金色の紫式部の銅像がある紫式部公園。
その紫式部公園の近くに「紫ゆかりの館」がオープンしました。
- 紫ゆかりの館は何があるの?
- 一番の見どころはどこ?
- 感想はどうだった?
今回は、越前市のにある「紫ゆかりの館」を調べてみました。
紫ゆかりの館

紫式部は、平安時代に越前市(旧:武生)で過ごしました。
越前市には、紫式部公園という観光名所と市民の憩いの場があります。
その紫式部公園の近くに、「紫ゆかりの館」が誕生しました。

紫ゆかりの館は2021年4月にオープンしました。
紫ゆかりの館の展示や国府資料館では、紫式部と国府にまつわることを知ることができます。
紫ゆかりの館には何があるの?

紫ゆかりの館では、館内には紫式部にまつわる様々な展示があります。
【館内展示の例】
- 紫式部の和紙人形
- 下向行列の和紙人形
- 壁面・床面スクリーン
館内では、和紙を使用した展示物があり、紫式部や下向行列は和紙人形でを再現しています。

壁面・床面スクリーンは、映像で紫式部の物語を見られます。
また、しるべの間では観光案内や物販が行われており、購入も可能です。
入口の横には小さな庭があり、春になるとしだれ桜を楽しめます。
一番の見所の紫式部の間

館内に入ってすぐの場所には「紫式部の間」があります。
簾越しがなんとも神秘的です。

紫式部の間は、撮影可能マークがついていました。
この場所では撮影も可能で、紫式部の足跡を感じることができます。
姫君タイプ診断

紫ゆかりの館では、姫君タイプ診断ができます。
タッチパネルで、質問に答えていくと姫君のタイプ診断されます。
姫君短冊に診断結果がついていました。

いくつかのタイプがあり、答えによって変わります。

紫ゆかりの館の感想

武生(越前市)は、紫式部ゆかりの地です。
たった一度だけ京の地を離れて暮らしたのが武生。
武生は、国府が会った場所と言われています。

越前市の式部公園隣に新しくオープンした紫ゆかり館。
紫ゆかりの館で一番インパクトがあるのが「紫式部 和紙人形」です。
リアルな感じがあり、メインの見所になっています。
紫ゆかりの館の入口の庭には、枝垂れ桜も植えられているので、春の時期にもいいかもしれません。

機会がありましたら、立ち寄ってみてください。
紫ゆかりの館のアクセス
紫ゆかりの館 | |
住所 | 福井県越前市東千福町21−12 |
開館時間 | 9:00-17:00 |
休館日 | 月曜日 |
紫ゆかりの館は、駐車場があります。
越前市の記事はこちら
今回は、池田の「紫ゆかりの館」へ行ってみました。
興味がある方は、越前市に来た時に立ち寄るのもいいと思います。