「小浜の牡蠣小屋を知っていますか?」
小浜には、期間限定で営業する牡蠣小屋があります。
ここでは、冬のみ営業する小浜の牡蠣小屋を調べてみました。
牡蠣小屋

牡蠣小屋は、小浜市の若狭フィッシャーマンズ・ワーフにあります。
冬季限定で行われる「牡蠣小屋 蘇洞門倶楽部」です。
2023年で7年目の開催で、期間限定で営業。
※営業するのは、土、日、祝日のみです。
営業時間 10:30~15:30(ラストオーダー15:00)
予約できないため、並ぶ必要があるかもしれません。
ここから先は、2021年に牡蠣小屋へ行った時の情報です。
牡蠣小屋の店内

牡蠣小屋では、蒸しガキ、焼きガキを食べることができます。
営業日は限られ、予約が取れなかったり、行列ができる期間限定のお店。
小浜の牡蠣を楽しめます。
テーブルには、軍手と牡蠣を開いてとる工具が用意されています。
牡蠣小屋では、焼きたての牡蠣を海を見ながら味わうことができます。
小浜の牡蠣

小浜は、小浜湾を活かした牡蠣の養殖が行われています。
水がキレイで波の静かな小浜湾で育った若狭牡蠣。
福井の特産ブランドとして認定されています。
真牡蠣は、産卵に備えて栄養を蓄える冬が旬になります。
牡蠣小屋では、小浜湾で育った若狭かきを楽しむことができ、人気の高いお店です。
牡蠣小屋のメニューは?

牡蠣小屋のメニューはシンプルです。
以下のようなメニュー構成でした。
- 蒸しガキ10個:2500円(税込)
- 焼きガキ10個:2500円(税込)
- カキめし:500円(税込)
- ハマチのへしこ:500円(税込)
- ドリンク:200円〜
※記載のメニュー、価格は2021年のもので、変更になる可能性があります。
蒸しガキは、カキが入った缶をコンロにかけて、小浜の地酒で蒸します。
ストップウォッチがあり、約9分ほど蒸します。

プヨプヨした「海のミルク」と言われる牡蠣を楽しめます。
身がぷりっとして味が濃厚な蒸しガキでした。


焼き牡蠣は、焼かれた状態で出てきます。
他には、牡蠣飯もあります。

牡蠣飯は500円で、味もしっかり染み込んでいます。小浜産米あきさかりを使用。
一緒に注文すると、牡蠣づくしを楽しめます。他に「ハマチのへしこ」もありました。
牡蠣小屋の予約はできる?
2021年、牡蠣小屋の予約は可能でした。(各時間3組のみの予約)
電話予約しましたが、土日はほぼ埋まっていました。
10時半にお店に行きましたが、すでに並んで待っている人がいました。
牡蠣小屋の感想

牡蠣小屋を訪れたのは日曜日の朝。
オープン前に行列ができていました。
開店の10時半で店内はほぼ満席。外で待っている人もいました。
営業期間、営業時間も限られているので、注意してください。
2023年2月4日(土)~2月26日(日)の土、日、祝日

特に、蒸し牡蠣は、柔らかくて、大きくて食べ応えがあります。
一人10個は多いかな?と思ったけど、ペロリと食べれました。
焼き牡蠣は、味がギュッと詰まっている感じです。
機会がありましたら、若狭牡蠣を食べてみてください。
詳細は公式ページで確認してください。
⇒ https://www.wakasa-fishermans.com/oyster
牡蠣小屋のアクセス
牡蠣小屋 | |
住所 | 福井県小浜市川崎1丁目3−2 |
営業時間 | 10:30~15:30 |
定休日 | 火曜日、第一月曜日 |
近くには、御食国若狭おばま食文化館があります。
小浜市の記事はこちら
今回は、小浜市の「牡蠣小屋」へ行ってみました。
冬の小浜市で若狭牡蠣を食べたい時に立ち寄るのもいいと思います。