福井県の越前町は漁港が盛んで、越前がにも有名。
その越前町には、越前町の漁協が行っている「海の幸 食処 えちぜん」があります。
土日は待ち時間も発生する人気のお店。
- 食処えちぜんはどんなメニューがあるの?
- 値段はいくらぐらいなの?
- お店の感想はどうなの?
今回は、「海の幸 食処 えちぜん」を調べてみました。
海の幸 食処 えちぜん

海の幸 食処 えちぜんは、越前町の漁協が行っているお店です。
海岸沿いを走る国道305号線のトンネルの近くにあり、土日祝日は多くの人が訪れる人気店。
越前海岸沿いには、パッと入れる飲食店は少なめです。
食処えちぜんは、予約なしで昼食時に利用できるので便利。
福井の越前港や越前でとれた新鮮な魚を食べることができます。

お店の前は漁港で、窓際の席は海を見ながらご飯を食べることができます。
価格も手頃で、人気が高いお店なので、昼食時は混み合うことが多いので、注意してください。
海の幸食処 えちぜんのメニュー

えちぜんのメニューは、定食をはじめ、いろいろなメニューがあります。
- 定食
- どんぶり
- 単品
冬のカニシーズンは、越前がにのメニューがあります。

越前は、越前がにの取扱店で、店の前の水槽には大きな越前がにがいました。
えちぜんには、日替わりメニュー、おすすめ品、焼き魚、エビフライもあります。
季節に合わせた春の魚を食べることができ、地元の食材を使用し、お米も福井産のコメを使用しています。
冬は、越前ガニのメニューもあり、セイコガニの時期には、セイコ丼を食べることも可能です。
海の幸 食処 えちぜんの値段

食処 えちぜんのメニューの価格が気になるかもしれません。
予算があるので、価格はある程度は把握しておきたいところです。
今回注文したのは、海の幸丼(海鮮丼)とお造り定食です。

海の幸丼(海鮮丼):1650円(税込)
- 海鮮丼
- 小鉢
- みそ汁
- 漬物
お造り定食:2,200円(税込)
- お造り5種盛り
- 煮魚
- 小鉢
- ご飯
- みそ汁
- 漬物
この金額でこのボリュームなら普通に安いです。

【参考価格】
- お造り定食:2,200円(税込)
- 焼魚定食:1,980円(税込)
- 煮魚定食:1,980円(税込)
- 天ぷら定食:1,980円(税込)
メニューは、焼き魚や刺身の単品もあるので、上限はバラバラです。
イカの刺身は2000円でした。
生きたイカを水槽から取り出して、調理していました。
水槽には、エビなどもいて、新鮮な魚介類を食べることができます。
越前がに
冬のカニの期間中は、越前がにを食べることもできます。

※記載の価格は変動しますので、あくまで参考価格です。
越前がにを食べようと思うと、最低でも13500円〜でした。予約なしでも食べられます。
いろいろなコースがあり、極(KIWAMI)は時価となっていました。
かには時期やサイズによって価格変更します。あくまで参考価格です。
注意点として、支払いは現金のみでした。
カードや電子マネーは使えませんでした(2021年2月時点)
ちなみに、コンビニエンスストア(ローソン)は5分ほどの場所にあリますので、お金を下ろすことはできます。
海の幸 食処 えちぜんの感想

海鮮丼、定食ともにボリュームがありました。
エビも新鮮でみずみずしくて、切り身が大きかったです。
かにのシーズンということもあり、かにを食べている方が多く、県外から来られた方は、カニの定食やコースを食べていました。
店内には、芸能人のサインも多く、鶴瓶の家族に乾杯でも食処えちぜんに訪れていました。
注意点として、土日祝日の昼は混み合います。(特に、越前ガニのシーズン中)
待ち時間が発生することが多く、紙に名前と連絡先を書いて、順番がきたら呼んでもらえます。
昼食時や混雑時は、1時間ぐらい待つこともあるので、注意してください。
海の幸食処 えちぜんのアクセス
海の幸 食処 えちぜん | |
住所 | 福井県丹生郡越前町小樟3−81 |
営業時間 | 10時30分~17時00分 |
定休日 | 火曜日 |
海の幸 食処 えちぜんの公式サイト
⇒ https://kani-echizen.jp/
越前海岸の観光の記事はこちら
今回は、越前町の「海の幸 食処 えちぜん」へ行ってみました。
越前町でカニや新鮮な魚を食べたい時に立ち寄るのもいいと思います。