【あわら市の芦湯】デートにもオススメの足湯の注意点は？感想は？

あわらにある「芦湯」を知ってますか？

温泉街で有名な福井県のあわら市には「芦湯」があります。

• 芦湯はどんな所なの？
• どんな足湯があるの？
• 芦湯の感想はどうだったの？

今回は、あわら市の芦湯を調べてきました。

あわら市の芦湯

福井の有名な温泉といえば「あわら温泉」
 
あわら温泉は、明治時代から続き、年間100万人近くの人が訪れる「あわら温泉」
 
多くの観光客が訪れるあわら温泉には、無料で入れる温泉があります。
 
しかも、混浴でーす！！！
 

混浴のお風呂は、芦湯という「足湯」です。

ここでは、あわら市にある「芦湯」や「あわら温泉湯のまち広場」周辺施設を紹介します。

芦湯はどんな所なの？

あわら湯のまち駅の近くにあるのが、「芦湯」です。

「芦湯」は、「あしゆ」と読みます

芦湯は、数寄屋風の特徴的な建築で、明治時代の雰囲気を味わえます。

館内の足湯は、種類の足湯を源泉かけ流し。5つのユニークな浴槽があります。

また、浴槽には、福井県産の笏谷（しゃくだに）石が使われています。

笏谷石は青緑色をしていて、水に濡れると深い青色に変化します。

５つの足湯

芦湯には、5つの足湯があり、それぞれに特徴があります。

壱の湯、弐の湯、参の湯、舟の湯、円満の湯

◆壱の湯

足湯には、定期的に計る温度が表記されています。

• 壱の湯
• 種類：美肌系
• 温度：４１度

壱の湯は、ややぬるめです。

※温度やお湯は、日や時間によって変化します。（毎回同じではありません。）

 
◆弐の湯

• 弐の湯
• 種類：刺激系
• 温度：４２．７度

他のお湯から、弐の湯に入ると少しピリピリ感を感じます。

最初はピリピリ感じましたが、慣れるとあまり気になりません。

 
◆参の湯

• 参の湯
• 種類：お得系
• 温度：４４度

やや熱めのお湯です。

壱の湯と弐の湯が混ざった、お得なお湯です。

壱の湯～参の湯という3種類の源泉があり、3つの湯以外に、形の変わった足湯があります。

 
◆舟の湯

お得系
41.5度

舟の湯も壱の湯と弐の湯が混ざった、お得なお湯です。

船のように、先に行くほど細くなります。

 
◆円満の湯

お得系
41.7度

丸いテーブル状のお湯です。

本を読みながら入る方におすすめです。

足元のお湯の部分は光っていて、水の色が変わります。

水流があるジャグジーお風呂で、目の前にはテレビがあり、テレビを見ながら入れます。
 
※円満の湯は、夏場は、冷たい足湯になっていました。

お湯の種類や温度は訪れた時のもので、定期的に変わります。

レインボードア

芦湯の前のあわら温泉湯のまち広場には、どこでもドアがあります。

ドアはレインボーで、2023年登場しました。

ドアの名前は、「あわらハッピードア」

SNSでも人気で、注目の撮影スポットです。

芦湯の注意点や周辺情報

足湯は、土日の時間帯によっては混み合います。

駐車場も空いてないことがありますので、駅裏（あわら市営パーキング）に止める方がいいかもしれません。
 

館内はWi-Fiがありますので、スマホを触りながら、足湯につかれます。

ただし、スマホを水没させないように気をつけてください^^
 
本が好きな方は、足湯につかりながら読書もアリです。
 

足湯に入るなら、タオルを持っていった方がいいです。

館内の自販機でも販売していますが高めです。

販売している「権三タオル」の価格は300円です。

足つぼマッサージもありますが、１カ月に4回ぐらいの営業です。(営業日は毎月変わりますので要確認)

芦原温泉屋台村

芦湯の隣には芦原温泉屋台村「湯けむり横丁」があり、夜はおなかが空いたら、屋台村で飲食が可能です。

湯けむり横丁の営業時間は、店により異なりますが、18：00～23：00まで営業している店が多いです。

定休日も店により異なりますので、注意してください。

9店舗が営業していますが、店舗は、入れ替わりがあることがあります。

トイレは湯けむり横丁にあります。（芦湯内には、トイレはありません）

芦湯の感想

あわら市の芦湯を訪れた日は、足湯巡りの小旅行のようでした。

ここには独特な5つの足湯があり、それぞれが異なる体験を提供してくれます。

今回の目的は、これらの足湯を全て制覇することにありました。

始めに足を浸したのは「壱の湯」で、美肌に良いとされるお湯には暖かさがあります。

次に挑戦した「弐の湯」は少しピリピリとした感触がありましたが、やがて心地よさに変わっていきました。

さらに温度が高めの「参の湯」は、壱と弐の湯のいいとこ取りのようなお湯で、少しずつ体がその温もりに馴染んでいきました。

続いて「舟の湯」では、その独特の形状が楽しめ、まるで小舟に乗っているような感覚に。

最後に訪れた「円満の湯」では、その丸いテーブル状の設計と水流のジャグジー効果で、読書を楽しみながらリラックスする時間を過ごすことができました。

それぞれの湯の温度や特性は訪れる度に変わるため、毎回新しい発見があります。

この日の私の一押しは、「舟の湯」

その形と温度が私にとって最高のリラクゼーションを提供してくれました。

芦湯の訪問は、ただの足湯巡りではなく、心と体の両方を癒す旅でした。

夕方の光を感じながら、足を浸すことで日々の喧騒を忘れ、安らぎを見つけることができたのです。

まとめ

今回はあわら市にある「芦湯」を調べてみました。
 
芦湯は、無料でいろいろな足湯に入ることができ、リフレッシュできる場所。
 
冷え性の方は、じっくりつかって足を温めれます。
 
足湯に入りながら、読書をしたりスマホを見たり、ボーッとしたり、思い思いの時間を過ごせます^^
 
カップルも多く、デートコースとして訪れるのもいいですよ！

ただし、土日など、時間帯によっては混むことがあるので注意してください。（駐車場は駅裏が空いていると思います。）

芦湯のアクセス

芦湯（あしゆ）
住所	あわら市温泉3丁目413
営業時間	7：00～23：00
定休日	無休

えちぜん鉄道あわら湯のまち駅から徒歩約5分 (JR芦原温泉駅ではありません)

芦湯の近くに駐車場があります。

車が十数台は止めれる広さです。

満車の場合は、駅裏にあわら市営パーキングも駐車場があります。

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