福井県で一番北にある牛ノ谷駅を知っていますか?
- 牛ノ谷駅はどんな駅なの?
- 何があるの?
- ハピラインふくい 牛ノ谷駅の感想は?
今回は、あわら市にある「ハピラインふくい 牛ノ谷駅」を調べてみました。
ハピラインふくい 牛ノ谷駅
牛ノ谷駅(うしのやえき)は、あわら市にあるハピラインふくいの駅です。
北陸新幹線の開業により、福井県内の敦賀駅区間までのJR路線が第三セクターへと移行し、現在は「ハピラインふくい」として運営されています。
牛ノ谷の名前は、牛をつないでいた谷に由来しているそうです。
駅は、1918年に国鉄 北陸本線の細呂木駅-大聖寺駅間に熊坂信号所として開設し、2024年3月16日からハピラインふくいに。
次の駅は、石川県の大聖寺駅になります。
駅には何があるの?
駅舎には、自動販売機と、ICカード用の改札機があります。
駅舎の近くには、トイレが設置されています。
市街地から離れた山の中にあり、秘境駅とも言われますが、すぐ近くに民家もあり、駅舎の前を北陸自動車道が通っています。
駅周辺は、北陸自動車道を走る車の音が聞こえました。
駅前は、スペースがあり、駐車場になっています。
どんな駅なの?
牛ノ谷駅から乗車する時は、Suica、ICOCAなどのICカードが使えます。
上り列車側の線路にホームへの踏切があります。
電車が来ると遮断機が降りるので、ギリギリで乗車する場合はホームへ行けなくなる可能性があるので注意してください。
早めにホームで待ったほうがいいです。
ホームは、1面2線で、ゆるくカーブしている所に島式ホームがあります。
特急の通過を楽しむ事ができ、特急や貨物列車が通過する時は迫力があります。
ホーム部分はカーブになり、傾斜がついています。
列車の入線メロディーは、「エリーゼのために」と「村の鍛冶屋」
鉄道が好きな方にいいかもしれません。
牛ノ谷駅の場所
牛ノ谷駅は、あわら市の牛ノ谷にあります。
細呂木駅(福井県) – 牛ノ谷駅(福井県) – 大聖寺駅(石川県)
この先の牛ノ谷峠を越えると、石川県(加賀)になり、国道8号線が通っています。
駅から牛ノ谷の集落へ向かうと白山神社があります。
駅周辺には、お店などはなく、駅に自販機があるのみです。
牛ノ谷駅の感想
牛ノ谷駅は、北陸新幹線が開業して、第3セクターになりました。
ハピラインふくいは、北陸本線の福井県内部分~敦賀(営業上は大聖寺~敦賀)を引き継ぎます。
牛ノ谷駅は、のどかな駅ローカル駅で昭和の雰囲気が残ります。
ゆっくりした時間が流れていますが、高速道路が近いため、車の走行音が聞こえます。
牛ノ谷駅は、山の中にある駅で、冬はやや雪が多め。
細呂木や牛ノ谷は電車の撮影ポイントもあるので、電車が好きな方に、おすすめです。
牛ノ谷駅 | |
住所 | 福井県あわら市牛ノ谷 |
あわらの記事はこちら↓
鉄道の記事↓
今回は、あわら市の「牛ノ谷駅」へ行ってみました。
電車が好きな方は、楽しめる場所かもしれません。
福井しらべ編集長
WEBライター兼クリエイター
福井生まれ。福井育ち。福井の情報や面白いスポット、美味しいお店など、実際の体験をもとに、わかりやすく提供することを心がけています。
趣味は英会話とカフェ巡り。福井のスポットを巡るのも好きです。福井の魅力を発見し、皆さんと共有できればと思っています。
福井の魅力をたっぷりお届けしますので、ぜひチェックしてください
コメント