九頭竜川資料館はどんな場所?魚道観察室や鳴鹿大堰のダムカードがオススメ。

九頭竜川資料館

「九頭竜川資料館を知っていますか?」
 
福井県内を流れる九頭竜川には堰(せき)があり、資料館が併設されています。

  • 九頭竜川資料館がどんな所なの?
  • 魚道観察室はどこにあるの?
  • ダムカードはあるの?

今回は、「九頭竜川資料館」を調べてきました。

目次

九頭竜川資料館

九頭竜川資料館わくわくRiverCAN

九頭竜川資料館わくわくRiverCANは、シルバーの変わった形をした建物で、九頭竜川と鳴鹿大堰に関する展示が行われています。

入館は無料で、館内では鳴鹿大堰の模型や仕組みを学ぶことができます。

床には福井県の地図が描かれ、九頭竜川の流れを視覚的に確認できる仕掛けがあります。

九頭竜川資料館わくわくRiverCAN

鳴鹿大堰の模型があり、九頭竜川と鳴鹿大堰の仕組み、役割に関する展示や生息する魚を見ることができます。

館内の水槽にはアラレガコがいました。

アラレガコ

九頭竜川に生息するアラレガコという天然記念物の魚を展示した水槽もあります。

九頭竜川資料館わくわくRiverCANは、魚もいて子供も楽しみながら学べる施設です。

九頭竜川に興味がある方や自然に触れたい方にとって、魅力的な場所です。

九頭竜川鳴鹿大堰

九頭竜川鳴鹿大堰

鳴鹿大堰は、九頭竜川を堰き止めています。

鳴鹿大堰(なるかおおぜき)と読みます。

堰の上を歩いて通ることができます。

九頭竜川鳴鹿大堰

堰の上は、車で通ることはできません。

鳴鹿大堰は、川全体をせき止めていて、迫力があり、眺めもいいです。

上から見ると端の方には魚道があるのがわかります。

鳴鹿大堰の魚道

右端が魚道で、魚道監察室では、魚道を横から見ることができます。

興味がある方は、魚道観察室もチェックしてみてください。

魚道観察

魚道観察室

奥の橋を進んでいくと「魚道観察室」があります。

魚道観察室では、魚道を観察することが可能です。

水路の脇を通っていくので、小さい子供は注意してください。(柵はあります。)

魚道観察室は、階段を降りたところにあり、地下へ降ります。

魚道観察室入り口

魚道観察室では、地下の部屋からガラス越しに魚道を観察できます。

タイミングがいいと魚道を通る魚が見られます。

魚道観察室

魚道の横がガラスになっていて、魚道を横から見ることができます。

ガラスは3面あり、魚道を通る、鮎や小さい魚を見ることができました。

ガラスに張り付く魚

アラレガコっぽい魚もいました。

魚道観察室は、魚が好きな子供にオススメです。

たまたまですが、ガラス面に張り付いている魚を見ることができました。

注意点として、悪天候、増水時は魚道観察室にいくことができない場合があります。

鳴鹿大堰のダムカード

鳴鹿大堰のダムカード

鳴鹿大堰では、ダムカードを配布していて、鳴鹿大堰のダムカードは、九頭竜川資料館わくわくRiverCANでもらえます。

ダムカードは一人一枚です。

鳴鹿大堰では、ダムカードを配布していてます。

九頭竜川資料館の感想

鳴鹿大堰

今回たまたま訪れて、九頭竜川資料館わくわくRiverCANのことを知りました。

九頭竜川といえば、九頭竜ダムが有名で、途中に九頭竜川をせき止める鳴鹿大堰があることすら知りませんでした。

鳴鹿大堰は幅のある九頭竜川をせき止める堰で、その迫力ある姿は遠くからでも印象的です。

九頭竜川資料館では、鳴鹿大堰の展示や魚道観察室などがあり、子供から大人まで楽しめる展示内容でした。
 
橋も渡ることができ、川には鳥もたくさんいました。

鳴鹿大堰の鳥

川にいる鳥の光景も見られ、いろいろな種類の鳥がひなたぼっこをしていました。
 
天気がいい日は、鳴鹿大堰を散歩するのも気持ちいいかもしれません。
 
堰は、ダムのひとつで、ダムカードを配布しています。

ダムカードを集めている方は立ち寄ってみてください。

九頭竜川資料館のアクセス

九頭竜川資料館
住所福井県吉田郡永平寺町法寺岡5−24
開館時間9:00-16:30
休館日月曜日

 九頭竜ダムはこちら

永平寺町の観光名所はこちら

今回は、「九頭竜川資料館」へ行ってみました。

九頭竜川鳴鹿大堰は、九頭竜川を堰き止めるダムで、堰の上を歩いて通ることができます。

迫力のある眺めを楽しむことができるだけでなく、魚道観察室があり、そこから魚道を横から見ることができます。

興味がある方は、立ち寄ってチェックしてみてください。

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