大野市にある田んぼアートを知っていますか?
大野の八千代橋近くの田んぼでは田んぼアートが行われています。
今回は、大野の田んぼアートを調べてみました。
田んぼアート
田んぼアートとは、田んぼをキャンバスに見立て色の異なる稲を使って、巨大な絵や文字を作り出すプロジェクトや作品のこと。
近年、田んぼアートは、日本全国で広まっています。
2018年の大野市御給の田んぼアート
福井県大野市上庄地区に田んぼアートがあります。
福井県大野市御給の「田んぼDEアート」
御給:ゴキュウと読みます。
今回は、大野市上庄地区にある、田んぼアートへ行ってみました。
田んぼアート上庄 (御給)
住所:福井県大野市御給
場所:真名川 八千代橋近く
毎年、作品は変わりますので、その年によって異なります。
2021年は干支の牛と東京五輪をイメージした作品です。
田んぼアート大野 御給への行き方
大野市の上庄地区にあります。
サトイモでも有名な地域で、田んぼや里芋畑の多く、田園風景が広がっています。
上庄地区は、「上庄里芋」の産地。
周辺には、目立った目印はありませんが、近くには八千代橋があります。(真名川沿いです。)
八千代橋に続く道路脇にある田んぼが、田んぼアートの作品になっています。
このように田んぼの稲に色がついている所があります。
道路脇の白い説明看板が目印です。
道路脇にあり、見落としやすいので注意してください。
田んぼアートの周辺地図
道路沿いなので、駐車場などはありませんが、八千代橋の堤防周辺のスペースに止めるのがいいかもしれません。
大野の田んぼアート
2018年の田んぼアートは、福井国体のキャラクター「はぴりゅう」がONO(大野)と看板を掲げています。
まわりには「上庄」の文字が入り、横から見るとこのような感じです。
奥にある緑色の葉っぱは、大野の有名な里芋です。
収穫期になると、大きなハート型の里芋の葉が見られます。
田んぼアートは、8月が見頃です。
まとめ
大野市では福井国体の自転車ロードレースが行われました。
その沿道に田んぼアートがあります。
田んぼは10月には稲刈りが行われます。
田んぼアートは、見れる期間は限られていますので注意してください。
2018年は、福井国体の年なので、福井国体キャラクターの「はぴりゅう」の田んぼアートでした。
福井国体は、平成30年(2018年)に福井県で開催。
第73回国民体育大会(福井しあわせ元気国体) 9/29〜10/9
福井国体の記事はこちら
<大野市の観光に関してはこちら>
あわせて観光を楽しんで見てはいかがでしょうか?
福井県では田んぼアートは少なめですが、もし機会がありました、キレイな田んぼアートを見てください。
田んぼアートは、越前市、越前町、坂井市などにもあります。
越前町の田んぼアートはこちら
越前市の今立の田んぼアートはこちら
田んぼアートは、見れる期間が決まっていますので注意してください。7-8月が見頃です。
稲刈りの時期は9〜10月です。
今回は、「大野市の田んぼアート」をしらべしました。
もし機会がありましましたら実際に見てみてください。
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