かこさとしさんを知っていますか?
かこさとしさんの故郷は福井県の越前市(武生)です。
その越前市には「ふるさと絵本館」があります。
今回は、「ふるさと絵本館」どんな所なのかをチェックしてきました。
目次
かこさとし ふるさと絵本館

かこさとし(加古里子)さんは、越前市出身の絵本作家です。
59年に「だむのおじさんたち」で絵本作家デビュー。
「だるまちゃんとてんぐちゃん」はミリオンセラーの有名な絵本。
本名・中島哲(なかじま・さとし)
福井県越前市生まれ。
かこさとしさんの代表作の「だるまちゃん」シリーズや「からすのパンやさん」は今も多くの人に読まれる人気絵本です。
その加古里子(かこさとし)さんの記念館が、かこさとし ふるさと絵本館「砳」です。
(場所は、福井県越前市高瀬)
かこさとし ふるさと絵本館「石石」(らく)

かこさとし ふるさと絵本館の場所は、だるまちゃん広場の近く。


外観は、2階建ての建物でレトロな雰囲気です。
小さな公園のような感じで、外には遊具もあります。

建物の入口は中央にあり、だるまちゃんの木彫りがありました。
ふるさと絵本館のアクセス
ふるさと絵本館は、だるまちゃん広場の南側にあります。
だるまちゃん広場から徒歩10分ほどで行けます。
かこさとし ふるさと絵本館 | |
住所 | 越前市高瀬一丁目14番7号 |
開館時間 | 10時30分~18時00分 |
休館日 | 毎週火曜日、国民の祝日の翌日、年末年始 |
入館料 | 無料 |
駐車場はあるの?

近くに専用の駐車場もありますので、車で行くこともできます。
駐車料金は無料。
駐車場の案内看板があるので、指定の場所に車を止めてください。
かこさとし ふるさと絵本館「石石」までは、だるまちゃん広場から歩くと10分ぐらいの距離です。
ピンクのクルマには、だるまちゃんの絵が描かれていました。

車のホイールも変わっています。
ふるさと絵本館「石石」館内

入口の展示コーナーには、絵本のキャラクターがいます。
2階建ての建物で、2階にはかこさとしの原画や資料なども展示。
1階は、えほんのへや・あそびのへやがあり、絵本や紙芝居が読めます。木のおもちゃなどもあります。
絵本などは約4千冊あり、子供と絵本を読みたい方におすすめです。
外には、石でできた本もありました。

ふるさと絵本館は、来館者17万人を越える隠れ人気スポットです(2013年4月に開館)
かこさとしさん監修の公園「だるまちゃん広場」を訪れたついでに、
ふるさと絵本館へ寄ってみるのもいいですよ。
ケンパロード

ふるさと絵本館から、だるまちゃん広場へ歩いて行くと、「ケンパロード」が続いています。
このような、ケンケンパができる道路が続いていますので、ケンケンパしながら、子どもと楽しく歩けます。



ケンケンパ道路の場所は、武生中央公園庭球場の前の道です。
ケンケンパを楽しみながら、だるまちゃん広場へ行ってみてはいかがでしょうか?
かこさんが通った幼稚園も越前市にあります。
かこさとし・ふるさと絵本館を訪れた感想

かこさとし・ふるさと絵本館の場所は、越前市の人気公園「だるまちゃん広場」から歩いて行ける距離。
(だるまちゃん広場から、歩いて5~10分で行けます。)
訪れたのは祝日で、館内には10人ほどの方がいました。建物は2階建てで、2階は原画などの展示がされています。
下の階には、加古さんの絵本がたくさんあり読むことができ、子供と一緒に読んでいる方も多かったです。
今回、祝日だったこともあるのか、隣の部屋で紙芝居が行われていて、子供の頃以来の紙芝居を見て楽しむことができました。
かこさとし ふるさと絵本館は、親子で楽しむことができるスポットです。
<かこさとし ふるさと絵本館>
非日常度
越前市の観光の記事
今回は、「かこさとし ふるさと絵本館」を調べてみました。
子供と絵本を楽しんでみてはいかがでしょうか?
気になったので「ふるさと絵本館」へ行ってみました。