福井市の眺めがいい「白山テラス」を知っていますか?
足羽山の自然史博物館にあるのが白山テラス。
- 白山テラスはどんな場所なの?
- 周辺には何があるの?」
- テラスの感想はどうだったの?
今回は、足羽山にある「白山テラス」をしらべてみました。
白山テラス
白山テラスは、足羽山の自然史博物館にあります。
自然史博物館は、福井の自然に関するものを展示した博物館で、特別展が行われることもあります。
- 自然史博物館:動植物や鉱物などの展示(入館料:高校生以上100円)
- 足羽山ビジターセンター:1階にある標本やマップがある情報提供コーナー。
- 白山テラス:自然史博物館の2階の屋外スペース部分。
自然史博物館の2階に上がると「白山テラス」があります。
館内の端にあるガラスの窓に覆われた階段を上ると、福井市の景色が見えてきます。
2階に行くと扉があり、外に出ることができます。
白山テラスは、その名の通り、白山を眺めることのできる場所です。
2階の白山テラスと書かれた扉を開けると、テラスに出ることができます。
白山テラスは、白山や福井市内を一望できる展望スポットです。
白山テラスはどんな所?
白山テラスの特徴を3つにまとめました。
- 眺めがいい
- 無料
- 休憩ができる
白山テラスには、上記のような3つの特徴がありましたので、それぞれの特徴をチェックしていきます。
■ 眺めがいい
白山テラスからは、福井市内の景色を眺めることができます。
目の目には視界を遮る木々がないので、市内を一望できます。
福井駅から花堂方面の景色がよくみえます。
(中央左の高い建物がハピリンです。)
■ テラスの入場は無料
自然史博物館は入館料100円かかりますが、白山テラスは入館料がかかりません。
博物館内を見る場合は、100円必要。(中学生以下は無料)
「足羽山ビジターセンター」と「白山テラス」は無料で見ることができます。
足羽山に来た時に立ち寄るのもいいです。
■ 休憩が可能
白山テラスには、テーブル、イスがあるので、白山や福井市内を眺めながら休むことができます。
自然史博物館内での飲食はできませんが、白山テラスは飲食可能です。
自然史博物館内は飲食不可です。
自然史博物館周辺の見どころ
自然史博物館の近くには大きな福井のテレビ塔もあり、その近くには遊具があります。
いくつかの遊具があり、子供に人気のターザンロープなどもあります。
広場近くの階段を登ると、継体天皇の銅像があります。
継体天皇は、笏谷石(しゃくだにいし)製の石像です。
足羽山には、継体天皇を祭神とする足羽神社があり、シダレザクラやモミジが有名です。
道をさらに山の方へ行くと、足羽山動物園(ハピジャン)へとつながっています。
足羽山には、飲食ができる足羽山デッキ、山奥チョコレート日和、あたらしや(ATARASHIYA)などもあります。
散歩をしたり足羽山を楽しむことができます。
白山テラスへ行った感想
白山テラスへは、自然史博物館に訪れた際に立ち寄りました。
訪れたのは平日ということもあり、白山テラスには誰もいなくて貸し切り状態。
天気はよくありませんでしたが、テラスは目の前をさえぎるものがないので、福井市の景色を楽しめました。
白山テラスは、上から見るパピリンや線路を走る電車など、普段見ることのない視点で楽しむことできる非日常スポット。
福井市内の眺めを楽しめる穴場です。
白山テラスへ訪れた時には、博物館に授業で来ていた小学生がたくさんいました。
自然史博物館は、子供とのお出かけにもオススメのスポットです。
白山テラスのアクセス
白山テラス(自然史博物館) | |
住所 | 福井県福井市足羽上町147 |
開館時間 | 9時~17時15分 |
休館日 | 月曜日(月曜が祝日の場合は翌日)、年末年始など |
入館料 | 大人:100円/中学生以下の子供は無料 |
白山テラスは無料です。(自然史博物館は入館料100円)
白山テラスはJR福井駅から車で10分ほど
福井駅近くのハピリンにあるセーレンプラネットは(自然史博物館分館)です。
今回は、「白山テラス」をしらべてみました。
もし、機会があったら訪れてみてください。
福井しらべ編集長
WEBライター兼クリエイター
福井生まれ。福井育ち。福井の情報や面白いスポット、美味しいお店など、実際の体験をもとに、わかりやすく提供することを心がけています。
趣味は英会話とカフェ巡り。福井のスポットを巡るのも好きです。福井の魅力を発見し、皆さんと共有できればと思っています。
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