【猫寺として有名な御誕生寺】場所はどこ?お寺への行き方や猫の数などをしらべてみた。

御誕生寺

「猫寺として有名な御誕生寺をご存知ですか?」

越前市にある御誕生寺は、猫寺として知られています。

御誕生寺は、どんな魅力があるのでしょうか?

また、猫たちはどれほどの数が寺内で暮らしているのでしょうか?

猫たちのご飯の時間やお世話についても気になりますね。

今回は、越前市の「御誕生寺」を調べてみました。

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御誕生寺

御誕生寺(ごたんじょうじ)は、越前市にある有名なお寺です。

御誕生寺は「ネコ寺」として知られており、その境内にはたくさんの猫が暮らしています。

猫好きの人々にとっては、猫たちを見に訪れることが楽しみの一つ。

御誕生寺は雲水さんたちが修行に励む場として知られており、猫たちの世話も大切に行われています。

猫たちは境内でのんびりと過ごし、訪れる人々に癒しとほっこりした時間を与えてくれる場所。

猫好きの方や癒しを求める方にとって、御誕生寺は特別な場所になっています。

御誕生寺の場所

御誕生寺は、福井県越前市庄田町にあります。

お寺の閉門時間は18時となっており、夜間は立ち入ることができませんのでご注意ください。

閉門している時や夜間は立ち入ることができません。

<車でのアクセス>
武生インターから8分ほど(駐車場あり)

お寺には駐車場があり、無料で利用することができますので、車で行きたい方も安心です。

目印は道路沿いのお地蔵さん。車で県道201号線を走っていくと右手に見えてきます。

<バスでのアクセス>
バスの場合は、福井鉄道バス・池田線[魚見先回り]を利用します。

最寄りのバス停は「大手」。近くには仁愛大学があります。
 
ただし、バスの本数は多くはありません。(土日はさらに少なくなります)
バス料金は、駅からだと500円ぐらいだと思います。
 

<タクシーでのアクセス>
タクシーだと武生駅から10~15分ほど。
タクシー料金は2000円~

JR武生駅から自転車で20-30分なので、武生駅のレンタサイクルを借りて訪れる方もいます。

猫寺として有名な御誕生寺

御誕生寺では、数十匹の捨て猫や傷病猫を保護・飼育しています。

御誕生寺は猫寺として有名であり、猫好きの方や動物愛好家にとっては必見の場所です。

テレビなどのメディアで取り上げられることもある有名なお寺。

※NHKのドキュメント72時間(2022年11月放送)も撮影がありました。

昔から猫が好きだった禅師が、猫を拾ったり、もらったりして面倒をみるようになったことがネコ寺のきっかけです。

その愛情深い対応が評判となり、猫たちを保護・飼育するお寺として知られるようになりました。

2009年に本堂が落成されています。

御誕生寺の本堂

御本尊には、釈迦如来像が祀られています。

2020年には御誕生寺の本殿前に大きな大仏が建立されました。

この大仏は、高さ数メートルにも及ぶ立派な姿であり、御誕生寺の境内に厳かな雰囲気をもたらしています。

白い大仏で、よく見ると大仏には2匹の猫がいます。

御誕生寺にとって猫の存在がいかに重要であるかを象徴しているのかもしれません。

実際に御誕生寺を訪れて、白い大仏の猫を見てみてください。

お誕生寺の猫

お誕生寺のイメージでは、大量の猫がいると思うかも知れませんが、普段からめちゃくちゃたくさんいるわけではありません。

お寺の敷地が広いので、いろいろな場所にネコがいて、探さないと見つからないこともあります。
 
訪れた時は、駐車場やその周辺に猫がいました。

ネコ

見かけた猫の数を数えると13匹

探しまわるともっと見つかるかもしれません。
 
ちなみに猫を見ている人の数も数えてみました。

人の数は14人 + 雲水さん二人が目の前を通り過ぎた・・・

お墓参りなどにくる方もいて、時間帯によって人の数は変わりますが、平日の午後2時ごろの画像です。

特に、土日は猫を見にくる方が多いです。
 

お寺にいる猫は、このような感じでほのぼのしています。

社務所やイスのあたりに猫が多いです。

猫の性格はバラバラで、人懐こい猫もいれば、人に寄らない猫もいます。

無理に触ったり、追いかけないように注意してください。

猫のご飯の時間

御誕生寺の猫のご飯の時間は決まっています。

猫のご飯の時間は、朝8時と午後3時30分の2回です。

ご飯の時は、たくさんの猫が集まってくるので、猫を見たい方はご飯の時間に行くのがいいです。
 
注意点として、猫にエサをあげてはいけません。

アレルギーのあるネコや体重制限のあるネコがいるそうです。

猫じゃらしなどは禁止なので、マナー・ルールを守って楽しんでください。

招き猫おみくじ

招き猫おみくじ

御誕生寺には、招き猫おみくじがあります。

おみくじは1回300円以上。

おみくじには、小さな招き猫(右手上げの招き猫と左手上げの招き猫)が納められています。

近くに、おみくじを結びつけるところがあります。

境内の鐘

境内の鐘

御誕生寺の境内には鐘つき堂があります。

境内の鐘は、しあわせの鐘と呼ばれています。

境内の鐘は、自由につくことができます。

御誕生寺の感想

御誕生寺、通称「ネコ寺」として知られるこの場所は越前市にあります。

寺院は、修行に励む僧侶たちの場所でありながら、、多くの猫が暮らす聖地。

訪れるたびに、のんびりとした猫たちの姿に癒され、平穏な気持ちに包まれます。

かつてこの地を愛した禅師によって始まったというネコ寺の伝説。今も猫たちを守り続けています。

特に週末になると、猫たちを訪れる人々で賑わいますが、それでも寺の雰囲気は穏やかさを失いません。

ネコ

猫たちが集まるご飯の時間は特別。

この時間には、様々な猫が一堂に会し、訪れる人々に喜びを与えます。

しかし、訪れる際は注意が必要。

猫たちへの直接の餌やり、猫じゃらしの使用も禁止されており、ここでは静かに彼らの生活を尊重することが求められます。

御誕生寺は、ただの猫寺というわけではありません。

それは、動物と人間が互いの存在を尊重しながら共生している、とても特別な場所です。

静寂の中で過ごす時間は、訪れるすべての人々にとって、心の洗濯を提供してくれます。

まとめ

御誕生寺

今回は、猫寺として有名な「御誕生寺」を調べました。

猫が少な方が多く、頻繁に通っている方もいます。

猫たちは自由気ままに動き回り、時には人々に触れ合いながら、静かな雰囲気を醸し出しています。

猫にも、性格があり、いろいろな猫がいるので、観察するもの楽しいかもしれません。

御誕生寺は、猫寺として有名なだけでなく、のんびりとした時間を過ごしたい方にもおすすめの場所。

御誕生寺は曹洞宗のお寺で、座禅体験などもあるようです。
 
ねこノートもありました。

ねこノート

ノートには、自由に書き込みできます。

御誕生寺を訪れて、その独特の雰囲気や猫たちとのふれあいを楽しんでください。

猫が好きな方はもちろんですが、近くに来た際に立ち寄ってみるのもいいかも知れません。

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