小浜の牡蠣小屋のメニューや金額は?予約はできる?

牡蠣小屋

「小浜の牡蠣小屋、どうやって楽しむのが一番いいの……?」

冬だけの限定営業で話題の小浜の牡蠣小屋。

「どこにあるの?」「予約は必要?」「どんな牡蠣が食べられるの?」なんて、気になっていませんか?

この記事では、小浜の牡蠣小屋について徹底調査!魅力や楽しみ方を詳しく解説します。

この記事でわかること💡
✔ 小浜の牡蠣小屋の場所や営業期間
✔ メニューや楽しみ方のポイント
✔ 予約や注意点

寒い季節にしか味わえない、小浜の冬の味覚を存分に堪能できる方法をチェックしてみてください。

タップできる目次

若狭フィッシャーマンズ・ワーフの「牡蠣小屋 蘇洞門倶楽部」

牡蠣小屋

冬の楽しみといえば、美味しい牡蠣を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?

小浜市にある 若狭フィッシャーマンズ・ワーフ では、毎年冬限定で「牡蠣小屋 蘇洞門倶楽部」がオープンします。

  • 開催期間:2023年2月4日(土)~2月26日(日)
    ※営業日は 土曜・日曜・祝日のみ
  • 営業時間:10:30~15:30(ラストオーダー15:00)
  • 予約予約不可 のため、行列に並ぶ可能性があります。

2024年で8回目を迎えたこのイベントは、新鮮な牡蠣を存分に楽しめる期間限定のグルメスポット。

2025年の開催は未定ですが、例年1月中旬以降から始まり、2024年は新たにカニ小屋が12月(土日祝)からスタートします
https://www.wakasa-fishermans.com/info/12067.html

ここからは、筆者が2021年に訪れた際の体験談をベースにお届けします。

実際の雰囲気や楽しみ方など、ぜひ参考にしてください!

牡蠣小屋の店内

牡蠣小屋の店内

若狭フィッシャーマンズ・ワーフの「牡蠣小屋 蘇洞門倶楽部」は、冬季限定の特別なお店。

店内では、小浜の新鮮な牡蠣を心ゆくまで堪能できます。

蒸しガキ&焼きガキをその場で!

店内では、ぷりぷりの蒸しガキや香ばしい焼きガキをその場で楽しむことが可能。

海の香りが漂う熱々の牡蠣は、まさに冬のごちそう!

営業日は限られているため、混雑することもしばしばですが、並ぶ価値がある美味しさです。

便利な用意で牡蠣を満喫

テーブルには、牡蠣を簡単に開ける専用工具と軍手が準備されており、初めての方でも安心して牡蠣を楽しめます。

自分で殻を開ける体験は、ただ食べるだけでなく“楽しみ”をプラスしてくれるポイント。

海を眺めながら味わう贅沢

窓の外には広がる海の景色。波音を聞きながら、焼きたての牡蠣を頬張るひとときは、心も体も癒してくれる贅沢な時間です。

小浜ならではの新鮮な牡蠣を、「牡蠣小屋」で堪能してみてはいかがでしょうか?

冬限定の美味しさを、ぜひその目と舌で味わってください!

小浜の牡蠣

牡蠣

小浜市は、穏やかな波と美しい水質を誇る 小浜湾 を活かし、質の高い牡蠣の養殖が行われています。

小浜の地で育まれる 若狭牡蠣 は、福井の特産ブランドとして認定され、多くの人々に愛されています。

冬の王者:真牡蠣

真牡蠣は冬が旬。産卵に備えてたっぷりと栄養を蓄えたこの時期の牡蠣は、濃厚でクリーミーな味わいが特徴です。

牡蠣の濃厚さは、まさに冬の贅沢そのもの。

夏に輝く:岩牡蠣

一方、岩牡蠣は6月から8月の夏が旬。

身が大きくプリプリとした食感が魅力で、暑い季節にぴったりの食材として知られています。

牡蠣小屋で味わう若狭牡蠣

若狭牡蠣の美味しさを存分に楽しめるのが、冬限定で営業する「牡蠣小屋 蘇洞門倶楽部」。

小浜湾で育った新鮮な牡蠣を、蒸しガキや焼きガキで味わうことができます。

地元ならではの味覚を堪能しながら、若狭の豊かな自然に思いを馳せてみてはいかがでしょうか?

ぜひ若狭牡蠣の美味しさを体感してみてください!

牡蠣小屋のメニューは?

牡蠣小屋のテーブル

「牡蠣小屋 蘇洞門倶楽部」のメニューはシンプルながら、若狭牡蠣の魅力を存分に味わえるラインナップとなっています。

メインの牡蠣料理は、「蒸しガキ」と「焼きガキ」の2種類から選べます。

  • 蒸しガキ10個:2500円(税込)
  • 焼きガキ10個:2500円(税込)
  • カキめし:500円(税込)
  • ハマチのへしこ:500円(税込)
  • ドリンク:200円〜

※上記は2021年時点のメニューと価格であり、変更されている可能性があります。

蒸しガキは、小浜の地酒を使って蒸し上げるスタイルで、牡蠣本来の旨味を引き出しています。

また、数量限定の「カキめし」は、小浜産の米「あきさかり」を使用し、牡蠣の出汁がしっかりと染み込んだ一品。

さらに、「ハマチのへしこ」などの地元特産品も提供されています。

※最新のメニューや価格については、訪問前に公式サイトや直接お問い合わせでご確認されることをおすすめします。

牡蠣小屋の感想

牡蠣小屋の看板

日曜日の朝、期待を胸に「牡蠣小屋 蘇洞門倶楽部」を訪れました。

オープン前から行列ができており、開店直後の10時半には店内がほぼ満席に。

外で待つお客様もいるほどの人気ぶりでした。営業日が限られているため、早めの到着をおすすめします!

2023年2月4日(土)~2月26日(日)の土、日、祝日

蒸しガキ:柔らかさと濃厚さに感動

蒸し牡蠣

「蒸しガキ」は、小浜の地酒で蒸し上げる特別な一品。

カキが入った缶をコンロにかけ、約9分間じっくり蒸します。

この間、待ち遠しさとワクワクが増していきます。蒸し上がった牡蠣は、ぷりっとした食感と濃厚な旨味が絶品。

「海のミルク」と呼ばれるその名にふさわしい美味しさでした。

蒸し牡蠣10個は「多いかな?」と思いましたが、一口食べるごとに手が止まらず、気づけばペロリ。蒸し牡蠣の柔らかさと風味は、新鮮だからこそ味わえる特別な体験でした。。

焼きガキ:香ばしさが引き立つ濃厚な味わい

牡蠣

「焼きガキ」は、あらかじめ焼かれた状態で提供されます。

焼き上がることで旨味がギュッと凝縮され、蒸しガキとはまた違う力強い味わい。

香ばしさが牡蠣の美味しさをさらに引き立てます。

焼き牡蠣は、味がギュッと詰まっている感じです。

牡蠣は、日数が経つと水分が抜けて風味が落ちてきますが、牡蠣小屋なら新鮮な牡蠣の風味を味わえます。

サイドメニューも見逃せない!「牡蠣飯」

牡蠣飯

メインの牡蠣だけでなく、サイドメニューの「牡蠣飯」もぜひお試しを!

小浜産米「あきさかり」を使用し、牡蠣の旨味がしっかりと染み込んだご飯は、一口ごとに幸せを感じられる味わいです。

牡蠣飯は500円で、味もしっかり染み込んでいて、牡蠣メニューと一緒に注文すると、牡蠣づくしを楽しめます。

他に「ハマチのへしこ」もありました。

牡蠣小屋の予約はできる?

2023年、2024年の牡蠣小屋の予約はできません。

2021年、牡蠣小屋の予約は可能でした。(各時間3組のみの予約)
 
電話予約しましたが、土日はほぼ埋まっていました。

10時半にお店に行きましたが、すでに並んで待っている人がいました。

訪れる際は余裕を持って計画を立てるのがおすすめです。

おすすめポイントまとめ

牡蠣小屋の看板

今回は、小浜市の「牡蠣小屋」へ行ってみました。

冬の小浜市で若狭牡蠣を食べたい時に立ち寄るのにピッタリ!

  • 新鮮な牡蠣 を存分に楽しめる冬限定のスポット
  • 蒸しガキ・焼きガキ、それぞれの魅力を味わえる
  • サイドメニューの「牡蠣飯」も絶品
  • 営業日が限られているので、計画的に訪問を

小浜の自然が育む最高の牡蠣を、「牡蠣小屋」でぜひ体験してください!

詳細は公式ページで確認してください。
https://www.wakasa-fishermans.com/oyster

牡蠣小屋のアクセス

牡蠣小屋
住所福井県小浜市川崎1丁目3−2
営業時間10:30~15:30
定休日火曜日、第一月曜日

牡蠣小屋は期間限定です。2021年は1月16日から2月28日まででした。

近くには、御食国若狭おばま食文化館があります。

小浜市には、新鮮な海の幸や地元の味を堪能できる魅力的な飲食店が点在しています。

濱の四季
若狭湾を望む絶好のロケーションに位置する「濱の四季」は、地産地消にこだわり、若狭の旬の食材を活かした多彩なメニューを提供しています。

こだま食堂
「こだま食堂」は、わらじカツで有名な食堂です。 ボリューム満点のわらじカツは、多くの人々に愛されています。

四季彩館 酔月
小浜西組にある旧料亭「四季彩館 酔月」は、明治初期の風情を再現した趣ある空間。地元の旬の食材を活かした料理を提供し、街並みと食の館にもなっています。

小浜市の豊かな食文化と観光をぜひお楽しみください。

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