「福井の御乗印を知っていますか?」
福井のローカル線には、御乗印があります。
- 御乗印は何なの?
- どこで手に入るの?
- どんな種類があるの?
今回は、福井のローカル線で購入できる御乗印を調べてみました。
御乗印
御乗印は、御朱印型の乗車記念証です。
福井のローカル線では、御乗印を販売しています。
2022年10月14日の鉄道の日から販売開始し、現在も購入可能(2023年3月時点)
御乗印は、神社やお寺の御朱印と同じような、はがきサイズです。
台紙は、越前市の伝統工芸品の越前和紙を使用し、その地域を反映したデザインになっています。
御乗印の料金
御乗印は、駅や指定の施設で購入ができます。
御乗印は、郵送による販売はしていないので、実際に訪れて購入する必要があります。
御乗印には、購入された日の日付が入ります。
御乗印の販売箇所
御乗印は、御乗印がある駅の指定施設で入手が可能です。
福井で御乗印を販売しているのは、3つの鉄道です。
- JR越美北線
- えちぜん鉄道
- 福井鉄道
全ての駅で販売しているわけではなく、特定の大きな駅のみ販売しています。
【JR越美北線の販売箇所】
九頭竜湖駅(和泉ふれあい会館)・越前大野駅(大野市観光協会)・一乗谷駅(朝倉氏遺跡保存協会)・越前東郷駅(こびり庵)
【えちぜん鉄道の販売箇所】
勝山駅・永平寺口駅・あわら湯のまち駅(駅舎内観光案内所おしえる座ぁ)・三国駅(駅舎内観光案内所)
【福井鉄道の発売箇所】
たけふ新駅・神明駅・田原町駅
※販売時間は、駅舎の営業時間に準じます。
福井鉄道の田原町駅の御乗印
田原町駅の御乗印は、レトロなドイツ製車両「レトラム」と福井市のフェニックス(不死鳥)がデザインされています。
福井鉄道の御乗印は3種類。
福井鉄道の田原町駅の窓口で購入可能。
車両と駅周辺の魅力を力強くデザインし、台紙には越前市の伝統工芸品の越前和紙を使用しています。
福井鉄道の御乗印、全3種類を集めた方、先着300名に車両図面のレプリカを贈呈。※なくなり次第終了
田原町駅の記事はこちら
あわら湯のまち駅の御乗印
あわら湯のまち駅の御乗印は、北潟湖のアイリスブリッジ、風車、花菖蒲が背景になっています。
あわら湯のまち駅の御乗印は、駅の窓口ではなく、駅舎内観光案内所おしえる座ぁで購入できます。
えちぜん鉄道の販売箇所
- 勝山駅
- 永平寺口駅
- あわら湯のまち駅(駅舎内観光案内所おしえる座ぁ)
- 三国駅(駅舎内観光案内所)
今回は、あわら湯のまち駅の御乗印を観光案内所おしえる座ぁで購入しました。
あわら湯のまち駅の近くには、無料で入れる足湯もありました。
あわら湯のまち駅周辺の記事はこちら
JR越美北線の御乗印
JR越美北線は、福井市と大野市を走るローカル電車です。
JR越美北線の御乗印は4種類
- 九頭竜湖駅(和泉ふれあい会館)
- 越前大野駅(大野市観光協会)
- 一乗谷駅(朝倉氏遺跡保存協会)
- 越前東郷駅(こびり庵)
終点の九頭竜湖駅や大野城のある越前大野駅などの御乗印があります。
越美北線の御乗印のデザインは、駅による個性が強めの印象を受けました。
JR越美北線の勝原駅は春に花桃が楽しめます。
まとめ
今回は、福井のローカル線で販売している御乗印を調べてみました。
福井の福井鉄道、えちぜん鉄道、越美北線で御乗印の販売をしています。
かっこいいデザインの御乗印をコレクションするもの楽しいかもしれません。
機会がありましたら、御乗印を手に入れてみてください。
旅の記念に、御乗印をコンプリートするのもいいです。
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福井しらべ編集長
WEBライター兼クリエイター
福井生まれ。福井育ち。福井の情報や面白いスポット、美味しいお店など、実際の体験をもとに、わかりやすく提供することを心がけています。
趣味は英会話とカフェ巡り。福井のスポットを巡るのも好きです。福井の魅力を発見し、皆さんと共有できればと思っています。
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