福井県の定番低山といえば、文殊山(もんじゅさん)。
標高365mと登りやすく、初心者でも挑戦しやすい山として人気です。
ただ、初めて行くときに迷うのがここ。
- 文殊山はどのコースから登るのが正解?
- 山頂までの時間はどれくらい?
- 家族連れでも安心なルートは?
この記事では、福井の文殊山の登山コースと所要時間(時間の目安)をわかりやすく整理します。
文殊山とは?福井で人気の登りやすい低山

文殊山(もんじゅさん)は、福井市と鯖江市の境にある標高365mの山です。
福井県内では特に知名度が高く、
- 気軽なハイキング
- 朝の散歩登山
- 家族連れの山デビュー
にも選ばれています。
山頂付近には本堂(大文殊)があり、信仰の山としての歴史もあるのが特徴です。
文殊山の登山コースは6つ(福井側・鯖江側)

文殊山には登山口が複数あり、主なコースは以下の6つです。
- 二上コース
- 楞厳寺(大村)コース
- 大正寺コース
- 南井コース
- 四方谷コース
- 角原コース
それぞれ「時間」「雰囲気」「登りやすさ」が違います。
文殊山コース別|登山時間の目安(所要時間)

まずは全体の目安を一覧で整理します。
文殊山(本堂まで)の参考時間
| コース名 | 所要時間の目安 |
|---|---|
| 二上コース | 約50分〜 |
| 楞厳寺(大村)コース | 約1時間〜 |
| 大正寺コース | 約50分〜 |
| 南井コース | 約40分〜 |
| 四方谷コース | 約1時間30分〜 |
| 角原コース | 約40分〜 |
※時間はあくまで目安です(体力・休憩で変わります)。休憩なしの参考タイムです。
最短で登りたいなら「角原コース」

文殊山で最短ルートとして知られるのが角原コースです。
- 山頂まで約30〜40分
- とにかく早く登りたい人向け
- 時間がない朝登山にも人気
ただし短い分、登りは少し急に感じることもあります。

初心者・家族連れにおすすめは「楞厳寺(大村)コース」

初めて文殊山に登るなら、いちばん安心なのが
**楞厳寺コース(大村コース)**です。
- 道がなだらか
- 登山デビューでも歩きやすい
- 子ども連れにも向く
福井で「初めて低山に行きたい」という人は、このコースが無難です。

人気が多い安心ルートなら「二上コース」

福井市側から登る代表ルートが二上コース。
登山者が多く、
- 人がいて安心
- 道も比較的整備されている
- 景色も楽しめる
という理由で、定番コースになっています。
「迷ったら二上」と言われることもあります。

じっくり歩きたいなら「四方谷コース」

鯖江市側から登る四方谷コースは、文殊山の中でも時間が長め。
- 所要時間は約1時間30分〜
- 自然をしっかり味わえる
- 静かな登山をしたい人向け
短時間登山ではなく、ゆったり歩きたい日におすすめです。

その他のコースはこちら
文殊山には初心者向けの定番ルート以外にも、雰囲気の違う登山コースがあります。
景色がよく、登山らしさも感じられるルート

比較的短めで、落ち着いた雰囲気のルート

室堂〜山頂(大文殊)までは約15分

途中にある「室堂(小文殊)」から本堂までは約15分ほど。
この区間には展望台もあり、福井市街を一望できます。
晴れた日はここが一番気持ちいいポイントです。
大文殊から奥の院へ

大文殊からは、静寂に包まれた奥の院へ向かうことができます。
途中には、ユニークな「胎内くぐり」という場所があり、訪れる人々にちょっとした冒険気分を与えてくれます。
大文殊から奥の院までの所要時間は約20分。奥の院ではさらに特別な雰囲気を感じることができるでしょう。
文殊山登山に必要な持ち物(低山でも油断しない)

文殊山は福井の低山なので軽装でも登れますが、最低限は準備しておくと安心です。
必須
登山というよりハイキング感覚でも行けますが、足元だけはしっかり整えておくのが安全です。
- 歩きやすい靴(スニーカーOK)
- 水分
- タオル
- 小さなおやつ
40〜60分ほど歩くので、ちょっとした補給があると疲れ方が全然違います。
あると安心

必須ではありませんが、「持ってきてよかった」と感じる場面が多いアイテムです。
- 雨具(天気が変わりやすい)
- 熊よけ鈴(目撃情報があるため)
- スマホ・モバイルバッテリー
※ぬかるみが想定される場合は、長靴でいくのも一つの手です。
文殊山は街に近い山ですが、自然の中を歩く以上、念のための備えがあると安心して楽しめます。
文殊山の駐車場|登山口ごとに停める場所が違います

文殊山は登山口が複数あるため、どのコースで登るか=どこに停めるかがセットになります。
駐車場は基本無料
登山者用の駐車場は基本無料です。
ただし土日や行事(4月末など)は満車になりやすいので、早めの到着がおすすめです。
登山口(コース)別:駐車場の選び方

文殊山はコースごとに登山口が違うため、駐車場も「登りたいルートに合わせて選ぶ」のが基本です。
- 楞厳寺(大村)コース:楞厳寺(大村)側の駐車場へ
- 二上コース:二上登山口付近の駐車スペースへ
- 角原コース:角原登山口付近(台数少なめなので注意)
- 南井・四方谷・大正寺コース:各登山口付近の駐車スペースへ
※混雑日は「第2候補の登山口」を決めておくと、停められない問題を避けやすいです。
満車対策(これだけでOK)
文殊山は福井市内から近い人気の低山なので、週末は駐車場が埋まる前提で動くのが安心です。
- 午前中の早い時間に着く
- 登山口を2つ想定しておく(第一候補→第二候補)
これだけで「駐車場がなくて引き返す」リスクはかなり減らせます。
文殊山で熊はいる?注意点
文殊山は街に近いですが、山続きなので熊の目撃情報もあります。
特に、5〜7月や秋の食べ物が少ない時期は注意した方がいいです。
鈴や声かけをしながら歩くと安心です。

文殊山のイベント情報(福井の季節行事)

文殊山では年間を通して行事もあります。
- 初詣(1月1日)
- 文殊祭(4月25日)
- 春たんぼ祭り(4月末)
- トレイルイベントMJ20(8月)
登山+季節の空気を楽しめるのも魅力です。
FAQ

Q. 文殊山は初心者でも登れますか?
はい。福井の低山の中でも登りやすく、初心者や家族連れにも人気です。
初心者には、ゆるい登りが多い楞厳寺コース(大村コース)がおすすめです。
Q. 文殊山の登山時間はどれくらい?
コースによりますが、本堂まで40分〜1時間30分が目安です。(休憩なし)
体力、ペースによってかわるため、自分のペースで登ってください。
時間の余裕を持って登山を開始してください。
Q. 文殊山は熊が出ますか?
目撃情報はあります。
頻繁ではありませんが、鈴や声かけなど基本の対策はしておくと安心。
クマ以外の動物もいます。

Q. いちばん人気のコースはどれですか?
福井市側の二上コースが定番で、登山者も多く安心感があります。
駐車台数が多く、トイレもあるので利用しやすいです。
まとめ|福井の文殊山は「コースと時間」で選べば迷わない

文殊山は福井県で最も登りやすい低山のひとつです。
最後にもう一度まとめます。
- 最短で登るなら:角原コース(約40分)
- 初心者なら:楞厳寺コース(大村コース)(約1時間)
- 人気で安心なら:二上コース(約50分)
- ゆっくり自然なら:四方谷コース(約1時間30分)
文殊山は「低山だからこそ気軽に行ける福井の山」です。
ぜひ自分に合ったコースで、無理なく楽しんでください。
福井県にある500m以下の低山はこちらの記事を参考にしてください。


