足羽神社の小柴お守りを知っていますか?
福井市の足羽神社では「小柴御守」を授かることができます。
- 小柴御守には、どのような由来があるの?
- どのようなご利益があるの?
今回は、足羽神社の「小柴御守」を調べてみました。
足羽神社
足羽神社は、福井市の足羽山にある神社です。
足羽神社は、継体天皇が主祭神として祀られ、1500年の歴史があります。
福井の殿様 柴田勝家が社殿を修理して祭っています。
参拝方法は二拝二拍手一拝で行います。
足羽神社の御神紋は「三光の紋」です。
足羽神社はしだれ桜の名所としても有名で、天然記念物に指定されている桜の木があります。
桜の時期には多くの人が訪れ、美しい桜を楽しむことができます。
本殿の横には、御札御守授与所があります。
小柴御守
小柴守(こしばまもり)は、旅の安全を祈願するお守りです。
小柴御守は江戸時代に交通安全のお守りとして頒布されていました。
小柴御守は、松平春嶽の鎧の中にも入っていたことが分かり、当時から江戸参勤などの交通安全のお守りとして身に付けられていたようです。
その小柴御守の復刻版が「小柴御守」です。
お守りには、往来無難と書かれています。
小柴御守は、足羽神社の御札御守授与所で授かることができます。
初穂料 1000円
御札御守授与所では、御朱印もいただくことができます。
今回は、今まで使用していた小柴御守を返納して、新しく小柴御守を求めました。
特に事故などなく過ごせているのは、お守りのご利益なのかもしれません。
お守りの期限
お守りは、1年が効力の期限だと聞くことが多いです。
お守りは、「守り」という名前のとおり、本人の代わりに厄災を引き受け、持ち主の身を守るとされています。
お守りは、一年で効果がなくなるというわけではないようですが、一年間持っていたお守りは神社に返して、新しいものにすると良いそうです。
合格祈願のお守りは受験が終わったとき、安産祈願は無事に出産したときなど、役割を終えたときも手放す時期とも言えます。
初詣のときに返納し、新しいお守りをお迎えするのが一般的なパターンです。
ご利益スポットを訪れて、お守りもチェックしてみてはいかがでしょうか。
足羽神社のアクセス
足羽神社 | |
住所 | 福井県福井市足羽1丁目8−25 |
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今回は、福井市の「足羽神社」へ行ってみました。
旅の安全を祈願したい方、移動の多い方は「小柴御守」を授かるといいかもしれません。
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