福井のハピリンホールの能舞台を見学。どんなところなの?

能舞台
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ハピリンホールの能舞台をしらべてみた

今回は、福井駅前にオープンしたハピリンホールへ行ってきました。

ハピリン
場所:福井県福井市中央1丁目2番1号
 (JR福井駅の隣の建物です)

その建物内にあるホール「ハピリンホール」

IMG_3239

ハピリンホールは、ハピリンの3階にある多目的ホールです。

ここは、能舞台、ステージ、フロアの、3つの形態で利用が出来る多目的ホールです。
 
中でも、珍しいのは、能舞台

能舞台430席、プロセニアム形式 約240席
 
2016/05/03(火)には、ハピリンホール能舞台落成記念

日本伝統芸能 能楽鑑賞会が行われました。

能

こちらのホールですが、何もないときは、中を見れるようになっています。

能舞台はどうなっているの?

早速、中をチェック!!!
 
能舞台

舞台の背景には、松の絵が描かれており、この松は「鏡松」と呼ばれています。

鏡松は、能舞台の命とも言われ、松は神様が宿る木とされています。

IMG_3235

中は、独特の雰囲気があります。

能は、世界的に知られている日本の舞台芸術。
 
一般的に能とは猿楽能を指し、現代において例えるなら、古典舞台劇。
 
能面と呼ばれる面を使用し、シテと呼ばれる演者が演じます。
 

ちなみにこのホールは、イベント内容に応じて能舞台、ステージ、フロアの3つの使い方ができる多目的ホールです。

IMG_3237

能舞台利用は、全面432席。半面240席となっています。

 
時々、ここでライブも行われたりします。


 
能舞台を見る機会はあまりなく、珍しいのでチャンスがあれば訪れてみてください。
 

今回は「ハピリンホールの能舞台」を調べてみました。

機会があれば、伝統芸能などを楽しんでみるのもいいかもしれません。
 

同じ建物内のハピリン5階にはプラネタリウムもあります。
⇒ セーレンプラネット (福井市自然史博物館分館)

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