好評の「越前海岸で釣り」シリーズ。
「防波堤でサビキ釣りをすると、どんな魚が釣れるの?」
こう気になる方に向けて、越前海岸の防波堤・堤防で実際に釣れた魚を、写真・動画の記録も含めてまとめます。
福井県で「家族で釣りをしてみたい」「初心者でも釣れる魚を知りたい」という方の参考になればうれしいです。
先に注意|越前海岸は「釣り禁止・立入禁止」が増えています
越前海岸は人気の釣り場ですが、近年は漁港内への立入禁止が増えています。
- 越前海岸の越前漁港は釣り禁止
- 越前町の漁港内は立入禁止の場所がある
現地の看板・案内は必ず確認してください。
「行ったら入れなかった…」を防ぐだけでも、かなりストレスが減ります。
越前海岸ってどんな場所?

福井県の越前海岸は岩場が多く、日本海に面した海岸です。
「水仙」や「越前がに」で知られ、観光名所の呼鳥門や水仙ランドもあり、海岸沿いは人気のドライブコースになっています。
そして釣り面でも、県内外から釣り人が訪れるエリアです。
今回の釣り方|防波堤でサビキ釣り(初心者向け)

今回の基本はシンプルです。
リール付きの竿で、仕掛けはサビキです。
タイミングが合えば、短時間(20分)でも釣果が出ます。
「釣りって時間がないと無理…」と思いがちですが、条件が合えば短時間でも釣れるのがサビキの良さです。
ここからは、越前海岸で釣れた魚を、体験ベースで紹介します。
(※釣果は季節・潮・時間帯で大きく変わります)
フグ(サビキ)|よく釣れるけど“針を持っていかれる”

2017年6月
フグはかなり釣れます。
ただし歯が鋭く、針や糸を切られることも。
フグの歯は強いです。昔、指を噛まれましたがけっこう痛かったです。
「今日は全然釣れない…」という日でも、フグだけは元気なことがあります。
アジ(サビキ)|夏〜秋の主役。家族釣りにも向く

2017年6月
アジは夏〜秋にかけて釣れやすく、防波堤・漁港で狙いやすい魚です。
家族での釣りにも向いています。
夕方に短時間釣りをして 15cm前後のアジが大量に釣れた記録もありました。
「回遊のタイミングに当たるかどうか」で、釣れ方が大きく変わります。
黒い小魚(サビキ)|正体は動画で

<釣り動画>
⇒ 黒い小魚の正体をあばいてみた
サビキは、アジ以外の小魚もよく掛かるので「何これ?」が起きやすいです。
分からない魚は無理に触らず、写真を撮ってから調べるのが安全です。
グレ(メジナ)(サビキ)|堤防で釣れやすい定番

グレー(グレ/メジナ)です。
ベラと並んで どこの堤防でも釣れやすいタイプ。
サイズはさまざまで、大きいグレになるとサビキでは厳しいこともあります。
ベラ(サビキ)|種類が多く、よく釣れる

ベラは釣れる場所も多く、種類も多い魚です。
<釣り動画>
⇒ ベラをサビキで釣る
“ベラのボス”(サビキ)|大きい青ベラが釣れることも

通常の小さなベラではなく、大きな青ベラです。
<釣り動画>
イシダイの子ども(サンバソウ)(サビキ)|夏に釣れやすい

釣れたのは、サンバソウと呼ばれるイシダイの稚魚です。
サンバソウは夏ごろ釣れやすく、成長するとシマ模様が薄くなっていきます。
大きいイシダイを狙うなら、サビキとは別の仕掛けが必要です。
ウミタナゴ(サビキ)|実は“魚の状態で子を産む”

ウミタナゴは、卵ではなく 仔魚(魚の状態)で子どもを産む魚です。
雌の体内で育ててから産み落とされます。
<釣り動画>
その他:防波堤で釣れた魚(サビキ以外も含む)

越前海岸では、今回紹介した魚以外にもいろいろ釣れます。
防波堤でアジ釣りをしていたら、25cmほどのサバもサビキで釣れました。
アジが回ってくる夏場は、入れ食いになることもあり、家族で楽しみやすいです。
キジハタ(約24cm)

キジハタはオレンジっぽい色で、朱色の斑点が全身にあります。
海底や岩陰に潜む魚です。
カサゴ

カサゴは防波堤で釣れます。冬にも釣れることがあります。
カンパチの稚魚(約18cm)
カンパチの稚魚 18センチ
カンパチは、目の上に黒いラインが入っているのが特徴。
走るので引きが強く、意外と楽しいです。
釣れる魚は季節で変わる|「今日は何が当たりやすい?」

越前海岸は、季節によって釣れる魚が変わります。
- 夏:アジ中心に回遊が入ると釣果が伸びやすい
- 春〜夏(5月〜9月):カワハギが釣れやすい
- 冬:カサゴなど根魚が強いことも
「どの季節に行くか」は、釣果に直結します。
注意:見たことない魚は触らない(毒魚もいます)

越前海岸では、たまに毒のある魚も釣れます。
見たことがない魚・変な魚が釣れたら注意してください。
特に アイゴには注意。
背ビレ・腹ビレのトゲに毒があり、刺されるとかなり痛いです(秋に釣れやすいと言われます)。
初心者向け|今回使った釣り道具(サビキ)

今回の釣り道具は、基本セットです。
- リール付きの釣り竿
- ウキ
- おもり
- 針(サビキ)
- エサ(オキアミ)
リール付きの竿も、安いものなら3000円以下であります。「思ったより手軽に始められる」のも、防波堤サビキの良さです。
防波堤での釣りは、何が釣れるか分からないので、あげる時はワクワクします。その手ごたえやワクワク感は釣りの魅力の一つ!
まとめ|越前海岸の防波堤は「サビキで色々釣れる」
今回紹介した魚は、すべて防波堤から釣れた魚です。
他にも例えば、カワハギ、サバ、カタクチイワシ、サヨリ、チヌ、メバル、カサゴ、キス、イカなども期待できます。
大物狙いなら、堤防よりも 船で越前沖へ行くのが向いているかもしれません。
そして一番大事なのは、近年 漁港の立入禁止が増えていること。
安全面も含めて、現地ルールを確認して釣りを楽しんでください。
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