敦賀市の観光名所として有名な「赤レンガ倉庫」
その赤れんが倉庫にはジオラマ館があります。
今回は、敦賀赤れんが倉庫のジオラマ館を調べてみました。
目次
赤れんが倉庫・ジオラマ館

赤レンガ建物は、明治38年(1905年)に建てられたもの。

赤レンガ倉庫は、平成27年10月14日にリニューアルオープン。
赤レンガ倉庫に入った奥の棟には、「ジオラマ館」があります。
建物の中には、タイムスリップできる「ジオラマ館」があります。
ジオラマ館には、ただジオラマを見るだけではない、驚きの仕掛けがたくさんありました!

赤れんが倉庫へのアクセス
住所: 福井県敦賀市金ケ崎町4−番1号
ジオラマ館:9:30~17:30(最終入館17:00)
※レストランはお店により異なります
ジオラマ館は有料
大人:400円・子供:200円
休館日:水曜日
<交通アクセス>
敦賀駅からはぐるっと敦賀周遊バス(バス停赤レンガ倉庫)があります。
北陸道敦賀ICから約10分
駐車場あり
電車の場合は敦賀駅からアクセスします。
赤れんが倉庫のジオラマ館はどんな所?

赤レンガ倉庫にあるジオラマは、明治から昭和初期の敦賀を表現したものです。
赤レンガ倉庫にあるのは「ノスタルジックジオラマ」
昔の敦賀を再現した哀愁漂うジオラマです。

その規模がかなり大きくて驚きました!
ジオラマ館のジオラマは、日本でも最大級のようですよ。
そのジオラマ館は、赤レンガの北側の棟にあります。
ジオラマ館へ入るには、入場チケットが必要になり、入口の自動販売機で購入できます。

<入場料金>
大人:400円
子供:200円
早速、中に入ってみました。

ジオラマ館に入ると、赤レンガ倉庫の横幅をいっぱいに使用した、大きなジオラマセットがあります。
館内は撮影OKです。

飲食は禁止となっています。
2Fにはパノラマデッキがあります。

2階がありますので、2階から見ると、足元にジオラマ全体を見渡すことができます。
ジオラマ館の特徴は?
赤レンガ倉庫にあるジオラマ館のジオラマには、3つの大きな特徴があります。
<1つ目の特徴>
ジオラマの正面の壁は、スクリーンになってます。

スクリーンには、時間ごとに映像が放映され、敦賀の歴史などを学べます。
(30分ごとにジオラマショーが行われます)
<2つ目の特徴>
ジオラマ内を走行する電車を動かすことができます。

ジオラマの電車を動かせる運転席。

運転は有料になります。
3分間100円。
また、電車にはカメラがついているので、上のモニターには、電車から見た景色が映し出されています。

このように、リアルに映し出されます。
<3つ目の特徴>
ジオラマの両サイドには、ジオラマ内から顔を出して見渡せるようになっています。

このような丸い部分から顔を出せます。

靴を脱いで、ジオラマの下をほふく前進して、顔出しスポットにいけます。
ただし、通路が狭いので、体が大きい方は大変です。

顔出しスポットは、このようになっています。
顔を出すとこのような光景が・・・

海から敦賀の景色を眺めることができます。
反対側は、敦賀トンネルです。

こちらは山の上から顔を出せますよ。
顔出しスポットは、両サイド以外に中央にもあります。

中央の海の真ん中にある丸いスポットから、顔出しができます。
ただし、中央の顔だしスポットは、土日祝日の時間限定です。

ここのスポットでは、海から敦賀の街並みが見えそうです。
中央の顔出しは、土日祝限定で完全予約制。(各時間先着5名)
機会がありましたら、ぜひ見てみてください。
お土産売り場

ジオラマ館内には、お土産売り場もあります。
福井の名産や、オリジナルビール、鉄道関連のおもちゃもありました。
期間限定ですが、トンネルカードも配布されていました。
ジオラマ館の端には、チャイルドコーナーもありましたので、小さなお子さんも入れそうです。

赤れんが倉庫のジオラマ館を訪れた感想
港町の敦賀を感じさせてくれる赤レンガ倉庫。
その奥にはジオラマ館がありました。
訪れたのは、土曜日の昼過ぎ。
観光バスが3台ほどあり、館内の人も多めで、飲食店にもたくさんお客さんがいました。
ジオラマ館のジオラマは、想像してた以上に大きくて、いろいろな仕掛けもあり良かったです。
訪れた時は、2階でチョークアートの展示も行なわれていました。

初めて実際にチョークアートを見たのですが、繊細で、離れてみると写真のようでした。
現在のチョークアートは、オーストラリアが発祥だそうです。
ジオラマ館では、時々このような展示もあるようですよ!
赤レンガ倉庫には、カフェや飲食店もあり、観光時の立ち寄りポイントとしてもいいですよ。
また、赤レンガ倉庫の横には、ジオラマで走行していた鉄道車両が展示されています。

赤レンガ倉庫、ジオラマ館は、電車好きな方にもオススメの場所です。
<赤れんが倉庫のジオラマ館>
非日常度
まとめ
今回は、敦賀市にある「赤れんが倉庫のジオラマ館」へ行ってみました。
国の登録有形文化財に登録され、敦賀のシンボルの赤レンガ倉庫。
その倉庫の奥には、ジオラマがありました。

昔の敦賀を再現しており、映像を楽しんだり、電車を動かしたり、顔を出してジオラマを見たり、いろいろな体験ができるスポット。
ジオラマ館は、小さな子供から、昔の敦賀を知るご年配の方まで、幅広い世代が楽しめる場所でした。
赤レンガ倉庫は、食べ物も楽しめるスポットになっていますので、ジオラマを見たり、ご飯を食べたりして楽しんでください^^
赤レンガカフェに関してはこちら
また、敦賀港周辺は、このような観光名所があります。
・旧敦賀港駅舎
・旧敦賀港駅ランプ小屋
・金崎宮
・金ヶ崎緑地
・人道の港 敦賀ムゼウム
敦賀の港町を散策してみるのいいかも知れませんよ。

敦賀の観光名所はこちら
今回は、「赤れんが倉庫のジオラマ館」をしらべしました。
機会がありましましたら、足を運んでみてください。
レトロな雰囲気がある敦賀の観光名所の一つです。