「文珠山には胎内くぐりがあるのを知っていますか?」
山登りをする方に人気の福井の文珠山
文珠山の奥の院側には「胎内くぐり」があります。
胎内くぐりはどんな所なのか調べてみました。
文珠山の胎内くぐり
文殊山(もんじゅさん)は、標高365mの山です。
標高400m以下の山で登りやすく、ハイキングがてらに登る方も多いです。

頂上からは、福井市内が一望でき、眺めも良いです。
文珠山の奥の院(おくのいん)の手前には、胎内くぐりがあります。
胎内くぐりは、本堂からさらに奥に進んだ所にある奥の院へ行く途中にあります。

登山道の途中にあるのですぐに分かります。
二つの巨岩が寄り添いトンネルを作っていて、その岩が「胎内くぐり」と呼ばれています。
岩の脇には、案内板があります。

この岩を潜れば知恵も授かり、安産のご利益があるとされるが、邪心あるものが潜れば岩に挟まるとか吸い込まれると伝えられる。

その岩を潜ると、知恵を頂けるというので、祭礼の日には参詣人が多いです。

山の山頂近くにこのような大きな岩があるのは神秘的で、ご利益がありそうに感じます。
邪心あるものが潜れば、岩に挟まるとか吸い込まれると伝えられる文珠山の胎内くぐり。
通り抜けれたかどうかは、動画で確認してください。
胎内くぐりへ行くには、本堂からさらに進んだところにある奥の院へ向かう必要があります。
文殊山の登り方はこちらの記事
いかがでしたか?
今回は、「越前五山 文珠山の胎内くぐり」をしらべてみました。
もし機会がありましたら、文殊山の胎内くぐりへ行ってみてください。