おさごえ民家園は、福井市のレアスポットです。
福井の古民家が1つの場所に集まった、福井の古民家博物館です。
- おさごえ民家園は何があるの?
- 入園料はいくらなの?
- おさごえ民家園の感想は?
今回は、福井市の「おさごえ民家園」をしらべてみました。
おさごえ民家園はどんな所?
おさごえ民家園は、福井市にある古民家が集まった場所。
福井県内にあった民家を「おさごえ」と呼ばれる場所に集めています。
おさごえ民家園の3つの特徴
おさごえ民家園にはいくつかの特徴がありますが、大きく3つにまとめました。
- 古民家を楽しめる
- 季節の風景が楽しめる
- 写真が撮れる
古民家を楽しめる
おさごえ民家園は、5つの古民家が集まっているのでいろいろな民家を楽しめます。
- 旧城地家住宅
- 旧岡本家住宅
- 旧土屋家住宅
- 旧簑輪家住宅
- 旧梅田家住宅
- 旧山下家板倉
1つの場所で古民家5棟と板倉1棟を見ることができます。
ここにある古民家は、もともと福井市、大野市、あらわ市、越前市などの場所にあった民家です。
建築された時期は、1700~1800年で、それぞれの家は似ていますが、微妙に異なっています。
建物内には、昔の生活道具なども展示されています。
季節の風景が楽しめる
おさごえ民家園では、季節の風景が楽しめます。
11月に行った時には、縁側に柿(干し柿)がつるされていました。
また、敷地にはもみじもあり紅葉を楽しむことができます。
おさごえ民家園では、イベントや体験学習が行われることがあります。
福井フェニックス花火の時は、古民家の縁側での花火観賞もありました。
写真が撮れる
館内で撮影ができるので、タイムスリップした写真が撮れます。
建物の中に入れるので、気にいった部屋や場所で撮るとことが可能。
今の家とは全く違う雰囲気で、いろりなどもあり変わった写真が撮れそうです。
おさごえ民家園は、春の桜や秋の紅葉など季節によって変化を楽しめます。
おさごえ民家園へ行った感想
おさごえ民家園へ訪れたのは11月。
紅葉の時期でモミジが色づき、古民家から見る紅葉は風情がありました。
初めて訪れましたが、山のふもとに5つの古民家住宅がまとまってるのはレアな光景です。
タイムスリップした感覚に陥ります。
中でも一番驚いたのは、おさごえ民家園の中の人形です。
リアルな人形があって、本当に人がいるのかと思いました!
また、建物内にはいろりがあり、時々いぶすために火を入れることもあります。
季節による変化もあるので、その季節の雰囲気を楽しんでください。
古民家は、一つずつ歩いて見て回るので、天気がいい日に行くといいです。
おさごえ民家園の雰囲気は動画で確認してください。
■ おさごえ民家園で撮影した動画
おさごえ民家園のアクセス
おさごえ民家園 | |
住所 | 福井県福井市月見5丁目4−48 |
開館時間 | 9時30分~17時15分 |
休館日 | 月曜日(月曜が祝日の場合は翌日)、年末年始など |
入園料 | 大人:110円/中学生以下,70歳以上:無料 |
入園料は、JAF割引があります。
おさごえ民家園までは、JR福井駅から車で10分ほど。
駐車場があり、カルチャーパーク駐車場には35台ほど車がとめられます。
バスは、京福バスで清水グリーンラインで「おさごえ民家園」があります。
福井県の古民家はこちら
⇒ 旧瓜生家住宅
⇒ 丸岡町竹田の千古の家
⇒ 池田町にある堀口家住宅
⇒ 味真野苑の旧谷口家住宅
今回は、福井市の「おさごえ民家園」をしらべてみました。
もし、機会があったら訪れてみてください。
福井しらべ編集長
WEBライター兼クリエイター
福井生まれ。福井育ち。福井の情報や面白いスポット、美味しいお店など、実際の体験をもとに、わかりやすく提供することを心がけています。
趣味は英会話とカフェ巡り。福井のスポットを巡るのも好きです。福井の魅力を発見し、皆さんと共有できればと思っています。
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