丸岡町といえば丸岡城が有名ですが、日本一短い手紙 一筆啓上でも知られています。
丸岡には、「一筆啓上 日本一短い手紙の館」があります。
- 日本一短い手紙の館」はどんな所なの?
- 入館料はいくらなの?
- 中には何があるの?
ここでは、「一筆啓上 日本一短い手紙の館」を調べてみました。
一筆啓上 日本一短い手紙の館

一筆啓上 日本一短い手紙の館は、日本一短い手紙コンクールや一筆啓上賞の過去入賞作などが展示されています。
作品を読んで、読んで、いろいろな感情がわいてきたり、ほっこりさせられる作品があります。
日本一短い手紙の館は、外観も特徴的で、お城のような風情ある建物。
場所は、丸岡城から200mほどの距離です。
丸岡城の共通入場券で入ることが出来るので、丸岡城に来た際に一緒に訪れるのがオススメです。

一筆啓上 日本一短い手紙の館の建物

丸岡城の近くにあり、一筆啓上 日本一短い手紙の館は、歴史を感じる作りの建物です。
日本一短い手紙の館の入口には古い門があり、この門は移築してきたものです。

歴史のある昭和初期の門で、木の彫り物がされ存在感のある門。
門をくぐり、館内に入ると受付があります。
一筆啓上 日本一短い手紙の館は、入場料が必要です。
丸岡城との共通入館料: 大人450円小中学生150円
丸岡城との共通入場券の方がお得です。
館内は何があるの?

館内には、日本一短い手紙などの作品が展示され、手紙を書く机もたくさんあります。
大型モニターに作品が流れるように出てきます。
「一筆啓上賞 日本一短い手紙」は1993年からコンクールとして始まり、毎年、日本一短い手紙のコンクールが行われていています。
館内にある手紙の手本といわれる本多作左衛門重次の手紙。

「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」
手紙以外に、チョークアートのコーナーもありました。

丸岡城をチョークアートで書いたリアルな展示もありました。
館内には中庭があり、「ふみの庭」と呼ばれます。

ここで休憩したり、手紙を書いたりするのもいいです。
建物は2階へ登ることができ、エレベーターもあります。

展望室があり、上から丸岡城を目の前に見ることが出来ます。

見晴らしがいいので、ぜひ上から見るのがオススメ。
2階には、丸岡城や歴史を説明するDVD鑑賞コーナーもあります。
階段には、和紙のライトも吊られています。

建物も特徴的で、中庭があり、過去の日本一短い手紙を読むことができます。

一筆啓上 日本一短い手紙の館を訪れた感想
丸岡城は、福井県の有名な観光地の一つです。
その丸岡城のすぐ近くにあるのが「日本一短い手紙の館」
日本一短い手紙は、1~40文字までの手紙形式です。
長文ではないので、読みやすく、伝わりやすいです。
文章が好きな人はもちろん楽しめますが、そうでない方も手紙に共感できる作品がたくさんあります。
最近は、LINEやSNSが発達して、手書きをすることが減っていますが、文章や絵文字を使って伝えることは増えています。
作品を見ていて、手紙の良さや伝えることの大切さを感じることができました。

日本一短い手紙の館は、手紙が展示してあるだけでなく、中庭があって、上に登れば展望室から丸岡城を眺めることもできる場所です。
一筆啓上 日本一短い手紙の館へは、初めて訪れましたが、手紙や建物、丸岡城の眺めも楽しめました。
割引価格になる丸岡城との共通入場券で入館するのがオススメです。
<一筆啓上 日本一短い手紙の館>
一筆啓上 日本一短い手紙の館の非日常感
一筆啓上 日本一短い手紙の館のアクセス
一筆啓上 日本一短い手紙の館の地図
一筆啓上 日本一短い手紙の館
住所:福井県坂井市丸岡町霞町3丁目10−1
開館時間 AM9:00~PM5:00
入館料:大人(高校生以上)200円 小人(中学生)100円
丸岡城との共通券: 大人450円 小中学生150円
丸岡ICから約5分
駐車場あり
坂井市の観光スポットなどはこちら
いかがでしたか?
今回は、「一筆啓上 日本一短い手紙の館」をしらべしました。
機会がありましましたら、訪れてみてください。