「敦賀の西福寺を知ってますか?」
西福寺は、敦賀市の紅葉スポットとして人気のお寺です。
- 西福寺はどんなお寺なの?
- 紅葉の見頃はいつ頃?
- 料金はかかるの?
今回は、秋の行楽シーズンにオススメの西福寺を調べてみました。
西福寺

西福寺(さいふくじ)は、福井県敦賀市にあり、紅葉のスポットとしてとても有名な場所!
このお寺の庭園は、まるで極楽浄土のような美しさで、特に紅葉の時期にはその魅力が最大限に引き立ちます。
紅葉の季節になると、庭園だけでなく、背後の山々も紅葉に包まれ、四季折々の美しさが楽しめます。
この素晴らしい景色をぜひ堪能してください。

西福寺は、日本の魅力の一つ、四季の変化を楽しめる場所です。
西福寺のアクセス
住所:福井県敦賀市原13−7
拝観時間 9:00~17:00(16:30最終受付)
拝観料金
大人 300円、中学生以下無料
御朱印 300円
コミュニティーバスで敦賀駅から約30分
敦賀インターから約15分
駐車場あり

西福寺のバス停は、華頂門の前にあります。
西福寺はどんなところ?

西福寺は、良如上人が開いた浄土宗鎮西派の由緒あるお寺です。
書院庭園は国の名勝庭園 (国指定名勝)として知れ渡っている、敦賀の人気紅葉スポット。
その庭園は、極楽浄土を地上に表現した庭といわれています。
西福寺へは、総門から入ります。

こちらの門は、敦賀市の指定文化財です。
その先には三門があります。

三門は、高さがあり、遠くからでも目立っています。
三門の横には、スダジイの木が左右(右に雄株、左が雌株)にあります。

とても大きな木で、敦賀市指定天然記念物です。
スダジイは、ブナ科でシイの木のことです。ドングリがなります。
三門の先が御影堂です。

御影堂は修復中(平成の大改修)でした(2018年10月)
拝観手順

拝観入口は、三門をくぐって、左側にあります。
こちらには「参拝入口」という表示があります。
靴を脱いで中に入り、拝観料金を払います。

徳川家ゆかりの寺と書かれています。
(結城秀康公の寄進で書院が建てられました。)
皇太子様も訪れたようで、その写真もいくつかありました。
廊下があり、奥にあるのが書院です。

書院の方から庭園を見る場合は、拝観料が必要です。
書院からの眺め


庭園は散策することができます。
このようにサンダルもあり、散策ができます。

池には金色の鯉が悠々と泳いでいました。

訪れたのは紅葉前でしたが、極楽浄土を地上に表現したという書院庭園。
紅葉の季節には、木々が色づきとてもキレイになると思います。
(画像は10月中旬です)
紅葉の見ごろの目安:11月上旬~下旬
いくつか廊下があり、阿弥陀堂、御影堂へつながっています。
途中の四修廊下からも庭園を見ることができます。


まとめ

今回は敦賀市にある、「西福寺」を調べてみました。
西福寺は、主要建物が国の重要文化財に指定され、歴史のあるお寺です。
紅葉が有名で、赤や黄色に色づく葉は、見ているだけでうっとりします。

散歩をしながら、ゆっくりと紅葉を楽しんでみるのもいいかもしれません。
華頂門の前には、秋にコスモスが咲きます。

秋には、コスモスも楽しめ、写真をとっている方も多いです。
春には桜も咲きます。
鬱金桜(ウコンサクラ)という、稀少なサクラも楽しめますので、春の花見もいいですよ。
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今回は「西福寺」をしらべてみました。
紅葉のスポットを訪れる時の参考になればと思います。