「北海道から福井へ行くなら、どの手段が一番いいの?」
答えは、何を優先するかで変わります。
- とにかく早く着きたい
- できるだけ安く行きたい
- 移動の疲れを減らしたい
- 旅そのものも楽しみたい
- 現地でも自分の車を使いたい
この記事では、札幌発を前提に、北海道から福井へ行く方法を
- 飛行機
- 新幹線(電車)
- フェリー
- マイカー+フェリー
の4つで比較しながら、所要時間・料金の目安・向いている人・注意点をわかりやすく整理しました。
先に結論|北海道から福井へ行くなら、この選び方が分かりやすいです

北海道から福井へ行く方法は複数ありますが、迷ったらまずはこの基準で考えると分かりやすいです。
- 最速で行きたい
→ 飛行機(新千歳→小松)+空港連絡バス - 移動の体力負担を減らしたい
→ 飛行機 - 鉄道旅を楽しみたい
→ 新幹線 - 移動そのものを旅として楽しみたい
→ フェリー - 現地でも自分の車を使いたい
→ マイカー+フェリー
速さと体力面のバランスで選ぶなら、飛行機(新千歳→小松)+小松空港から福井駅行きバスがもっとも現実的です。
小松空港から福井駅東口までは京福バスで約60分、2026年4月1日以降の片道運賃は大人1,600円です。
北海道から福井へ行く方法|ざっくり比較
札幌から福井へ向かう主な方法を、まずはざっくり比較するとこんなイメージです。
| 移動手段 | 所要時間の目安 | 料金目安(片道) | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 飛行機 | 約4〜5時間前後 | 約1.7万〜3.5万円前後 | 最速で行きたい、体力を温存したい |
| 新幹線(電車) | 約11時間前後 | 約3.9万円前後 | 鉄道旅を楽しみたい |
| フェリー+電車 | 約36時間前後 | 約1.5万円台〜 | 旅感を重視したい、荷物が多い |
| 車+フェリー | 約36時間前後 | 車両航送込みで高め | 現地でも自分の車を使いたい |
札幌駅から福井駅までの鉄道ルートは、駅探で約10時間55分・38,950円の経路が確認できます。
※料金や時刻は時期・予約タイミング・曜日で変動します。利用前に各社の公式ページで最終確認してください。
1. 最速ルート:飛行機(新千歳 → 小松 → 福井)

北海道から福井へ行く方法の中で、もっとも現実的で速いのが飛行機です。
特に、新千歳空港から小松空港へ飛び、小松空港から福井駅へ移動するルートは、時間と体力のコスパが高いです。
ルートの流れ
- 札幌駅 → 新千歳空港(JR快速エアポート)
→ 約40〜60分 / 1,070円前後 - 新千歳空港 → 小松空港(国内線直行)
→ 約90分 / 15,000〜33,000円前後(早割・LCCで1万円台も) - 小松空港 → 福井駅(京福バス)
→ 約60分 / 1,400円
※小松空港から福井駅東口までの京福バスは、2026年4月1日以降、大人1,600円・子ども800円です。
総額の目安:合計:約17,000円〜35,000円台(予約時期・便で上下)
空港→福井の移動の判断材料はこちら
[福井から小松空港へ行く方法!かかる時間、料金、乗り場の注意点]
※飛行機はANA・JALが主流ですが、LCCや乗継便(羽田・関空・セントレア経由)を使う選択肢もあります。LCCなら1万円台で済む便もあり、費用を抑えたい人に向いています。(Q&Aで紹介)
メリットと注意点
メリット
- 移動時間が短い
- 運転なしで体力の負担が少ない
- マイル加算(ANA/JAL利用時)がある
注意点
- 冬は天候による欠航リスクがある
→ キャンセル無料プランや余裕のある便を選ぶと安心 - LCCは受託手荷物料金が追加になる場合がある
→ 予約前に航空券+手荷物の合計金額を必ず確認
飛行機は時間と体力のコスパが高い手段。
冬季や荷物の追加費用だけ押さえておけば、あなたに合う便選びがぐっとしやすくなります。
2. バランス重視:電車(新幹線)
「時間はある程度かかっても、体力の負担を抑えたい」
「座ってゆったり移動したい」という場合は、電車(新幹線)で福井へ向かう方法も選択肢として有力です。
長距離移動ではありますが、座席が快適で移動中に休んだり車窓を楽しんだりできるのが魅力です。
代表ルート①:北陸新幹線 経由


最も一般的なのは、北海道(札幌)→新函館北斗→大宮→金沢→福井 と進むルートです。
- 札幌
↓ 特急北斗など - 新函館北斗
↓ はやぶさ - 大宮
↓ かがやき - 福井
所要時間の目安
▶ 約 10時間55分〜
料金の目安
▶ 約 38,950円前後
※ 指定席を利用する場合は別途指定席料金がかかります。
代表ルート②:東海道新幹線 経由


東海道新幹線は、東京周りで福井へ向かうルートです。
乗り換えは少し増えますが、東京駅で休憩やお土産選びができるのがメリットでもあります。
- 札幌
↓ 特急北斗など - 新函館北斗
↓ はやぶさ - 東京
↓ 新幹線 - 米原
↓ 特急 - 敦賀
↓ 普通列車/新幹線 - 福井
所要時間の目安
▶ 約 12時間〜
料金の目安
▶ 約 41,730円前後
※ 指定席を利用する場合は別途指定席料金がかかります。
電車移動|メリットと注意点
電車のメリット
- 座席がゆったりしていて体への負担が少ない
長距離でも立ちっぱなしや車内の歩き疲れが少なく、移動中に休憩しやすいのが特徴です。 - 移動中も景色を楽しめる
車窓から北海道〜本州の風景を楽しむ旅の一環にもなります。
注意点
- 乗り換えやダイヤが変わる可能性がある
時刻表は改正や季節・平日/休日で変動することがあるため、出発前に最新の時刻を確認しておくと安心です。 - 所要時間は比較的長め
飛行機やフェリーと比較すると時間がかかるため、目的やスケジュールに合わせて選びましょう。
電車は長時間でも体力負担が少なく、車窓を楽しみたい人にちょうどいい選択肢。
乗換やダイヤ変更だけ押さえておけば、旅の満足度も高くなります。
3. 旅として楽しむなら:フェリー(苫小牧東港 → 敦賀)


「移動そのものを旅として楽しみたい」
「船旅が好き」
「荷物が多い」
そんな方に向いているのがフェリーです。
北海道から福井へフェリーで行く場合は、苫小牧東港から敦賀港へ向かうルートが基本になります。
ルート
- 札幌 → JRで苫小牧(約1時間12分〜 / 1,650円)
- 苫小牧 → 新日本海フェリーで敦賀港(約19時間〜)
- 敦賀港 → バスで敦賀駅(350円 / 15分)
- 敦賀駅 → JRで福井駅(990円 / 55分)
上記のように、フェリーで津軽海峡と日本海をまとめて移動できるため、移動時間そのものを“旅の一部”として楽しみたい人には満足感が高い手段になります。
また、敦賀駅から福井駅までは普通列車1本で移動できるため、最後の行程は比較的スムーズです。
敦賀フェリーターミナルの最寄りの駅は敦賀駅です。


料金の目安
フェリーは客室ランクや時期で大きく変わります。
新日本海フェリーの敦賀〜苫小牧東港航路の案内ページでは、客室等級や繁忙期かどうかでかなり変わります。
フェリーは予約のタイミングやシーズンで料金が大きく変わるため、価格だけでなく時期の影響も含めて判断するのがポイントです。
- 電車+フェリーのみ:15,610円前後〜
- 車両航送追加時:35,000円〜57,000円台
(予約時期・繁忙期・客室ランクで総額が大きく変動)
<フェリーの参考運賃>
- ツーリストA:10,700円
- ツーリストS:17,500円
- ステートA:21,900円
- デラックスA:31,800円
- ジュニア:45,600円
- スイート:54,900円
フェリーは、ネットで予約が可能です。
⇒ フェリーを予約する
フェリーの正直レビュー
メリット
- 荷物制限がほぼなく、船内で睡眠も取れる
- 乗るだけで旅感が強い
- 運転なしで移動できるので車が必須でない人には快適
デメリット
- とにかく長い(ほぼ丸1日)
- 予約時期・繁忙期で料金差が大きい
- 冬は天候で欠航リスク
フェリーは「移動そのものを旅として楽しむ人」には満足度が高いですが、時間が限られている場合は飛行機や新幹線の方が現実的です。


参考:青春18きっぷで北海道→福井はアリ?


結論から言うと、「鉄道の旅そのものを楽しみたい人」だけにおすすめできる手段です。
飛行機やフェリーのような時間効率はありませんが、とにかく低予算で移動しつつ寄り道や車窓を楽しめる点が魅力になります。
青春18きっぷは、春、夏、冬休みの期間限定。連続する日数で設定(3日間または5日間)
青春18きっぷ 3日間用(10,000円)、5日間用(12,050円)
所要時間と総額の目安
- 所要:50時間以上(2泊3日以上が必要)
- 総額:約27,000円前後
※有料区間や乗り換えの選択で変動します
18きっぷは JR普通列車のみ乗り放題 のため、以下の区間は別途運賃が必要になります。
青春18きっぷが向いている人
- とにかく低予算で鉄道旅をしたい
- 体力勝負OK、寄り道や車窓を楽しめる
- 移動時間を「疲れ」ではなく「旅」として捉えられる人
18きっぷは“移動の効率”ではなく“旅の体験”を優先したい人向け。
効率重視ならおすすめしにくいですが、旅を濃く楽しみたい人には魅力があります。
【結論】北海道から福井へ行く方法、目的別のおすすめ
ここまでで移動手段の特徴と総額感がつかめたと思います。
最後に、目的や条件から選ぶときの“使い方の相性”を一覧でまとめました。
| 目的・条件 | おすすめ交通手段 |
|---|---|
| とにかく早く着きたい | 飛行機(小松空港経由) |
| 安く行きたい | フェリー |
| ゆっくり旅を楽しみたい | フェリー、新幹線 |
| 荷物が多い・車を使いたい | 自家用車+フェリー |
| 鉄道好き・旅好き | 新幹線、青春18きっぷ |
フェリーは移動中に休めて“旅気分”が強く、飛行機は到着までが圧倒的に短い。
新幹線は長時間でも座席で体を預けやすく、疲れにくいバランス型の手段になります。
どれが正解というより、あなたの目的にフィットした手段を選ぶほど、移動の満足度はさらに高まります。
予約の前にやっておきたいこと
北海道から福井への移動は距離が長いため、先に日程を決めて総額比較するのが大事です。
チェックしたいのはこの順です。
- 飛行機の運賃を確認
- フェリーの運賃と所要時間を確認
- 小松空港から福井駅、敦賀港から福井駅の移動を確認
- 福井到着後の移動手段を決める
- 必要なら宿も早めに押さえる
飛行機で最安を探す
⇒ ネットで安い航空券探すなら!エアトリ
フェリーで運賃を確認・予約
⇒ フェリーを予約する
福井のレンタカーを比較・予約
⇒ 格安レンタカーを比較・予約
福井駅周辺の駐車場・徒歩ルートを確認


Q&A


Q. 北海道から福井はどれが最速?
A. 飛行機(新千歳→小松)+京福バスで福井駅へ向かうルートが最速です。
移動時間は短く、運転も不要なので体力負担も軽め。まずは便の最安比較から始めると効率的です。
Q. 飛行機で一番安く行ける方法は?
A. 直行便のANA・JALももちろん使えますが、LCCや羽田・関空などを経由する乗継便を探すと、1万円台前半〜の運賃が出ることもあります。ただし荷物など別料金になる場合もあるので、航空券+手荷物の合計金額を確認してください。羽田〜小松間は早期割引で安くても1万円前後です。
参考航空料金
新千歳空港⇒羽田空港:8,160円~(スカイマーク)
新千歳空港⇒羽田空港:5,340円(ジェットスター)
新千歳空港⇒関西国際空港:6,000円(ジェットスター)
Q. 一番安い移動手段は?
A. 時期が合えばフェリー+電車で1.5万円台が狙えます。
ただし予約時期やシーズンで総額が変動するため、予約前に必ず運賃の合計確認をしてください。


Q. 車で行くメリットは?
A. 旅先でも自分の車を使いたい人、荷物が多い人には強い選択肢です。
ただしガソリン代+フェリー代で総額は高めになる傾向なので、レンタカーとの比較もおすすめです。
Q. 冬の欠航リスク対策は?
A. キャンセル無料プラン、または予備日を確保した便で予約すると安心です。
特に冬は天候で便の変更や欠航が起こりやすいため、余裕のあるスケジュール設計が満足度を上げます。
まとめ|北海道から福井へ行くなら、速さは飛行機・旅感はフェリーです
北海道から福井へ行く方法はいくつかありますが、いちばん分かりやすい結論はこうです。
- 速さなら飛行機
- 旅の満足度と荷物の自由度ならフェリー
- 鉄道旅を楽しむなら新幹線
- 現地でも車を使いたいなら車+フェリー
福井までは距離があるため、日帰りは現実的ではなく、宿泊前提で考えるのが基本です。
自分に合う移動手段を選べば、北海道から福井までの長い移動も、かなりラクになります。
※本文内の料金・時刻・運賃は変更される場合があります。利用前に各社の公式ページで最終確認してください。
まずは日付を決めて運賃の総額比較から進めると、あなたにぴったりの移動が見えてきます。
福井までは、移動距離があるので日帰りでは難しいです。宿泊はネット予約が便利です。
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