福井県の今立町は和紙作りが有名です。
越前市の「越前和紙の里」は人気の観光スポットです。
今回は、越前和紙の里での和紙作り体験をしてみました。
越前和紙の里
福井県の今立町は和紙作りが盛んです。
越前和紙の産地として知られ、越前和紙の里があります。
越前市今立町にある「越前和紙の里パピルス館」では、自分だけの和紙を作る紙すき体験ができます。
越前和紙の里は、越前市の観光名所で和紙作りが体験できるスポットです!
パピルス館の場所
越前和紙の里パピルス館
福井県越前市新在家町(旧今立町)
JR武生駅からは福鉄バスで約40分
武生I.Cから和紙の里まで約10分
和紙作り体験
越前和紙の里パピルス館では、和紙作り体験が出来ます。
パピルス館には、和紙ショップもあり和紙や紙製品の買い物も楽しめます。
ここでは、世界中でたった一枚の和紙作りが体験可能。
和紙作りには、色紙タイプ、コースタータイプ、うちわタイプなど様々な種類があります。
- 色紙判 500円
- コースター判800円
和紙作り体験は、大人から子供まで楽しめます。保護者のサポートがあれば、幼児、小学校低学年でも紙すきを行えます。
今回は「色紙」に挑戦しました!
和紙作りは、受付をしてその場で体験ができます。
紙すき体験作業は、紙をすいて、デザインをして、色をつけて乾燥させるという流れ。
まずは紙すきから始めます。
木の枠を水の中に入れて、和紙のもととなるものをすくいます。
これが「紙すき」と呼ばれる作業です。
次に、すいた紙に葉っぱなどのアイテムを使用してデザインします。
アレンジを加えて、自分のオリジナルデザインで作れます。
次に、色付け作業。
色も種類があります。
色付け作業を行います。
色付けをして完成。
最後に乾燥させます。
今回の紙すきの体験動画はこちら
紙すきは、簡単に見えますが、失敗することもありますので油断は禁物。
そして、出来あがりはこのようになりました。
実際に乾燥させると、色の変化があり、よりアートな感じになります。
自分でデザインできるので、個性を活かした楽しい作品を作れるので、あなたのセンスを発揮して下さい。
世界中でたった一枚の和紙を作れます。
越前和紙の里パピルス館の売店では、いろんな越前和紙の商品が販売されています。
気にいった紙を探してみるのも楽しいですよ。
和紙の里周辺の観光
和紙の里通りには、他にもいろいろなものがあります。
中でもおすすめは、パピルス館の近くにあるのが「卯立の工芸館」です。
江戸時代の紙漉き家屋を移築復元。
伝統工芸士の作業場を見ることができます。
卯立の工芸館 | |
住所 | 福井県越前市新在家町11−12 |
開館時間 | 午前9時30分~午後5時 |
休館日 | 火曜日 |
入館料金 | 大人:200円※ |
※紙の文化博物館の入館料金は、高校生以下無料
紙の文化博物館と卯立の工芸館は共通入館料です。
紙の文化博物館
珍しい紙の博物館です。
越前和紙についてもっと知りたい方は、ぜひ、紙の文化博物館をチェックしてみてください。
紙の文化博物館 | |
住所 | 福井県越前市新在家町11−12 |
開館時間 | 午前9時30分~午後5時 |
休館日 | 火曜日 |
入館料金 | 大人:200円※ |
※紙の文化博物館の入館料金は、高校生以下無料
和紙の里の通りにあるお店「よってこ」
よってこは、ローカルなお店でランチが食べれます。
その他の観光案内
このようなルートもありますので、レンタサイクルなどを使用して回ってみるのもいいかもしれません。
越前市のレンタサイクルはこちら
越前市の観光はこちら
今回は「越前和紙の里での紙すき体験」を紹介しました。
モノ作りを楽しみたい方、記念に残したい方におすすめです。
大人はもちろん、子供や外国人の方も楽しめます。
機会がありましたら訪れてみてはいかがでしょうか?
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