岩籠山へ駄口コースから登ってみました。かかる時間は?インディアン平原が最高!

岩籠山

「敦賀市の岩籠山を知っていますか?」

岩籠山は、敦賀湾や敦賀市内を眺めることができ、珍しい平原がある山です。

  • 岩籠山はどうやって登るの?
  • 山頂まではどれぐらいかかるの?
  • インディアン平原はどんな所なの?

今回は、敦賀にある岩籠山へ登ってみました。

目次

岩籠山

岩籠山の平原

岩籠山(いわごもりやま)は、敦賀市にある山です。

山頂の標高は765.2m

岩籠山は、敦賀三山(野坂山、西方ヶ岳、岩籠山)の一つです。

山頂の下には、インディアン平原と呼ばれるクマササの平原があります。

いくつかの大きな岩があり、インディアン平原は独特の雰囲気があります。

岩籠山の登り方は?

岩籠山の案内板

岩籠山の登り方は、3つあります。

  • 市橋コース
  • 駄口コース
  • 山コース

 
3つのコースがありますが、市橋コース、山コースは途中で合流します。

インディアン平原を通って山頂へ行けるコースは、駄口コースです。

今回は、駄口登山口の往復で山頂へ登りました。

駄口コースの駐車場

国道161号線

国道8号線を滋賀県の方へ進み、疋田で国道161号線に入ります。

国道161号線のドライブインしのはらの道路の反対側が駐車場です。

岩籠山の駐車場

国道161号線はトラックなどもビュンビュン走っているので、注意してください。

電車の場合は、JR新疋田駅より徒歩約30分です。

駄口登山口

駄口登山口

駄口の登山道入口にはトイレがありました。

まずは稜線を目指して登ります。

木に青いテープが付いているのを目印に進んでいくといいです。

木に青いテープ

最初は、急な階段状の登りがあります。

ある程度のぼると稜線に出て、稜線を歩きます。

大岩

大岩

稜線を進むと、大岩が出てきます。

この岩の登りにはロープがあります。

唯一、このコースでロープがあるポイントです。

登って岩を回り込んで進んでいきます。

眺めのいい稜線

岩籠山の稜線

大岩を越えて進むと、視界のひらけた稜線に出ます。

紅葉の時期で、周りの山も色づきキレイで気持ちが良かったです。

景色を楽しみながら、休憩するのもいいです。

崩落箇所

崩落箇所

崩落箇所があり、迂回コースになっています。

以前の登山道部分が崩落し、現在は新しい登山道があります。

その先は、ブナ林があります。

インディアン平原

インディアン平原

登り切ると、インディアン平原と呼ばれるクマササの平原と奇岩が出てきます。

一番端の岩から、敦賀湾を見ることができます。

インディアン平原

インディアン平原は気持ちよく、休憩にもおすすめです。

山頂

岩籠山の山頂

山頂は小さめの広場になっています。

岩籠山の標高は765.2m

山頂には、三角点があります。

岩籠山の三角点

北側には、敦賀湾を見ることができ、東側はインディアン平原の全体を眺めることができます。

反対側には、市橋コース、山コースの登山道があります。

コースタイム

岩籠山のコースタイム

今回の岩籠山のコースタイムを記載しておきます。

10:21 駄口登山口
10:26 稜線
10:40 大岩
10:53 眺めのいい稜線
11:09 崩落箇所
11:26 インディアン平原
11:31 山頂
12:37 駄口登山口

ペースは早めで、スタスタスタという感じで登りました。(登山経験者)

休憩は、水休憩を2回。山頂でおやつタイム。
 
のんびり休憩を入れて登ると、登り2時間から2時間30分ぐらいを見ておくといいです。

途中で細くて急な登りもあるので、休憩をしながら、無理のないペースで登ってください。

今回、すれ違った人は、全部で6人。
おばちゃん2人組、60代の夫婦、山ガール(ソロ)×2です。

まとめ

岩籠山の景色

敦賀にある岩籠山は景色を楽します。

1000m以下の山で、気軽に登ることが出来る山です。

ハイキングに近い感覚で登りやすい山ですが、滑りやすい箇所もあるので、十分注意してください。

岩籠山の一番の魅力は、インディアン平原です。

眺望も楽しめ、雰囲気もいいです。

標高は700mぐらいですが、インディアン平原があり、非日常感が高い山です。

他の山とは違う魅力がありました。

登り口はいくつかあり、登るコースによって雰囲気が違うので、いろいろなコースを楽しんでみるのもいいかもしれません。

岩籠山のアクセス

駄口登山口
住所福井県敦賀市駄口

敦賀の観光はこちらの記事

福井の低山の記事はこちら

今回は、岩籠山へ行ってみました。

機会がありましたら、ぜひ登ってみてください。

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