あわら市の山の上で目立っている白い風車。
- 風車には、何があるんだろう?
- 風車はどこにあるの?
- 夢ぐるま公園はどんなところなの?
あわら市にある夢ぐるま公園を調べてみました。
目次
夢ぐるま公園
夢ぐるま公園は、あわら市にある風車のある公園。
あわらの北潟湖周辺では、山の上にある白い風車を見ることができます。
その白い大きな風車を近くで見られる場所が「夢ぐるま公園」

風車の姿は風景に印象的な要素を加え、観光地としても人気があります。
夢ぐるま公園の場所
夢ぐるま公園は山の上に位置しているため、駅からは距離があります。
そのため、車でのアクセスが便利です。
夢ぐるま公園 | |
住所 | 福井県あわら市北潟276 |
北陸自動車道金津ICより約20分
アイリスブリッジからは車で8分ほど。
無料駐車場があります。
夢ぐるま公園はどんな所?

北潟湖周辺を車で走っていると、山の上に白くて大きな風車が見えます。
山の上に、風車がいくつかあって、「何なんだろう?」と思っていると看板を発見。
その看板には、「福井ふるさと百景ビューポイント」と書かれていました。
その看板の方向へ進んでいくと、たどり着いたのが「夢ぐるま公園」

看板には、「風羽里展望台」と書かれています。
夢ぐるま公園は、2014年に出来た公園です。多目的広場(芝生広場)や展望台があり、大きな風車を見ることができます。
風羽里展望台

夢ぐるま公園には、北潟湖と白山を一望できる展望台があります。
展望デッキからは、美しい景色を眺めることができます。

奥の白い山が「白山」です。
展望デッキからの景色を楽しみながら、北潟湖と白山の壮大な自然を感じてみてください。
ただし、天候や季節によっては視界が制限される場合があるため、訪れる際には事前に天気予報などを確認することをおすすめします。
展望台からは、北潟湖も一望できます。

赤い橋が北潟湖のシンボルの「アイリスブリッジ」です。
展望台から北潟湖周辺の景色を楽しむことができます。
カフェ ふわり(風羽里)
カフェの場所は、もともとは農産物の販売所でした。
ここに2019年6月からカフェがオープン。

展望台の左側、風車の近くの小屋の建物です。
ソフトクリーム、コーヒーなどの飲み物メニューがあります。
ランチはうどんとハヤシライスがありましたが、メニューなどは変更になる場合があります。
土日月のみの営業で、営業日の変更もあるので注意してください。
土日月11:00am〜16:00pm
風力発電所の風車
夢ぐるま公園には、大きな風車があります。
これらの風車は風力発電を目的として設置。
風力発電は風の力を利用して電力を生成する方法であり、環境に優しい再生可能エネルギーの一つです。

風車を下から見上げると、かなりの高さがあります。
写真を撮ろうと上を見上げると、首が疲れてしまうほど高さのある大きな風車です。
山や丘の上にはたくさんの風車があり、福井では珍しい、風車が並ぶ光景が見れます。
大きな風車を風の力で回して発電する風力発電は、風の運動エネルギーを電気エネルギーに変換することができ、環境に優しい風力発電。
風力発電は、マイナーな存在ですが、福井県あわら市には風力発電があり風車が集まっています。
その風車の風景は、美しさや迫力があり、写真映えすることから、多くの人々が訪れて写真を撮ることが楽しみの一つとなっています。
福井ふるさと百景スポット
夢ぐるま公園は、看板に書かれているように「福井ふるさと百景スポット」です。
福井で有名な観光スポットの、東尋坊、丸岡城、永平寺、白山平泉寺なども「ふるさと百景」に入っています。
夢ぐるま公園には、休憩所や芝生広場があり、犬を散歩させている方や犬のトレーニングをしている方もいました。
写真を撮っていたり、思い思いの時間を過ごしていました。

のんびりできる場所が、夢ぐるま公園。
夢ぐるま公園を訪れた感想

夢ぐるま公園を訪れたのは、土曜日の夕方でした。
芝生広場で犬と遊んでいる方や、展望台で写真を撮っている方がいました。
風車は遠くで見るよりも、遥かに大きく、間近くで見て、大きさに驚きました。
山の上の白い風車と、青い空や夕焼けとの相性は抜群!
普段見れない景色を見れることができます。

(風の強さによって、回転が変わるので、行く日によっても変わります)
白い風車が優雅に 丘の上で回っている姿を楽しんでください。
ウォーキングや展望台からの眺めも楽しめ、のんびりした時間を過ごせる場所でした。
夢ぐるま公園は、大きな風車を見ながら、のんびり過ごせる非日常スポットです。
<夢ぐるま公園>
夢ぐるま公園の非日常度
<その他のあわらのスポット>
北潟湖の赤い橋「アイリスブリッジ」
県境の館
あわらの観光スポットはこちらの記事
今回は、あわらにある「夢ぐるま公園」をしらべしました。
ぜひ機会があれば、実際に足を運んでみてください。