「鵜甘神社を知っていますか?」
池田町にある鵜甘神社。
「鵜甘神社は、どんな神社なの?」
鵜甘神社の御朱印やご利益を調べました。
鵜甘神社
鵜甘神社(うかんじんじゃ)は、池田町の水海にある神社。
神社の創建は雄略天皇7年(463)と言われる歴史のある神社です。
「式内 鵜甘神社」
鵜甘神社の御祭神
- 磨神天皇
- 神功皇后
- 武内宿禰
- 保食神
- 天御中主尊
- 太田命
- 大国主命
- 御年神
福井県神社庁で確認すると上記のようになっていました。
⇒ https://www.jinja-fukui.jp/detail/index.php?ID=20151027_155933
拝殿の奥に本殿があります。
御祭神を見ていくと、五穀豊穣・財運、厄除けなど様々なご利益がありそうです。
駐車場はあるの?
鵜甘神社の境内には、駐車場がありません。
少し離れた、しめ縄会館近くの川沿いにスペースがあり、車を止めることが可能です。
徒歩で5分ほどです。
神社の後ろには、部子山があります。
鵜甘神社の境内
境内は、道路を挟んで鳥居があり、横には川が流れています。
南側の鳥居から真っ直ぐな参道が拝殿・本殿へと続きます。
拝殿の後ろの石垣の上に本殿があります。
拝殿前には、狛犬が2体あり、拝殿には、おみくじがありました。
雨上がりの参道は、ぬかるみもありますので、注意してください。
天御中主命
鵜甘神社は、天御中主命(アメノナカヌシ)が祀られている神社です。
福井県で天御中主命の祀られている神社を探しているときに、鵜甘神社に出会いました。
天御中主命は、古事記で一番最初に登場した神で、宇宙の神と言われています。
ご利益は、招福、厄除け、病気平癒などがあると言われます。
水海の田楽能舞
水海の田楽能舞は、国指定重要無形民俗文化財です。
毎年2月15日に田楽四番と能楽五番が奉納されます。
鎌倉幕府の執権北条時頼公が能舞を伝授し、現在も継承しています。
池田には、能の面を集めた能面美術館もあります。
御朱印
鵜甘神社には、御朱印はありませんでした。
社務所はなく、宮司さんはいません。
特別な日には御朱印があるかもしれませんが、通常は御朱印がありません。
まとめ
鵜甘神社は、池田町にある神社。
歴史のある神社です。
毎年2月15日に水海の田楽能舞が行われます。
もし、チャンスがありましたら水海の田楽・能舞を見てみてください。
冬は雪が多いので注意が必要です。
池田のご利益スポットを訪れるのもいいかもしれません。
鵜甘神社のアクセス
鵜甘神社 | |
住所 | 福井県今立郡池田町水海52-24 |
池田町の観光はこちらの記事
福井の神社はこちら
今回は、池田町の「鵜甘神社」へ行ってみました。
神社巡りをしている方はぜひ参拝してみてください。
福井しらべ編集長
WEBライター兼クリエイター
福井生まれ。福井育ち。福井の情報や面白いスポット、美味しいお店など、実際の体験をもとに、わかりやすく提供することを心がけています。
趣味は英会話とカフェ巡り。福井のスポットを巡るのも好きです。福井の魅力を発見し、皆さんと共有できればと思っています。
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