福井県の名物「焼き鯖寿司」を知っていますか?
お土産としても人気の「焼き鯖寿司」
- 若廣の焼き鯖寿司はどんな寿司?
- どこで作っているの?
- 焼き鯖寿司を食べた感想は?
今回は、小浜で若廣の焼き鯖寿司を調べてみました。
若廣の焼き鯖寿司
若廣(わかひろ)は、若狭フィッシャーマンズの近くにある焼き鯖寿司の工場直売所です。
今回、小浜で若廣の焼き鯖寿司を選んだ背景には理由がありました。
小浜の食の文化館周辺で食事をしようとしたところ、連休中でどこも混雑しており、食事が難しい状況でした。
観光名所である蘇洞門めぐり遊覧船のエリアも大混雑。
若狭フィッシャーマンズ・ワーフでも大行列ができており、食の文化館周辺も多くの人々で賑わっていました。
食べ物を手に入れるまでの待ち時間が長くなりそうな状況。
そんな時、焼きサバ寿司という選択肢が目に留まり、若廣の焼き鯖寿司を購入しました。
若廣の店内はどんな感じ?
若廣の店の人口には工場直売所の看板があり、店舗の周りには、焼きサバ寿司の旗が立っていました。
若廣の店内に入ると、たくさんの焼きサバ寿司が並んでいます。
焼きサバ寿司以外に、いろいろな寿司が並んでいて、あなごや鯖寿しもあります。
店内は奥に進むと、工場内がガラス越しに見えるようになっています。
若廣では、焼きサバ寿司を作っているのをガラス越しに見ることができます。
購入した焼きサバ寿司の種類は?
店内商品を一通りチェックして購入したのは「黄金の鯖 焼きサバ寿司」です。
パッケージには、黄金の鯖と書かれています。
焼きサバ寿司の味は、2種類ありました。
- 焼き鯖すし
- 醤油かおる焼き鯖すし
※他には、めんたい焼鯖寿司、蒲焼あなご鮨、柿の葉寿しなどがあります。
若狭伝統の醤油漬けで仕上げた「醤油かおる焼き鯖すし」は、醤油ベースです。
焼き鯖すし
焼き鯖すしのパッケージを開封すると、ラップで包まれたサバ寿司が登場。
お手拭きやお箸も同梱されていました。
鯖がこんがり焼けていて、美味しそうな雰囲気が漂っています。
鯖の切り身は厚みがあり、、食べ応えがあります。
さらに、しょうがの風味が加わり、絶妙な味わいのハーモニーが楽しめます。
最初は1本食べきるのが難しいかと思いましたが、驚くほどの美味しさで完食。
この焼きサバ寿司だけで十分なお昼ご飯になりました。
焼きサバ寿司を買って、海を見ながら食べました。
小浜の海沿いの公園などもあるので、天気のいい日には外で食べるのもいいですよ。
若廣を訪れた感想
若廣は、若狭フィッシャーマンズ・ワーフのすぐ近くで、大きな看板があるので分かりやすいです。
店内に入ると、焼きサバが並んでいて、奥はガラス張りで工場が見え、作っている所が見れます。
試食コーナーもあったので、試食をして購入。
2~3人、お客さんが並んでいましたが、購入して持ち帰りだけなので時間もかからずスムーズに購入できました。
焼き鯖寿司は、冷めても美味しく食べれる寿司なので、お土産に持って帰るのもいいです。
(日持ちも3日ぐらいするそうです。)
混んでいて、食事に困った時は、焼き鯖寿司を購入して、海を見ながらゆっくり食べるのもアリです。
焼き鯖寿司だけで、お腹がいっぱいになるので昼食代わりになります。
『若廣の焼き鯖寿司』は福井のお土産としても人気です。
JR福井駅コンコースにもお店があるので、お土産として購入するのもオススメです。
まとめ
今回は、若廣の「焼き鯖寿司」をしらべてみました。
若廣は、若狭フィッシャーマンズ近くに位置する焼き鯖寿司の工場直売所で、『浜焼き鯖』を製造・販売し、羽田空港の空弁で5年連続1位を獲得しています。
店内には多種多様な焼きサバ寿司が並び、醤油やめんたい風味のものなどがあります。
冷めても美味しいため、お土産にも最適。
もし機会がありましたら訪れてみてください。
<焼き鯖寿司>
焼き鯖寿司の非日常感
若廣の行き方
お店は、小浜にある若狭フィッシャーマンズ・ワーフの隣です。
若廣 | |
住所 | 福井県小浜市川崎1丁目3−5 |
営業時間 | 9:00-15:00 |
定休日 | 不定休 |
※メニューや価格、営業時間などは変更になることもあるので、訪れる際には最新の情報をチェックしてください。
道の駅「若狭おばま」にも焼サバ寿司があります↓
小浜の観光スポットはこちら↓
福井しらべ編集長
WEBライター兼クリエイター
福井生まれ。福井育ち。福井の情報や面白いスポット、美味しいお店など、実際の体験をもとに、わかりやすく提供することを心がけています。
趣味は英会話とカフェ巡り。福井のスポットを巡るのも好きです。福井の魅力を発見し、皆さんと共有できればと思っています。
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