小浜城址にある小浜神社はどんな神社なの?御朱印はあるの?

小浜神社

小浜城跡に鎮座する小浜神社。

「小浜神社は、どんな神社なの?」

「御朱印はあるの?」

「ご利益は?」

小浜にある小浜神社を調べました。

目次

小浜神社

小浜神社

小浜神社は、福井県小浜市に位置する神社で、小浜城跡に鎮座しています。

小浜城の石垣が残っていて、神社の横には本丸跡も残っています。
 
小浜神社の御祭神

  • 酒井忠勝小浜藩主(さかいただかつ)
  • 天御中主命(あめのみなかぬし)

 
小浜神社は、小浜藩の初代藩主であった酒井忠勝公を祀っている神社です。

小浜神社の参拝は、二拝二拍手一拝。

酒井忠勝公は、徳川幕府の老中職を務めた重臣。

小浜神社は、酒井忠勝公の功績と偉業を讃えると共に、地域の人々の信仰の対象となっています。

訪れる人々にとって、歴史と神聖な雰囲気を感じられる場所となっています。

駐車場はあるの?

小浜神社の駐車場

小浜神社には駐車場がありますが、そのスペースは限られており、車2、3台が収容可能な程度です。

また、神社前の道路も比較的狭いため、車の通行には注意が必要。

周辺の交通量や駐車スペースの制限に留意しながら、駐車や車の移動を行ってください。
 
徒歩や公共機関での訪問がオススメです。小浜駅から1kmほどあります。

天御中主命

小浜神社の祭神

小浜神社は、天御中主命(アメノナカヌシ)がご祭神とされている神社です。

天御中主命は、古事記で一番最初に登場した神で、宇宙の神と言われています。

本丸跡に社殿を創建した時に、天御中主命が合祀されています。
 
天御中主命が御祭神の神社の記事

小浜神社の境内

小浜神社の境内

鳥居をくぐり、階段を上って参道を進むと、小浜神社の拝殿と本殿が現れます。

拝殿の前には、石造りの狛犬が2体配置され、厳かな雰囲気。

また、拝殿内にはおみくじやお守りが用意されており、参拝者はここで神聖な神託やご加護を求めることができます。

境内の奥には、稲荷神社が鎮座。

稲荷神社は商売繁盛や家族の安全を祈願する神社です。

八助稲荷大明神

八助稲荷大明神は、倉稲魂命(うかのみたまのみこと)を祭神としており、五穀や食物を司る神様。

この神社は、豊かな収穫や食料の安定、食物の恵みを願う人々にとって重要な存在です。

古呂美橋の石

古呂美橋の石

境内には、大きな平たい石があります。

元々は、橋の石で、その橋で八百比丘尼が亡くなったことで古呂美橋という名前が付いたという伝説もあります。
 
その後ろには、井戸があり、小浜神社の境内には、歴史や伝説が息づいています。

小浜城跡

小浜城跡

境内の周りには、小浜城の石垣が残っています。

小浜城は、雲浜城(うんぴんじょう)とも呼ばれています。

自然の川を堀に使ったお城で、城址の石垣は見事です。

境内の至るところに小浜城の石垣が残っていて、裏側には本丸天守台の石垣も残っています。

小浜城址

天守台の石垣からは、小浜湾を眺望できます。

御朱印

小浜神社には、御朱印はあります。

以前は、手書きでしたが、現在は感染症対策のため、書き置きのみです。

御朱印は、お賽銭箱のところあり、授かることができます。

まとめ

城址の石垣

小浜神社は、小浜市に位置する神社で、小浜藩の初代藩主である酒井忠勝公を祀っています。

小浜神社の御祭神には、酒井忠勝小浜藩主と天御中主命がお祀りされています。

この神社は、小浜城趾を眺めることができるため、お城が好きな方にとってもおすすめのスポット。

歴史的な価値と美しい景観を楽しみながら、酒井忠勝公への敬意を捧げることができます。

小浜神社へ訪れる際には、神社周辺の小浜城趾もぜひご覧ください。

その風格ある城跡からは、当時の歴史を感じることができるでしょう。

小浜神社は、御朱印もあります。
小浜のご利益スポットを訪れるのもいいかもしれません。

小浜神社のアクセス

小浜神社
住所福井県小浜市城内1丁目7−55

小浜の観光はこちらの記事

福井の神社はこちら

今回は、小浜市の「小浜神社」へ行ってみました。

神社巡り、御朱印集めをしている方はぜひ参拝してみてください。

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