福井県の九頭竜川は鮎釣りで有名です。
九頭竜川は、鮎釣りで全国的に有名な河川で、夏のシーズンは、鮎釣りファンでにぎわいます。
「九頭竜川はどんな川なの?」
「鮎釣りはいつ解禁なの?」
「どこで釣れるの?」
九頭竜川の鮎の友釣りを調べてみました。
九頭竜川の鮎釣り

福井県の九頭竜川は、嶺北地方を流れる一級河川です。
九頭竜川では、鮎釣りのシーズンになると、等間隔で川に入り釣りをしています。
九頭竜川沿いを走っていると、多くの釣り人が川に入って鮎釣りをしている光景が見れます。

<九頭竜川の人気のアユ釣り場>
- 五松橋付近
- 浄土寺橋
- 坂東島 など
鮎釣りをする時は、一般的に友釣りと呼ばれる方法で釣りをしています。
<友釣り専用区間>
友釣りは、釣りができる期間と区間が決まっています
期間:6/15~9/30(2020年のデータ)
- 市荒川大橋橋台下流端より下流へ1.6km地点から下流へ1.8km
- 浄法寺橋橋台端から下流へ2.0km
- 五松橋をはさんだ上流へ500m、下流へ500m
このように釣りできるエリアが決められています。
友釣りとはどんな釣り方なの?

鮎はナワバリを持ち、その中に入ってきた他の鮎を追い払います。
その性質を利用した釣りが「友釣り」です。
友釣りは、通常の魚釣りのように、エサをつけて釣る釣り方ではありません。


友釣りは専用の仕掛けを使用します。
仕掛けは、たくさんのバリエーションがあります。
なわばりに入ってきたアユを追い払いに来た時に、掛けバリにアユがかかります。
釣れた時は、2匹のアユが上がることになり、引きやかけひきを楽しめるのが醍醐味。
友釣りをするには、おとりのあゆが必要になり、購入しなければいけません。

おとり鮎は、だいたい1尾 500円です。
釣れた時は、たも網でキャッチする必要がありますので、たも網やおとり鮎をいれるケースが必要です。
友釣りの動画
友釣りは、けっこう難しい釣りで、初めての人にはハードルが高めです。
九頭竜川のアユ釣りの解禁日や金額
友釣りの解禁日:2022年6月18日(土)
釣り方により解禁日が変わります。
・毛バリ釣り:7月14日(2019年のデータ)
・コロ釣り:9月1日(2019年のデータ)
・網漁:9月1日(2019年のデータ)
あゆ釣りをするには、遊漁料が必要です。
遊漁料は、釣り具店、おとり鮎売り場で購入できます。
年券:12000円
日券:3000円
網漁:20000円
※この価格は九頭竜川の価格です。
九頭竜川の鮎は、漁協が放流しています。(いわな、やまめ、ふな、もくずがにも放流)
(2018年の鮎の放流は130万匹)
九頭竜川には、天然アユもいます。天然の遡上アユも海から上がってきます。

大きさは20センチを超えるもの釣れます。
釣果は、天候や水の濁りなどに左右され、ポイント選びが重要になります。
福井県のその他の友釣りポイント
まとめ
2022年の友釣りの解禁日は2022年6月18日(土)です。
アユの友釣りは、普通の釣りと違い特殊です。
専用の釣り具、装備が必要になりますので、初心者が気軽に始めるのは難しいかもしれません。
また、釣りをするには、遊漁料も必要になるのである程度お金もかかります。
アユの友釣りは、少しハードルが高いですが、教えてくれる人がいると始めやすいです。
鮎は食べてもおいしい魚です。
独特の香りと苦味をもっている魚で、初夏から夏が旬。

初夏のアユが一番美味しいと言われます。(6~8月頃)
旬のアユを味わいたいですね。

「サクラマスやアユが遡上する河川」
サクラマス(やまめ)釣りのスポットとしても有名です。
サクラマスは、2月~5月頃です。
また、福井県は海での釣りも良く釣れますので、気軽に釣りしたいなら海釣りがオススメです。
釣り場ごとの釣れる魚はこちら
⇒ 三国防波堤
⇒ 敦賀新港
⇒ 小浜漁港
⇒ 越前海岸の磯
季節によって釣れる魚が変わります。
いかがでしたか?
今回は、「九頭竜川のアユの釣り方や金額」をしらべしました。
機会がありましましたら、挑戦してみてください。
絵心なくてすみません^^;