タップできる目次
ハピリンホールの能舞台をしらべてみた
今回は、福井駅前にオープンしたハピリンホールへ行ってきました。
ハピリン
場所:福井県福井市中央1丁目2番1号
(JR福井駅の隣の建物です)
その建物内にあるホール「ハピリンホール」
ハピリンホールは、ハピリンの3階にある多目的ホールです。
ここは、能舞台、ステージ、フロアの、3つの形態で利用が出来る多目的ホールです。
中でも、珍しいのは、能舞台。
能舞台430席、プロセニアム形式 約240席
2016/05/03(火)には、ハピリンホール能舞台落成記念
日本伝統芸能 能楽鑑賞会が行われました。
こちらのホールですが、何もないときは、中を見れるようになっています。
能舞台はどうなっているの?
早速、中をチェック!!!
舞台の背景には、松の絵が描かれており、この松は「鏡松」と呼ばれています。
鏡松は、能舞台の命とも言われ、松は神様が宿る木とされています。
中は、独特の雰囲気があります。
能は、世界的に知られている日本の舞台芸術。
一般的に能とは猿楽能を指し、現代において例えるなら、古典舞台劇。
能面と呼ばれる面を使用し、シテと呼ばれる演者が演じます。
ちなみにこのホールは、イベント内容に応じて能舞台、ステージ、フロアの3つの使い方ができる多目的ホールです。
能舞台利用は、全面432席。半面240席となっています。
時々、ここでライブも行われたりします。
能舞台を見る機会はあまりなく、珍しいのでチャンスがあれば訪れてみてください。
今回は「ハピリンホールの能舞台」を調べてみました。
機会があれば、伝統芸能などを楽しんでみるのもいいかもしれません。
同じ建物内のハピリン5階にはプラネタリウムもあります。
⇒ セーレンプラネット (福井市自然史博物館分館)
コメント