【冬に行く方へ】永平寺のアクセス注意点


冬の永平寺は雪景色が美しく、静かな雰囲気も魅力ですが、移動には注意が必要です。
冬に意識したいこと
- 周辺は冷え込みやすい
- 雪が積もることがある
- 車なら冬用タイヤが必須
- 徒歩なら滑りにくい靴が安心
- 雨や雪の日は足元がかなり滑りやすい
特に年末年始や寒波の時期は、道路状況や駐車場の混雑も気になります。
冬に行く場合は、「無理をしないスケジュール」を意識して、時間に余裕を持って動くのがおすすめです。
【年末年始に行く方へ】初詣シーズンは事前確認がおすすめ


永平寺は年末年始の参拝でも人気があり、普段より混みやすくなります。
新年は大本山永平寺で普段は通行することができない「唐門」を開扉しています。
※年末年始は参拝時間や臨時バスの運行、特別開扉の有無が年によって変わるため、事前に永平寺公式と京福バス公式をご確認ください。
- 2024年の正月は唐門の開扉は行われませんでした
- 参拝時間(例年):12月31日20:00〜1月1日2:00 / 1月1日8:30〜16:00
年末年始に訪れる予定がある方は、永平寺公式や京福バスの最新情報を事前に確認しておくと安心です。


永平寺のあとに立ち寄りたい周辺スポット
永平寺まで来たら、周辺も少し回ってみると、福井観光がより充実しやすくなります。
ESHIKOTO
福井らしい雰囲気を感じながら立ち寄れる人気スポットです。
車移動なら組み合わせやすく、永平寺観光の前後にも回りやすいです。


永平寺周辺のそば店


永平寺へ向かう道沿いには、そば店がいくつかあります。
参拝後の食事として立ち寄るのもおすすめです。
胡麻豆腐の里


永平寺とあわせて福井らしい味を楽しみたい方に向いています。
「永平寺だけで終わりにしない1日」にしたいなら、車移動との相性がかなり良いです。
まとめ|迷ったら「福井駅東口から特急永平寺ライナー」がわかりやすい


今回は、福井駅から永平寺へ行く方法をまとめました。
福井駅から永平寺へ行く方法はいくつかありますが、迷ったらまずは特急永平寺ライナーを基準に考えると分かりやすいです。
あらためて整理すると、こんなイメージです。
| 交通手段 | 所要時間 | 料金 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 特急バス | 約30分 | 750円 | 乗り換えなし、コスパ◎ |
| 電車+バス | 約1時間〜 | 890円 | 乗り換えあり、旅気分◎ |
| タクシー | 約30分 | 約6,000円 | 快適、自由度◎ |
| 自家用車 | 約30分 | 駐車場代:400円〜 | 旅行プランに柔軟対応◎ |
- 初めて行く・迷いたくない→ 特急永平寺ライナー
- 旅っぽさを楽しみたい→ えちぜん鉄道+バス
- 荷物が多い・移動をラクにしたい→ タクシー
- 周辺スポットも一緒に回りたい→ 車
また、永平寺は静かな雰囲気の中を歩いて巡る場所なので、アクセス方法だけでなく、歩きやすい靴や時間の余裕も大事です。
特に、雨の日、冬、小さい子連れ、高齢の方と一緒といった場合は、移動手段も含めて無理のない計画にしておくと安心です。
福井観光の中でも、永平寺は一度は訪れたい名所のひとつです。
自分に合った行き方を選んで、落ち着いた時間を楽しんでみてください。


JR福井駅はこちらの記事↓


福井県の観光地はこちら↓





