東尋坊のおすすめ撮影スポット5選と注意点【夕日・時間帯・スマホのコツも解説】

東尋坊の撮影スポット

東尋坊に行くなら、ぜひ素敵な写真も残したい。

  • でも、どこで撮ればいいの?
  • 夕日の時間に間に合う?
  • 柵もないのに崖の近くで撮っても大丈夫?

そんな疑問をぜんぶ解決します。

この記事でわかること

  • 東尋坊のおすすめ撮影スポット5選と構図のポイント
  • 夕日・ゴールデンアワーを狙うための最適な時間帯
  • 一眼レフ・スマートフォン別の撮影テクニック
  • 柵なしの崖で安全に撮影するための注意点
  • アクセス・駐車場の最新情報

地元福井に住む経験をもとに、初めて東尋坊を訪れる方でも迷わず動けるよう、具体的にまとめました。

タップできる目次

東尋坊ってどんな場所?撮影スポットとしての魅力をまず知ろう

東尋坊は、福井県坂井市にある日本を代表する景勝地です。

約1kmにわたって続く断崖絶壁は「柱状節理(ちゅうじょうせつり)」と呼ばれる地形で、約1300万年前の溶岩が冷えて固まる際に形成された多角形の割れ目が特徴。

この規模の柱状節理は世界で3か所しか存在しない、非常に珍しい地形です。

国の名勝・天然記念物にも指定されており、景観を守るためにフェンスや手すりが設置されていません。

最大で高さ約25メートルの崖がむき出しのまま日本海に面しているため、ほかでは体験できないダイナミックな風景写真が撮れます。

映画やドラマのロケ地として繰り返し登場するのも、この圧倒的なスケール感があるからこそ。

インスタグラムなどのSNSでも、東尋坊の写真は非常に多くシェアされています。

初めて訪れたとき、崖の縁まで近づいた瞬間の足がすくむような感覚は今でも忘れられません。その緊張感があるからこそ、ここでの一枚は特別な写真になります

東尋坊のおすすめ撮影スポット5選【場所ごとの特徴と構図例】

東尋坊は一か所だけではなく、いくつかの撮影ポイントがあります。

目的やカメラの種類に合わせて、最適な場所を選びましょう。

大池(最高地点の断崖)

大池

東尋坊で最も高い絶壁がある入り江エリア。

海に向かって突き出た崖の縁から見下ろすと、波に削られた柱状節理の岩壁が眼下に広がります。

迫力のある縦構図や、海を背景に人物を入れたシルエット写真が撮りやすいスポットです。

足場は岩の凸凹があるため不安定な部分もありますが、後ろから撮影する構図なら崖ぎりぎりに立たずに迫力のある写真が撮れます。

千畳敷(波打ち際の岩場)

千畳敷

階段を降りた先にある波打ち際のエリアが千畳敷です。

比較的足場が安定しているため子ども連れでも降りやすく、横に広がる柱状節理を側面から撮影できます。

目の前に海が広がる開放感と、岩の複雑な造形が一枚に収まる、ここでしか撮れない構図が魅力。

低い位置から広角で撮影すると、岩の迫力と海の広大さが同時に伝わります。

千畳敷から岩を切り出して、三国の堤防(三国突堤 エッセル堤)を作っています。

千畳敷への降り口・階段付近

東尋坊

階段の上から海側を撮影するこのアングルは、遠景に断崖と日本海を収めながら近景に観光客や岩場を入れられる、奥行きのある構図が作れます。

観光客が少ない早朝は、人を入れずに幻想的な風景写真も狙えます。

東尋坊タワー展望台

東尋坊タワーの眺め

東尋坊タワー(有料)の展望台からは、断崖絶壁と海の全景を俯瞰で撮影できます。

地上から見るのとは異なる「引きの構図」で東尋坊全体を一枚に収めたいときに最適です。

曇りの日でも独特の雰囲気が出やすいスポットです。

遊覧船からの海上撮影

遊覧船からの景色

岩場入り口の階段付近から出発する東尋坊観光遊覧船に乗ると、陸からでは見えない崖の全景を海上から見上げるように撮影できます。

ライオン岩」「ろうそく岩」「六枚屏風岩」、さらに2023年に愛称が決まった恐竜岩「ティラ坊」など、個性豊かな奇岩を次々と撮影できます。遊覧時間は約30分で、雄島まで周遊します。

撮影スポットは「崖の上」だけではありません。千畳敷や遊覧船など、複数のアングルを組み合わせることで、東尋坊の多彩な表情を写真に残せます。

撮影に行く時間帯はいつがベスト?夕日・朝・日中を徹底比較

東尋坊の崖は西〜北西に向いているため、日本海に沈む夕日を正面から撮影できます。

これが、夕方の撮影が特におすすめである最大の理由です。

夕方(ゴールデンアワー)が最もおすすめな理由

日没30分〜1時間前のゴールデンアワーは、太陽が低い角度から柔らかい光を放ち、断崖の岩肌がオレンジ色に染まります。

海面に光の帯が伸び、シルエット写真も撮りやすくなります。

日没後も空がグラデーションに染まるブルーアワー(日没後20〜30分程度)が続くので、日が沈んでもすぐには帰らず空の変化を楽しみましょう。

夕日を狙いに夕方4時台に到着したことがありますが、夏の日没は7時近くになるため、長時間待つ計画が必要でした

早朝の狙い目と注意点

東尋坊

早朝は観光客が極端に少なく、人が写り込まない風景写真を撮れます。

光の角度が柔らかく霞がかった幻想的な写真になりやすい半面、崖方向(西)に朝日は差し込まないため、夕方ほどドラマチックな光にはなりません。

季節別・日没時刻の目安

季節日没時刻の目安出発の目安
春(3〜5月)17:30〜18:30頃16:30頃到着を目標に
夏(6〜8月)18:45〜19:15頃18:00頃到着を目標に
秋(9〜11月)16:45〜17:30頃15:30頃到着を目標に
冬(12〜2月)16:30〜17:00頃15:30頃到着を目標に

日没時刻は年によって数分前後します。訪問前に「東尋坊 日没時刻 〇〇年〇月」で検索して確認してください。

到着が遅れて日没に間に合わなかった、という後悔を避けるため、日没1時間前には現地にいることを目標にしましょう。

東尋坊で撮影するときの注意点【安全・マナー・天候】

東尋坊は景観保護のためフェンスや手すりが一切設置されていません。

迫力ある写真を撮るためにも、安全への意識が最も大切です。

足元の安全について

東尋坊の大池

岩の表面は凹凸があり、雨や波しぶきで濡れると非常に滑りやすくなります。

スニーカーなど底のしっかりした靴を必ず履いてください。ヒールやサンダルは厳禁。

崖の縁は「ここまで」という境目がないため、写真を撮ることに夢中になって気づかないうちに端に近づきすぎるリスクがあります。

写真撮影はカメラの位置と角度で迫力を出す工夫をし、無理に崖ぎりぎりまで近づかないのが鉄則です。

崖の縁に立たなくても、少し後退した位置から低いアングルで撮ると十分に迫力のある写真が撮れることを現地で実感しました]

天候・風・波のリスク

風の強い日は波しぶきが岩場まで飛んでくることがあり、カメラが濡れる危険があります。

防塵防滴のカメラやレインカバーの準備も検討しましょう。

海が荒れている日や強風注意報が出ている日は、岩場への立ち入りを控えてください。

タワーからの撮影や商店街からの眺めなど、代替スポットを活用しましょう。

子ども連れ・ペット連れの注意点

東尋坊

千畳敷(波打ち際の岩場)は比較的安全ですが、大池周辺は高さがあるため子どもから目を離さず必ず手をつないでください。

ペットはリードを短くし、岩場では特に注意が必要です。

マナー・ルールについて

東尋坊が混雑しやすい時期

東尋坊は国の天然記念物です。

岩を傷つける行為や、ゴミの投棄は厳禁。

遊覧船の乗り場付近は出入り口として混雑しやすいため、撮影の際は他の観光客の通行を妨げないよう配慮しましょう。

ポイント:「絶景写真を撮ること」と「安全でいること」は両立できます。崖ぎりぎりに立たなくても、アングルと設定の工夫で十分に迫力のある一枚が撮れます。

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