福井県九頭竜川の鮎の友釣り！釣り方や場所、金額は？

福井県の九頭竜川は鮎釣りで有名です。

九頭竜川は、鮎釣りで全国的に有名な河川で、夏のシーズンは、鮎釣りファンでにぎわいます。

• 九頭竜川はどんな川なの？
• 鮎釣りはいつ解禁なの？
• 九頭竜川の鮎はどこで釣れるの？

今回は、福井の九頭竜川の鮎の友釣りを調べてみました。

九頭竜川の鮎釣り

福井県の九頭竜川は、嶺北地方を流れる一級河川です。

九頭竜川は、全長116Kmの河で日本海に注ぐ大きな川。

九頭竜川には、放流して育った鮎と海から遡上した天然の鮎がいます。

鮎釣りのシーズンになると、等間隔で川に入り、多くの釣り人が鮎釣りをしている光景が見られます。

九頭竜川のアユ釣りの解禁日

九頭竜川のアユ釣りの解禁日：2024年6月15日（土）

2024年の遊漁期間は6月15日 (土)から11月14日（木）まで

釣り方により解禁日が変わります。
・毛バリ釣り：7月14日(2019年のデータ)
・コロ釣り：9月1日(2019年のデータ)
・網漁：9月1日(2019年のデータ)

釣り禁止区間がありますので注意してください。

あゆ釣りをするには、遊漁料が必要です。

九頭竜川のアユ釣りの遊漁料

遊漁料は、釣り具店、おとり鮎売り場で購入できます。

＜九頭竜川の遊漁料＞
年券：12000円
日券：3000円
網漁：20000円

※記載の価格は九頭竜川の価格です。

女性の方は、年券のみ半額です。

九頭竜川の鮎は、漁協が放流しています。（いわな、やまめ、ふな、もくずがにも放流）
（2018年の鮎の放流は130万匹）

九頭竜川には、天然アユもいます。天然の遡上アユも海から上がってきます。

釣果は、天候や水の濁りなどに左右され、ポイント選びが重要になります。

九頭竜川のアユ釣りスポット

九頭竜川では、鮎釣りができるエリアが決められています。

＜九頭竜川の人気のアユ釣り場＞

• 五松橋付近
• 浄土寺橋
• 坂東島　など

鮎釣りをする時は、一般的に友釣りと呼ばれる方法で釣りをしています。

＜友釣り専用区間＞
友釣りは、釣りができる期間と区間が決まっています
期間：6/15～9/30（2020年のデータ）

• 市荒川大橋橋台下流端より下流へ1.6km地点から下流へ1.8km
• 浄法寺橋橋台端から下流へ2.0km
• 五松橋をはさんだ上流へ500m、下流へ500m

九頭竜川では、釣りできるエリアが決められています。事前にエリアを確認してください。

九頭竜川中部漁業協同組合のサイトなどで確認してください。
→　https://www.kuzuryu-chubu.com/

友釣りとはどんな釣り方なの？

鮎はナワバリを持ち、その中に入ってきた他の鮎を追い払う性質があり、その性質を利用した釣りが「友釣り」です。
 
友釣りは、通常の魚釣りのように、エサをつけて釣る釣り方ではありません。

友釣りは専用の仕掛けを使用し、仕掛けはバリエーションがあります。

なわばりに入ってきたアユを追い払いに来た時に、掛けバリにアユがかかります。

釣れた時は、２匹のアユが上がることになり、引きやかけひきを楽しめるのが醍醐味。

友釣りはおとり鮎が必要

友釣りをするには、おとりのあゆが必要になり、購入しなければいけません。

おとり鮎は、だいたい1尾　600円です。

※おとり鮎の価格も上昇しているため、料金が変わることもあります。

釣れた時は、たも網でキャッチする必要がありますので、たも網やおとり鮎をいれるケースが必要です。
 
友釣りの動画

友釣りは、けっこう難しい釣りで、初めての人にはハードルが高めです。

まとめ

今回は、「九頭竜川のアユの釣り方や金額」をしらべしました。

2024年九頭竜川の友釣り解禁日は2024年6月15日（土）です。
 
アユの友釣りは、普通の釣りと違い特殊です。

専用の釣り具、装備が必要になりますので、初心者が気軽に始めるのは難しいかもしれません。

また、釣りをするには、遊漁料も必要になるのである程度お金もかかります。

アユの友釣りは、少しハードルが高いですが、教えてくれる人がいると始めやすいです。
 
鮎は食べてもおいしい魚です。

独特の香りと苦味をもっている魚で、初夏から夏が旬。

初夏のアユが一番美味しいと言われます。（6～8月頃）

旬のアユを味わいたいですね。

福井県のその他の友釣りポイントはこちらの記事を参考にしてください。

また、福井県は海での釣りも良く釣れますので、気軽に釣りしたいなら海釣りがオススメです。

釣り場ごとの釣れる魚はこちら
⇒　三国防波堤
⇒　敦賀新港
⇒　小浜漁港
⇒　越前海岸の磯
 
季節によって釣れる魚が変わります。

季節によって釣れる魚はこちら記事を参考にしてください。

機会がありましましたら、挑戦してみてください。