<福井しらべ>
手軽に水芭蕉(ミズバショウ)を見れる場所を紹介します!
万葉の里 味真野万葉苑の水芭蕉
水芭蕉(ミズバショウ)を知っていますか?

水芭蕉はサトイモ科の植物で、湿地などに生え、独特の白い花びらを付けるキレイな花。
その花の形は独特で、見る人を魅了して、高い人気があります。

独特な花の形で魅力のある花。
水芭蕉を越前市で見ることができます。
水芭蕉の見れる場所は、福井県の越前市の東側にある「味真野苑(万葉の里)」
※万葉の里は、旧越前の里
味真野苑(万葉の里)には、水芭蕉(ミズバショウ)があります。
味真野苑の広さ2900平方メートルのミズバショウ園では、春にはミズバショウが花を咲かせます。

水芭蕉の見頃は、3月下旬~4月上旬です。
ちょうどこの時期の味真野苑は、桜も見ることができます。

水芭蕉園は、越前の里の駐車場より、園内を上の方に行くとあります。
(入園、駐車場、無料です。)

駐車場から園内の舗装された道を歩いて、約5分ほどでミズバショウ園に到着。

越前の里 味真野苑 ミズバショウ園の看板があります。
ミズバショウ園には、もともと5000株以上の水芭蕉があったのですが、イノシシにより壊滅状態になりました。
その後、地元企業、地域の人々の手で植えられて、現在の状態になっています。

遊歩道が整備され、湿地帯に水芭蕉が咲いています。

水芭蕉園は整備されています。
(植えられて管理されています)
水芭蕉の中に遊歩道があるので歩いて通れます。


汚れてもいい靴を履いていった方がいいです。
たくさんの水芭蕉があります。
形のよさそうな水芭蕉の花を撮影してみました。

約3000平方メートルの湿原に、株が分けて植えられています。
現在、水芭蕉は1200株ほどあります。

最新の水芭蕉の開花情報 2020年
2020年3月末の水芭蕉

2020年も3月下旬より開花しています。
水芭蕉の開花情報 2019年
2019年は3月20日頃から開花が始まっています。
2019年は、4月の1周目あたりがおすすめです。
2019年3月29日に撮影しました。
水芭蕉は、通常、3月下旬から4月上旬ごろまで楽しめます。
2018年の水芭蕉の開花情報
2018年に撮影したのはこちらです。
2018年は、雪は多かったのですが、3月の気温が高くて、一気に開花しています。


2018年3月29日の画像です。
水芭蕉は、4月上旬ごろまで楽しめます。

2018年4月4日
上の方はまだ咲いていますが、2018年は例年より早めに終わりました。

独特で印象的な水芭蕉が咲いていますので、機会があれば「越前の里」に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
越前の里 味真野万葉苑には、桜の木もありますので、桜もあわせて楽しめます。
ちなみに、近くには味真野小学校があり、味真野小学校では大きな一本桜が楽しめます。
<味真野の桜>
味真野の桜の開花情報はこちら
⇒ 2019年の味真野小学校の桜の開花情報
<武衛山>
万葉苑の水芭蕉が咲いている場所の先には登山道があり、山に登れるようになっています。
武衛山 標高:321mへ登ることができます。
武衛山の詳細はこちらで確認してください。
いかがでしたか?
今回は、「越前の里の水芭蕉」をしらべしました。
お出かけの参考になればと思います。
小さな子どもと行く時は特に注意してください。