佐佳枝廼社の折り鶴が印象的!御朱印はあるの?駐車場は?

佐佳枝廼社

「佐佳枝廼社を知っていますか?」

福井市の佐佳枝廼社は、松平慶永公(春嶽)との関わりの深い神社です。

  • 佐佳枝廼社はどんな神社なの?
  • 御朱印はあるの?駐車場はあるの?
  • 佐佳枝廼社を訪れた感想は?

今回は、福井市の「佐佳枝廼社」を調べました。

目次

佐佳枝廼社

佐佳枝廼社の鳥居

佐佳枝廼社(さかえのやしろ)は福井市の中心、中央公園のそばにある歴史深い神社です。

越前東照宮とも呼ばれ、徳川家康公と松平秀康公、松平慶永公を主祭神として祀っています。

佐佳枝廼社は、福井藩の藩祖を祀る重要な場所であり、戦災や震災により焼失した後、再建された歴史を持ちます。

現在の建物は、歴史的な出来事を経て移築され、再建されたものです。

奉納された折り鶴

佐佳枝廼社の社殿

佐佳枝廼社の社殿には、5万羽の折鶴がかかっていて、カラフルでキレイでした。

2023年には奉納された約15万羽の折り鶴になっていました。

境内には、末社の榮稲荷神社が鎮座しています。

どうして折り鶴があるの?

佐佳枝廼社の折鶴

佐佳枝廼社の折り鶴は、新型コロナウィルスの収束を願い折られた鶴。

初めは、宮司さんや氏子さんが折り鶴を始め、参拝者が折り約5万羽になっています。

2023年には15万羽の折り鶴になっており、いつまで飾られているのかは不明です。

佐佳枝廼社の境内

佐佳枝廼社の境内

佐佳枝廼社の境内に入ると、まず目に入るのは堂々とした大きな鳥居です。

この鳥居を抜けると、清めの手水舎が迎えてくれます。

さらに進むと、本殿の東側に位置する別の鳥居があり、階段を上がると、西側には榮稲荷神社が鎮座。

境内を散策すると、人々の厄を分けてくれると言われる厄割石や、伝統的な碁盤を見つけることができ、訪れる人々に穏やかな時間を提供しています。

厄割石

社殿のキレイな折鶴が印象的で、写真を撮っている方も多かったです。

駐車場はあるの?

佐佳枝廼社の駐車場

佐佳枝廼社の駐車場はあります。

境内の隣の地下に入るところが入り口です。

【佐佳枝廼社の駐車場】
時間 6:30-17時まで
料金:入庫45分:100円、以後30分毎:100円(入場から15分は無料)

大晦日から1月3日は特別営業時間になります。

御朱印

佐佳枝廼神社の御朱印

佐佳枝廼社には、御朱印があります。

御朱印は、社務所で授かることができます。(8:00-17:00)

初穂料 お志。

佐佳枝廼社の御朱印は、お志となっています。一般的には300円-500円です。

佐佳枝廼社と榮稲荷神社の御朱印があります。

※榮稲荷神社は書き置きのみ(300円)です。

正月特別限定御朱印や毎月2日限定の御朱印などもあります。

佐佳枝廼社の感想

福井市の中央公園の隅にひっそりと佇むのが佐佳枝廼社。

古い記憶を秘めたこの地は、訪れる者すべてに穏やかな安らぎを与えてくれる。

秋の涼やかな日差しのもと、私は神秘的な場所を訪れた。

歴史を感じさせる重厚な鳥居を潜ると、時間がゆっくりと流れる空間に足を踏み入れた。

佐佳枝廼社の社殿

心洗われるような手水舎で身を清め、境内に足を進めると、目に飛び込んできたのは、色とりどりの折り鶴。

新型コロナウィルスの終息を願い、多くの人々の手によって折られた鶴は、神社に優しい希望の光を添えている。

五万羽、いや、十五万羽と増え続ける折り鶴は、人々の願いと結束のシンボルとして、圧倒的な存在感を放っていた。

散策を続けると、末社の榮稲荷神社が現れ、あらゆる厄災から守ってくれるという厄割石や、歴史的な碁盤が静かに時間を刻んでいた。

佐佳枝廼神社の御朱印

参拝を終え、御朱印を頂くために社務所へ向かう。

榮稲荷神社の御朱印も併せて頂き、訪問の記憶を胸に刻んだ。

佐佳枝廼社を訪れることで、ただの日常が、少しだけ特別なものへと変わった。

まとめ

碁盤

今回は、福井市の「佐佳枝廼社」へ行ってみました。

佐佳枝廼社は、福井市にある神社で、駅から近く、観光の際に立ち寄る方も多い神社です。

社殿にはたくさんの折鶴があり、とてもキレイでした。

佐佳枝廼社は、御朱印もあります。期間限定の御朱印もあります。

初詣には多くの方が参拝する、福井のご利益スポットを訪れるのもいいかもしれません。

神社巡り、御朱印集めをしている方はぜひ参拝してみてください。

佐佳枝廼社のアクセス

佐佳枝廼社
住所福井県福井市大手3丁目12−3
公式サイト:https://www.sakaenoyashiro.or.jp/

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