「たけふ菊人形を知っていますか?」
菊好きなら知らない人はいない「たけふ菊人形」
- たけふ菊人形はいつ開催されるの?
- どんな所なのか?アトラクションはあるの?
- 料金はいくらなの?
越前市の「たけふ菊人形」を調べてみました。
たけふ菊人形ってどんな場所?
たけふ菊人形は、日本三大菊人形のひとつです。
「たけふ菊人形」は、菊作りが盛んな土地柄の武生(現:越前市)で行われます。
菊人形の園内には、2万株もの菊が展示され、期間中は多くの人が訪れています。
※2017年は10万人を越える人が来場しています。
たけふ菊人形
開催期間:2023年10月6日(金)〜11月5日(日)
期間中無休
開場時間 9:00〜17:00
住所:福井県越前市高瀬2丁目3-3
入場料無料
【乗り物のチケット料金】
・遊具券(単券) 100円
・遊具回数券(11枚つづり) 1,000円
・遊具フリーチケット 2,000円
※乗り物の料金は2022年の金額です。
たけふ菊人形は何があるの?
「たけふ菊人形」という名前通り、このイベントは菊を使った菊人形が展示される期間限定のイベントです。
また、遊具やエンターテイメントも設置されており、大人から子供まで楽しめること間違いありません。
イベントの入口には、たけふ菊人形マスコットキャラクターの「きくりん」(菊の妖精)が出迎えてくれます。
この愛らしいキャラクターは、イベントの象徴的存在です。
まずはここでパチリと記念撮影するものいいです!
イベントの入口には、菊の販売所も設けられており、お花好きの方にはたまらないスポット。
菊人形を楽しんだ後、美しい菊の花を購入して持ち帰ることができます。
菊を手に入れて、日常でも楽しむことができます。
会場の雰囲気
園内には、菊の展示がされています。
菊人形会場の武生中央公園の園内中央には噴水があり、周りがアートガーデンになっています。
菊人形の開催中は、人気の撮影スポットにもなっています。
オープン時点ではまだ、菊が色づいていませんが、期間中にどんどんカラフルになってきます。
10月終わりには、もっと開花していそうです。
OSK観劇
期間中は、OSK日本歌劇団の公演が行われます。
第43回「たけふレビュー」
【公演期間】
2023年10月6日(金)〜11月5日(日)
【開演時間】
平日 11:00/14:00
土日祝 10:00/12:00/14:00
※休演日:10月19日(木)・10月30日(月)
【劇場】
越前市文化センター 大ホール
【観劇料】
2,000円(自由席)
菊人形の乗り物
菊人形の期間中は、乗り物が動き、縁日コーナーや遊具などもあります。
2021年に観覧車は撤去されましたが、新しいアトラクションも出来ています。
2022年は、「かみなりまちのほうでんとう」(タワー型遊具)ができました。
バイキング
バイキングのかいぞくせん・がぼがぼまるです。
身長制限あり(身長110cm以上)
料金:400円(チケット4枚)
バイキングは、意外とスリルがありますので、海賊船を楽しんでみませんか?
モノレール
園内を走るモノレールがあります。
改修されて、かみなりまちのモノレールになっています。
金額:300円(チケット3枚)
コウノトリと大空散歩
コウノトリと大空散歩は、アストロファイターが改修されてできました。
コウノトリと空を飛べる回転式遊具です。
金額:400円(チケット4枚)
定員:2人
かみなりまちのほうでんとう
かみなりまちのほうでんとうは、パラボラアンテナがついている塔です。
パピプペポー広場にある有料の遊具です。
金額:400円(チケット4枚)
2人で並んですわる座席が上へ上がるアトラクションなので、高所恐怖症の方には向きません。
※身長制限は105cm以上で、6歳以下(120cm未満)の子供には大人が付き添いが必要です。
メリーゴーラウンド
メリーゴーラウンドは、馬や馬車が選べます。
メリーゴーランドは、おもちゃの国のメリーゴーランドに改修されています。
金額:300円(チケット3枚)
コウノトリの大冒険
大観覧車がありましたが、2022年にコウノトリの大冒険へと生まれ変わりました。
大観覧車は、支柱などを生かしたアスレチック遊具の「コウノトリの大冒険」になりました。
その他にも、フワフワや迷路もあります。
・ミニ北陸新幹線/300円
・アニマルキングダム/200円
・きくりん迷路/300円
・きくりんふあふあ/200円
・きくりんアスレチック/300円
<菊人形は、雨の日はどうなるの?>
菊人形は雨の日でも開園しています。
ただし、雨の日の乗りものは一部休止しています。
コウノトリと大空散歩、バイキングなどの遊具は、雨の日は休止です。
小雨の時に動いてる乗り物はあります。
(モノレール、メリーゴランド、ふあふあなど)
また、台風や荒天時は、菊人形が閉園になる場合があります。
だるまちゃん広場
菊人形の隣にある「だるまちゃん広場」も子供に大人気です。
アスレチック・ワイドスライダーは人気の遊び場です。
園児用アスレチックもあります。
<パピプペポー広場>
園児用遊具(0~6歳児)
武生中央公園には、だるまちゃん広場があり、多くの遊具を楽しめます。
武生中央公園、だるまちゃん広場の横には、スターバックスもあります。
スタバの限定メニューなどの詳細はこちら
はぐもぐ
だるまちゃん広場で、ご飯はここで食べられます。
はぐもぐは、いろいろな飲食店が集まっています。
天気がいい日は外で食べるのもGOOD
明城ファームの2号店もあります。
武生中央公園には、越前市立図書館もあります。
開館時間:9:30~18:00
※水・木・金曜日は19:00まで
定休日:月曜日
過去の菊人形
菊人形は毎年10月から11月に行われています。
近年に行われた菊人形も掲載しておきます。
2020年の菊人形
2020年のテーマは、「Fantastic Park」〜魔法の世界〜
大きなクマの菊人形が入り口にあります(例年は噴水の所にありました。)
「アラジンと魔法のランプ」、「美女と野獣」の菊人形が展示されます。
「アラジンと魔法のランプ」、「美女と野獣」の2つです。
規模は縮小されており、噴水周りに菊がたくさん置かれています。
入園には、マスクの着用が必要です。
2019年の菊人形
テーマは、「花ひらく 童話の世界」〜Story of the Princess〜」
2019年の大きな変化は、人形館がなく無料で菊の人形が見られるようになりました。
(2018年までは屋内で展示され有料でした)
2019年は屋外展示になり、歴史シリーズではなく「花ひらく 童話の世界」で、人形姫や白雪姫といった童話を菊を使って人形にしいてます。
会場のあちこちに点在しています。
浦島太郎もありました。
また、2019年は撮影スポットが多く設置され、風車の壁もありました。
SNS映えしそうです。
■ 菊人形会場の雰囲気はこちらの動画
2018年の菊人形館
※2018年の菊人形館は有料でした。
(2019年からは無料になります。)
2018年のテーマは「西郷隆盛と幕末明治菊花伝with越前からニッポンを拓いた男たち」
2018年大河ドラマの西郷隆盛を菊を使い表現。
※2018年は西郷隆盛、2017年は井伊直虎でした。
菊人形館内の展示&雰囲気
第五景
「江戸城無血開城」
第六景
「越前からニッポンを拓いた男たち」
菊人形以外にお昼寝アートコーナーやかこさとしコーナーもありました。
様々な種類の菊の人形を見ることが出来ますので、お花が好きな方は、ぜひ見てください。
2018年の動画はこちら
⇒ 菊人形館
まとめ
たけふ菊人形は、いろいろな遊び場があり子供も楽しめます。
菊を見るのもよし、芝生で遊ぶもよし、アトラクションを楽しむのもよし。
多くの子供たちが、楽しく遊んでいました。
菊人形は期間限定ですが、子供も大人も楽しめます。
芝生広場もありますので、小さい子供も遊べます。
たけふ菊人形へのアクセス
武生駅から徒歩約20分
<車の場合>
武生ICから車で10~15分
<バスの場合>
武生駅からバスがあります。(市民バス)
期間中の日曜はシャトルバスが運行します。
<タクシの場合>
武生駅からなら1000円以下で行けると思います。
複数人ならタクシーもいいかもしれません。
その他の越前市のみどころはこちらの記事
P.S
近くには「かこさとし ふるさと絵本館」もありますので、時間があれば、訪れてみてください。
今回は、越前市の「武生菊人形」を調べてみました。
菊人形は、期間限定ですが、だるまちゃん広場は子供が喜ぶ楽しい公園です。
福井しらべ編集長
WEBライター兼クリエイター
福井生まれ。福井育ち。福井の情報や面白いスポット、美味しいお店など、実際の体験をもとに、わかりやすく提供することを心がけています。
趣味は英会話とカフェ巡り。福井のスポットを巡るのも好きです。福井の魅力を発見し、皆さんと共有できればと思っています。
福井の魅力をたっぷりお届けしますので、ぜひチェックしてください
コメント