福井県の製紙の神を祀る大滝神社・岡太神社はどんな場所?ポイントは?

大滝神社

<福井しらべ>

大滝神社(大瀧神社)・岡太神社

 
全国唯一の製紙の祖神を
お祀りしている神社を知っていますか?

 

福井県越前市は、
越前和紙の特産地として有名な場所。

その福井県には、
全国唯一の製紙の祖神をお祀りしている神社があります。
 

その神社が、
「岡太神社 大滝神社」
 

1500年程前、
この里に紙漉きの技を伝えた川上御前を、全国で唯一の紙祖神として祀っている神社。

川上御前
岡太川の上流に一人の美しい女性があわられ、
「この村里は田畑が少なく暮らしにくい所。水が清らかな谷、山に恵まれている。
紙すきを生業とすれば、生活も楽になるでしょう」と、
紙のすき方を教えてくれたといわれるのが川上御前。

岡太神社は、
紙業界の総鎮守として崇められています。

岡太神社は雄略天皇の御代(457~79年)に創建。

大滝神社

 ※岡太(おかもと)と呼びます。
 

岡太神社 大滝神社は、
権現山の頂には、大滝神社と紙祖神 岡太神社の両本殿が立ち並んでいます。

下宮は両方の神社の里宮になっているため、「岡太神社 大滝神社」となっています。

下宮(里宮)の本殿・拝殿は両神社が共有。

大滝神社

「岡太神社 大滝神社」と鳥居にも書かれています。
  歴史の上では、岡太神社が古いです。

 
<岡太神社 大滝神社>

住所:福井県越前市大滝町23-10
(今立地区)

地図

<大瀧神社・岡太神社へのアクセス>

車:北陸自動車道武生ICから車で約10分
 駐車場あり

岡太神社 大滝神社

※神社までの道は、登り坂で狭いので注意してください。

バス:JR武生駅からバスで約25分+徒歩で約10分
   福鉄バス南越線「和紙の里」下車

 

岡太神社 大滝神社の見どころは?

岡太神社 大滝神社には、
3つの見どころがあります。

  • 歴史のある建物・神社の歴史
  • 国の重要文化財、県の無形民俗文化財
  • 細かい細工の木彫り

 
歴史のある建物。
そして、このような圧倒される雰囲気

大滝神社・岡太神社

現在の下宮の本殿、拝殿は、
1843年に江戸時代の社殿建築の粋をあつめて再建。

こちらの建造物は、国の重要文化財の指定を受けた建築です。

大滝神社
本殿が厳かで、美しく、かっこいい!!
職人の細かい細工の木彫りです。
大滝神社

本殿および拝殿は、本殿と拝殿の屋根が接続し、
神社本殿としては最も複雑な屋根形態を持つ建物。

日本一複雑な屋根です。

このような形をした屋根を初めて見ました。

岡太神社 大滝神社

本殿は正面1間、側面3間、向拝付流造形式。

正面に千鳥破風。さらに唐破風がついています。

大滝神社

見所は、少し離れた状態で見て、建物全体がひとつの彫刻のようになっている所です。

紙の神が祭られている神社。
一度は訪れたい場所です。

 

この地域で作られている越前和紙は歴史があり、
日本初の全国通用紙幣「太政官札」は越前和紙が使われました。

現在のお札にも越前和紙の技法
「黒すかし」が使われています。

和紙の里の歴史は1500年です。

 

<岡太神社 大滝神社のイベント>

大瀧神社・岡太神社の祭礼は、数千年の古いしきたりを今も受け継いでいます。

大滝神社

33年ごとの弐年大祭
50年に一度の御神忌

毎年行われる春祭りは、
「神と紙の祭り」として県の無形民俗文化財に指定されてます。

大滝神社

約1500年前に紙漉きの技術を伝えたとされている、紙祖神・川上御前を祀る岡太神社・大瀧神社の春例祭。

毎年5月3日、4日、5日の3日間開催され、
和紙の里通りでは大堀り出し市や各種イベントも行われます。

会場:和紙の里通り、パピルス館前駐車場
AM9:00~PM4:00

2018年(平成30年)は、平成30年5月2日~5月5日に千参百年大祭が行なわれました。
 

今年は毎年登場する「渡り神輿」に加え、50年に1度の御神忌と33年に1度の式年大祭だけの「大神輿」と合わせて2基が地域を練り歩きました。
 

千参百年大祭は、4日間にわたる大祭です。

 
<2019年大瀧神社・岡太神社の春祭り>

期間:平成31年5月3日(金・祝)~5日(日)
 

大滝神社

 
ぜひ機会がありましたら、
「大滝神社(大瀧神社)・岡太神社」へ訪れてみてください

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大滝神社

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