武生から中部国際空港への行き方！金額・時間をバスや電車、車で比較。

「福井から中部国際空港へ行くにはどうしたらいいのだろう？」
 
中部国際空港へ電車、バス、車で行く場合に、かかる時間や金額をチェックしてみました。

武生から中部国際空港

中部国際空港（セントレア）
 
中部国際空港は、愛知県常滑市にある国際空港
別名：セントレア

2016年の空港別乗降客数の国内空港での順位は、国内：8位、国際：4位　と利用者は多めの空港です。

中部国際空港は、知多半島の愛知県常滑市
沖合約1.5Kmの伊勢湾海上の人工島にあります。

中部国際空港は、数多くの国際線があり、海外旅行で使える空港です。

中部国際空港を利用して、旅行に行く方も多いかも知れません。

武生（越前市）から中部国際空港へ電車・バス・車で行く場合の金額や時間です。

時刻表や料金は変更される場合がありますので、実際の移動予定に合わせて最新の情報を確認してください。

電車で行く場合

電車の場合
しらさぎ　武生 ⇒ 名古屋　3,020円（乗車券）+2,880円（特急券）
名鉄　名古屋 ⇒ 中部国際空港　890円

合計金額　6,790円

金額は普通席の価格です。
指定席の場合は別途指定席料金がかかります。

かかる時間は約2時間50分
 
特急（しらさぎ）以外に普通電車で行く方法もありますが、
4時間15分ほどかかります。3020円+810円=3830円

往復割引切符などを購入すると、もっと安く行けます。

名古屋駅から中部国際空港へは、名鉄「ミュースカイ」が便利です。

ミュースカイは全指定席。（乗車券890円＋360円）

名古屋駅からの所要時間はおよそ30分。
朝6時ごろから、30分に1本程度の頻度ででています。

※注意点として、通勤ラッシュの時間帯は、駅や電車が非常に混むので注意してください。

※ミュースカイの最終は21:19(名鉄名古屋発)、22:07(中部国際空港発）
　時刻は変更があるので参考程度にしてください。

バスで行く場合

バスの場合は、中部国際空港への直行便はありません。

高速バスで名古屋まで行き、乗り換えになります。
武生インター ⇒ 名鉄名古屋駅　3,000円
時間は約2時間28分

福井から名古屋のバス移動は以下の記事を参考にしてください。

バスの時刻や料金は最新のものを確認してください
⇒ 高速バス 福井⇒名古屋

名古屋で乗り換えます。
名鉄（電車）　名古屋 ⇒ 中部国際空港　870円
時間は約30分

トータル金額は3510円

かかる時間はトータルで3時間

乗合タクシー

空港乗合タクシー
北陸地方から中部国際空港への運航は現在ありませんでした。

自家用車で行く場合

自家用車（普通車）で行く時は、武生IC ⇒ セントレア東の区間を利用します。
 
米原で北陸道自動車道から名神高速道路へ入ります。

名古屋方面へ行きます。

一宮で名古屋高速に入ります。

名古屋高速を通り知多半島道路へ入ります。
（半田中央JTCから知多横断道路へ入ります）

いくつか分岐があるので、間違えないように注意してください。

 
ETC料金　5340円
（時間帯割引などは考慮していません）

かかる時間 約2時間30分

駐車場の価格は別途かかります。

（例）セントレア駐車場
・1日最大1500円
・5日～30日　期間内一律　7,500円（長期割引適用）

（他に安いところを探せばあると思います）

まとめ

武生から中部国際空港（セントレア）へ行くには電車、バス、車で行く方法がありました。

価格が安いのは「バス」でした。
 
バスの運行本数や時刻・料金は最新のものを確認してください
⇒ 高速バス 福井⇒名古屋
 
時間がかからないのは、「電車」と「自家用車」です。

家族などの大人数で行くなら、結果的に自家用車が安いかも知れません。

中部国際空港は、福井県からの直行便がないので意外と不便です。

福井市内からの時間や金額はこちら
⇒　福井から中部国際空港へ行く方法！金額・時間をバスや電車、車で比較

旅行に行かれる方は、気をつけていってらっしゃいませ～
 

＜追記＞

「FLIGHT OF DREAMS（フライト・オブ・ドリームズ）」

中部国際空港（セントレア）に2018年10月12日(金)にオープンしました。
 

ボーイング787初号機の展示をメインとした新複合商業施設。

＜フライト・オブ・ドリームズの料金＞
大人（中学生以上）1200円
子供（3歳～小学6年生）800円

飛行機が好きな方は、特に楽しめそうです。
⇒　https://flightofdreams.jp/

 
商業エリア
「SEATTLE TERRACE（シアトルテラス）」内の飲食店は10時～22時まで営業。
機会がありましたら立ち寄ってみるのもいいかもしれません。