福井から新潟へ行きたいと思ったとき、
「一番早いのはどの方法?」
「できるだけ安く行くなら?」
「車で行くと結局いくらぐらい?」
と迷う方は多いのではないでしょうか。
福井と新潟はどちらも日本海側ですが、実際にはかなり距離があり、新潟県は縦に長いため、目的地によって体感距離も大きく変わります。
特に新潟市まで行く場合は、糸魚川や上越に入ってからもまだ長く感じやすいです。
この記事では、福井から新潟へ行く方法を「電車・バス・車」で比較し、現在の情報ベースでわかりやすく整理しました。
福井から新潟県へ行く方法は?

福井から新潟へ行く主な方法は、次の3つです。
| 移動手段 | 所要時間(片道) | 片道料金(目安) | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 電車 | 約3時間54分〜 | 13,360円〜 | 速さと快適さのバランスがよい |
| バス+電車 | 約7時間前後〜 | 約7,260円〜 | 安く行きやすいが、乗り換えが必要 |
| 車(高速利用) | 約4時間11分〜 | 約12,600円前後〜 | 複数人なら割安。荷物が多いときにも便利 |
※時間や料金は出発時刻、曜日、予約状況、道路状況で変動します。
新潟県は広いので、目的地で考えるのが大切
新潟県は面積が広く、上越・中越・下越・佐渡の4地域に分けて考えられることが多いです。
富山県寄りなのが上越地方で、糸魚川市や上越市があります。
新潟市は下越地方にあり、県の西側から入っても、そこからさらに距離があります。
そのため、「新潟県へ行く」といっても、
- 糸魚川や上越へ行くのか
- 長岡や燕三条へ行くのか
- 新潟市まで行くのか
で、かかる時間はかなり変わります。
この記事では、新潟市(新潟駅周辺)へ向かう前提で整理しています。
実際に上越方面が目的地なら、ここで紹介する時間より短くなるケースもあります。
電車で行く場合

福井から新潟へ電車で行く場合、現在の実用的なルートは大きく分けて2つあります。
・金沢→上越妙高→新潟 のルート
・金沢→高崎→新潟 のルート
このうち、検索例ベースでは、料金も時間もバランスがよいのは金沢・上越妙高経由です。
1.おすすめルート|金沢・上越妙高経由
検索例では、次のような流れです。
福井駅
↓
金沢駅
↓
上越妙高駅
↓
新潟駅
このルートの検索例は、17:31発→21:25着、3時間54分、13,360円、乗り換え2回です。
高崎経由よりも上越妙高経由のほうが安く、所要時間も十分短い例が確認できます。
2.高崎経由の新幹線ルート
もう1つは、福井から北陸新幹線で高崎へ出て、そこから上越新幹線で新潟へ向かうルートです。
検索例では、約4時間6分〜4時間38分、20,560円前後となっており、乗り換えは2回ですが、料金がかなり高くなりやすいです。
そのため、「少しでも早ければ高くてもよい」という場合を除けば、基本は上越妙高経由のほうが現実的です。
電車で行く場合の結論
福井から新潟へ電車で行くなら、まずは金沢・上越妙高経由を第一候補にするのがおすすめです。
・最速クラスで約3時間54分
・料金は13,360円〜
・乗り換え2回で比較的わかりやすい
という条件なので、速さと費用のバランスがよいルートといえます。
北陸新幹線で福井から東京方面(新潟)へ行くときはこちらの記事を参考にしてください。

普通列車で行く場合

普通列車だけで福井から新潟へ向かうこともできますが、かなり時間がかかります。
検索例では、約5時間4分・12,510円・乗り換え4回という経路が確認できます。
福井→金沢→上越妙高→直江津→長岡→新潟という流れで、第三セクター路線も含むルートです。
そのため、普通列車のみの移動は、
・乗り換え回数が多い
・時間のわりに劇的には安くない
・荷物が多い旅行にはややしんどい
という点に注意が必要です。
「電車移動そのものを楽しみたい」という方でなければ、新幹線や特急を使うほうが無難です。
青春18きっぷについて

青春18きっぷを使った移動を考える方もいますが、福井〜新潟は第三セクター化された並行在来線が多い区間です。
そのため、青春18きっぷだけで通しで乗れるわけではなく、別途運賃が必要になる区間が出やすいです。
特に北陸新幹線開業・延伸後は、ハピラインふくい、IRいしかわ鉄道、あいの風とやま鉄道、えちごトキめき鉄道など、JR以外の区間をまたぐため、青春18きっぷ向きのルートとは言いにくいです。
費用や手間を考えると、素直に通常きっぷや新幹線利用を考えたほうがわかりやすいでしょう。
飛行機で行く場合
福井から新潟へ行く飛行機は、通常の移動手段としては使えません。
福井空港は定期便がなく、新潟空港との定期路線もありません。
また、小松空港と新潟空港の直行便を使う形も現実的ではありません。
そのため、福井→新潟は飛行機ではなく、電車・バス・車で考えるのが基本です。
新潟へバスで行く場合
福井から新潟への直行バスは基本的にありません。
そのため、バスを使う場合は金沢で乗り換えるルートが現実的です。
金沢〜新潟の高速バスは、新潟交通と北陸鉄道の共同運行で現在も案内があります。
バス+電車の乗り換え例
福井駅
↓ 在来線
金沢駅
↓ 高速バス
新潟駅
金沢〜新潟の高速バスは、所要約4時間42分、運行ありと案内されています。
一方、金沢→福井の在来線運賃は、福井発の記事の逆算でも1,660円前後が目安。
新潟交通の金沢線は5,600円〜6,400円の設定があるため、合計では約7,260円〜8,060円程度がひとつの目安になります。
バス移動の注意点
バスは電車より安くなることが多いですが、
- 直行ではない
- 金沢での乗り換えが必要
- 雪や道路状況で遅れやすい
- 週末や繁忙期は満席もある
という点に注意が必要です。
そのため、安さ重視ならバス、確実性や速さ重視なら電車という考え方がわかりやすいです。
自家用車で行く場合
福井から新潟へ車で行く場合は、北陸自動車道を使って新潟中央ICへ向かうルートが基本です。
検索例では、福井IC→新潟中央ICで379.5km、約4時間30分、普通車8,310円となっています。
福井北ICからの場合は、373.9km、約4時間10分、8,190円の例もあります。
車で行く場合の費用目安
高速料金:8,310円前後
ガソリン代:約4,300円前後
走行距離379.5km、燃費15km/L、ガソリン170円/Lで計算すると、ガソリン代は約4,300円です。
そのため、片道総額は約12,600円前後を見ておくと安心です。
ETC割引について
検索例では、福井北IC→新潟中央ICでETC料金5,730円の表示があります。
曜日や時間帯によっては通常料金より安くなる可能性がありますが、割引条件は変更されることもあるため、実際に出発する日時で再確認するのがおすすめです。
福井から新潟へ車で移動した感想

福井から新潟への車移動は、思った以上に長く感じやすいです。
特に印象に残りやすいのが、新潟県に入ってからもまだかなり距離があることです。
糸魚川に入った時点では「もう新潟県に入った」と感じますが、そこから上越、中越、そして新潟市のある下越方面へ向かうと、まだかなり走ります。
そのため、福井→新潟市の車移動では、途中のサービスエリアやパーキングエリアでこまめに休憩をとるのがおすすめです。
交通量が少なめで走りやすい区間もありますが、距離が長いので、集中力を保つためにも休憩は大切です。
<福井インターから各エリアごとの所要時間例>
糸魚川エリア(糸魚川IC):約2時間40分
湯沢エリア(湯沢):約4時間50分
燕三条エリア(三条燕IC):約4時間
※スノーピークHEADQUARTERS Campfieldは、三条燕ICから車で約40分
福井から新潟へ行く方法のまとめ
福井から新潟へ行くには、電車、車、バスで行く方法がありました。
| 移動手段 | 時間(片道) | 金額(片道) |
|---|---|---|
| 電車 | 約3時間54分〜 | 13,360円〜 |
| バス+電車 | 約7時間前後〜 | 約7,260円〜 |
| 車 | 約4時間11分〜 | 約12,600円前後〜 |
早くてベストなのは、電車です。
現在は、福井→金沢→上越妙高→新潟のルートが、時間と料金のバランスがよく、使いやすい候補になります。
一方で、安さ重視ならバス+電車、複数人なら車という選び方も十分ありです。
※実際に利用する日は最新の時刻表や乗換案内で確認してください。
宿泊をされる方は、旅行会社で宿泊がセットになったプランを探したほうが、安くなるケースがあります。
JR福井駅周辺で車を駐車したい方はこちらの記事を参考にしてください。

【おまけ情報】
新潟の有名な観光地やお土産も紹介します。
<新潟の観光地>
- スキー場:苗場スキー場・岩原・GALA湯沢スキー場など
- 弥彦山ロープウェイ:新潟県西蒲原郡弥彦村
- 新潟市水族館マリンピア日本海:新潟市中央区西船見町5932-445
- 佐渡金山遺跡:佐渡島
<新潟の有名なお土産>
- 柿の種
- 越後名物笹だんご
- ヒスイなど
新潟県へ仕事や旅行で行かれる方は、お気をつけていってらっしゃいませ。
新潟から福井はこちらの記事


