<福井しらべ>
博物館にもおしゃれなカフェがあるんです。
見晴らしのいいカフェを見つけました。
福井県年縞博物館のカフェ
福井県年縞博物館を知ってますか?
年縞博物館(ねんこうはくぶつかん)は、
2018年9月15日にオープンした福井県の博物館です。

福井県年縞博物館は、
湖の底などに積もり積もった泥=年縞を題材にした博物館。
三方五湖の水月湖の年縞を展示している、
貴重で珍しい博物館です。
福井県年縞博物館に関してはこちらの記事
その福井県年縞博物館には、
併設されているカフェがあります。
博物館の2Fにある
おしゃれなカフェです。

そのカフェの名は、
『カフェ縞(cafe縞)』です。
縞:しま

今回は、
「年縞博物館のカフェ縞(cafe縞)」をしらべてみましたので、
お出かけ、お立ち寄りの参考になればと思います。
<カフェ縞(cafe縞)のアクセス>
まずは、
カフェ縞(cafe縞)の地図から
カフェ縞(cafe縞)は、福井県年縞博物館内にあります。
住所:福井県三方上中郡若狭町鳥浜122−12−1
縄文ロマンパーク内
開館時間
9:00~17:00
休館日:火曜日・年末年始(12/29~1/2)
メンテナンスなどで臨時休館があるので注意してください。
バスで敦賀駅から約30分
(コミュニティーバス)
三方五湖スマートICから車で約5分。
電車は三方駅が最寄りですが、
歩きで行くには距離があります。
三方駅のレンタサイクルで約10分。
駐車場あり(無料)
カフェ縞(cafe縞)はどんなところ?
場所は、年縞博物館2Fの端には、
おしゃれなカフェがあります。
小さな丘の上にあり、赤いチェアのある所。

ここが、カフェ縞(cafe縞)です。
入口は外からと、年縞博物館の2階部分からつながっているため、館内から行くことができます。

下からカフェに行くには、
このように坂を登る必要がありますが、
カフェは2階部分なので、眺めがいいです。
カフェの外の席からは、
このような眺めです。

正面には、三方湖が見え、右の川は「はす川」です。
店内の横のテーブル席からは、
はす川方面が見えます。

お店からは、
若狭三方縄文博物館、三方湖、はす川、三方五湖IC方面が見えます。

カフェ縞の魅力の一つです。
天気がいいと開放感があります。
<カフェ縞の店内>
店内は、ガラス窓があり、
高台なので外の眺めがいい場所になっています。

木のナチュラルな感じで、
カウンター席とテーブル席があります。

店内はそれほど広くはありませんが、
MAX20人ぐらい入れるスペース。
天気のいい日は、外のテラスでお茶するのもアリです。
<カフェ縞のメニューは?>
注文は、食券方式です。

このようなコンパクトな
食券機があります。
ここで出てきた券をカウンターで渡します。
今回飲んだのは、
年縞コーヒー
(シングルオリジン)

コーヒープレスで出てきます。
国内で19名だけの、
コーヒー鑑定士の焙煎したコーヒーです。
(敦賀の新田珈琲)

飲みやすいコーヒーでした。
普段は、コーヒーの味の違いが分からない私でも、
豆の種類でこんなに変わるのかと思いました。
トレーやプレス、器もおしゃれで、
カップも年縞っぽい感じです。

フレンチプレスを押し下げ、底にたまるコーヒーは、
年縞のようなイメージをもてました。
年縞コーヒーの価格:700円
他には、
年縞コーヒー(ブレンド)もあります。
こちらもプレスで入れる、
こだわりのブレンドコーヒーです。
カメイ珈琲のオリジナルブレンド。
※今回、年縞コーヒー(ブレンド)は飲んでいませんので、
次回のお楽しみにします。

若狭の歴史を表現しているようですよ!
年縞コーヒー(ブレンド):700円
プレスタイプではない、
テイクアウトコーヒーもあります。
<テイクアウトコーヒー>
縞ブレンド:400円
玄米コーヒー:500円
コーヒー以外に、ソーダーもあります。
完熟梅ソーダー:500円など。
ちょっとしたフードもありますので、
確認してください。
訪れた時は、
食事メニューはありませんでしたが、
今後、お食事メニューもできるようです。
※記載の価格やメニューは、
変更になる場合がありますので注意してください。

こだわりのコーヒーやソーダーなどを楽しんでみてはいかがでしょうか?
カフェ縞へは、博物館に入らなくても、
外の芝生の階段を登り、コーヒーを買いに行くこともできます。
<年縞博物館のカフェ縞(cafe縞)>
非日常度
<まとめ>
今回は三方にある、
「福井県年縞博物館のカフェ縞(cafe縞)」を調べてみました。
カフェ縞は、
こだわりのコーヒーが飲める場所です。
年縞博物館を見終わって、
おいしいコーヒーを飲んで帰るのもいいですよ。
年縞博物館は、
入場者数が約1か月で1万人を越える、
人気の博物館になっています。

とても貴重な年縞を見てみてはいかがでしょうか?
三方五湖を眺めることができる、
レインボーラインに関してはこちら
いかがでしたか?
今回は「福井県年縞博物館のカフェ」をしらべてみました。
お出かけスポットの参考になればと思います。
年縞とのつながりがありそうなお店です。