永平寺町のESHIKOTOにオープンした「山や」は、福井で注目の新しい蕎麦店です。
手打ち蕎麦の確かな美味しさ、四季折々のメニュー。
そして豊富な飲み物のラインナップまで、訪れる人を惹きつける魅力があります。
この記事では、「山や」のおすすめメニューやお店の魅力、アクセス情報まで詳しく紹介。
蕎麦好きの方はもちろん、初めて足を運ぶ方でも安心して楽しめるよう、知って得する情報をたっぷりとお届けします。
ESHIKOTO「蕎麦 山や」とは?

ESHIKOTOにある「蕎麦 山や」は、2024年11月にオープンした十割蕎麦専門店。
蕎麦本来の香りと風味を楽しめる一杯を提供しており、素材にこだわる蕎麦好きの方には見逃せない存在です。
山やの建物は、ESHIKOTOの西エリアで「△(三角)」を担う施設。ハレヤ(○)・酒樂棟(□)とともに幾何学的な世界観を構成しています。
隈研吾氏が監修した三角形の外観|笏谷石の屋根

建物の外部監修は世界的建築家・隈研吾氏が担当。
三角屋根の側面には福井市の採石場で採れる「笏谷石(しゃくだにいし)」が使用されており、独特の質感と重厚感が漂います。
まるでピラミッドのような外観は一目で特別感を与えてくれます。店内の壁には隈研吾氏のサインが展示されているのもファンには嬉しいポイント。
2階入口→1階席へ降りるユニークな動線と店内の様子

入口は2階にあり、席はすべて1階に配置されるという珍しい造り。
2階から吹き抜けを通じて重厚な梁を上から眺めながら1階へ降りていく動線設計は、訪れるたびに新鮮な驚きをもたらします。
梁は築300年以上の古民家から移築したもので、伝統的な温かみとモダンな洗練さが共存しています。
三角形の大きなガラス窓から差し込む自然光と、九頭竜川・山並みの眺望が広がり、席に着いた瞬間から非日常的な空間に包まれます。
テーブル席中心のレイアウトで中央には大きな長テーブルがあり、ゆったりとした食事を楽しめます。

2階から降りていく瞬間、古民家から移築した太い梁が頭上に広がり「これは普通の蕎麦屋じゃない」と直感しました。席に着いて窓の外の九頭竜川を眺めたとき、ここで蕎麦を食べることへの期待がさらに高まりました。
利用の注意点


「山や」では、席が空いていない場合、券売機でチケットを発券し、順番待ちをする仕組みになっています。
電話番号を入力すると、席が空いた際に電話やSMSで連絡が届きます。
連絡を受けたら受付に向かう流れです。
このシステムのおかげで、混雑時でもスムーズに案内されるため、初めての方でも安心して利用できます。
さらに、「12歳以上の方のみ入場可」というルールにより、静かで落ち着いた雰囲気が保たれています。
大人だけのゆったりとした空間を堪能したい方にぴったりのお店です。
アクセス情報と営業時間
蕎麦 山や
- 住所:福井県吉田郡永平寺町下浄法寺第12-3 ESHIKOTO内
- 最寄り駅:福井駅から車で約25分
- 駐車場:あり(無料)
営業時間と定休日
- 営業時間:11時~15時
- 定休日:水曜日
山やのメニュー紹介|おすすめ蕎麦・実食レポート


「山や」のメニューは、福井ならではの豊かな味覚を存分に堪能できるラインナップが魅力です。
こだわりの手打ち蕎麦と、吟味された食材を使った料理が絶妙に融合し、特別なひとときを演出してくれます。
季節ごとに変わる限定蕎麦や天ぷらの盛り合わせ、水ようかんなどの甘味もありました。
要予約の特別蕎麦コースも用意されており、より贅沢な食体験を楽しみたい方にぴったりです。
天ぷら蕎麦セット(2,500円)


サクサクの天ぷらと香り高い蕎麦を組み合わせた、贅沢なセットメニューです。
天ぷらは揚げたてのエビが2匹に、季節の野菜が数種類添えられています。
衣は軽やかで、素材そのものの旨みをしっかりと感じられる一品。
蕎麦は十割蕎麦特有の風味と喉越しが楽しめ、天ぷらの香ばしさとの相性が抜群です。
揚げたての天ぷらの香ばしい食感と、つるりとした蕎麦が絶妙なハーモニーを奏で、口いっぱいに広がる贅沢な味わいを堪能できます。
※記載の金額は訪問時のものになり、参考価格です。
おろしそば(1,200円)


福井名物のおろしそばは、シンプルながら蕎麦本来の風味を存分に味わえます。
大根おろしの爽やかな辛みがキリッとしたアクセントになり、蕎麦のつるりとした喉越しと調和。
一口食べると、じわっと蕎麦の香りが広がり、何度でも食べたくなるような味わいが楽しめます。
おろしそばの辛味は少なめでしたが、オプションで辛味大根を追加することも可能です。
※記載の金額は訪問時のものになり、参考価格です。
飲み物の種類も豊富
山やは、蕎麦と相性抜群のお酒も充実しています。
黒龍酒造の日本酒が楽しめるのでお酒が好きな方にぴったり!
冷酒や熱燗(九頭龍 純米)などの日本酒から、デザート酒まで幅広く取り揃えられており、食事とともに楽しむことができます。
さらに、食後には甘味メニューでほっと一息つける時間を過ごせます。
山やへ訪れた感想


実際に訪れて感じた「山や」の魅力は、細めの十割蕎麦と丁寧な仕事ぶりです。
天ぷらのサクサク感と、つるりと喉を滑る細めの蕎麦が絶妙なハーモニーを奏でます。
太麺の力強さとは対照的に、細麺の優雅な食感が印象的でした。


さらに、最初に提供される蕎麦茶が香ばしく、食事の期待感を高めてくれます。
食後には蕎麦湯が楽しめるのも嬉しいポイント。


店内は、2階から入るというユニークな構造。
大きな三角形のガラスから自然光が差し込み、木の梁が美しく組まれた内装は、和の温かさとモダンさを兼ね備えています。


窓越しに広がる景色を眺めながらゆったりとした時間を過ごせます。
季節限定メニューや甘味も充実しており、訪れるたびに新しい発見があります。
また、「黒龍酒造」の日本酒が楽しめるのも魅力の一つ。
冷酒や熱燗を蕎麦とともに味わうことで、食事がさらに特別なものになります。


特に静かな雰囲気の中で、ゆったりと過ごせる時間は、日常の喧騒を忘れさせてくれる贅沢な体験です。
一人での贅沢なランチタイムにも、家族や友人と過ごす特別なひとときにも最適な場所。
「山や」は、福井を訪れるたびに立ち寄りたくなる、魅力に溢れたお店です。
訪問を成功させる3つのポイント
人気店のため、特に週末は混雑します。スムーズに楽しむために知っておくべきポイントをまとめました。
1. 券売機システムで安心して待てる
席が満席の場合は入口の券売機でチケットを発券し、電話番号を入力して待ちます。
席が空くと電話またはSMSで連絡が来る仕組みなので、その間にESHIKOTO内の他施設(ハレヤでパンを買う・石田屋で日本酒を見る)を楽しみながら待てます。
2. 特別コースは事前予約が必要
贅沢な食体験を求めるなら「要予約の特別蕎麦コース」があります。
事前予約が必須のため、特別な日の食事として利用したい場合は公式サイトまたは電話で事前に問い合わせておきましょう。
3. 混雑を避けるおすすめ来店タイミング
週末・祝日はオープン直後(11:00)から混雑し始めます。平日の11:00〜12:00台を狙うのが最もスムーズです。
また、季節限定メニューを目当てにする場合は売り切れる可能性があるため、早め来店を心がけましょう。



週末の11:15頃に到着したところ、すでに券売機で待ちのお客さんが複数いました。ESHIKOTO内を散策しながら15分ほど待てたので、実際には苦になりませんでした。
よくある質問(FAQ)


Q1:蕎麦 山やの営業時間と定休日は?
A:11:00〜15:00(ラストオーダー)、定休日は水曜日です。変更となる場合があるため、訪問前に公式Instagram(@soba_yamaya)でご確認ください。
Q2:予約はできますか?
A:通常のランチは基本的に予約不要ですが、特別コース料理は事前予約が必要です。コース利用を希望する場合は事前にお問い合わせください。
Q3:子どもを連れて行けますか?
A:12歳以上の方のみ入場可能です。小学生以下のお子様連れでは入店できませんのでご注意ください。
Q4:蕎麦前とは何ですか?
A:蕎麦前とは、蕎麦が届くまでの間にお酒と小料理を楽しむ江戸時代からの習慣です。山やでは黒龍の日本酒に合う郷土料理や旬の食材を使ったつまみが揃い、蕎麦の前にじっくり楽しめます。
Q5:駐車場はありますか?
A:ESHIKOTO共用の無料駐車場があります。週末は混雑することがあるため、早めの来場をおすすめします。
まとめ


ESHIKOTO「蕎麦 山や」は、永平寺町在来種100%の十割蕎麦と黒龍の日本酒、江戸の蕎麦前文化を融合させた、福井でしか体験できない唯一無二のそば処です。
隈研吾設計の三角形建物・移築された古民家の梁・九頭竜川の眺望という空間の美しさも、食体験を一段と特別なものにしてくれます。
訪れる際は早めの時間帯を狙い、券売機システムを活用しながらESHIKOTO内の施設も合わせて楽しむと充実した時間が過ごせます。
季節限定メニューも見逃せないため、公式Instagramを事前にチェックしておくのがおすすめです。
家族や友人とのひとときはもちろん、一人でのランチタイムにも最適。
福井を訪れる際は、山やで特別なひとときを体験してみてはいかがでしょうか。
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