「山うにたこやきを知っていますか?」
山うには鯖江のローカルフード。
その山うにが使われたたこ焼きが「山うにたこやき」です。
今回は、鯖江市で「山うにたこやき」を調べてきました。
山うにたこやき
福井は越前がにが有名で、海の幸が多いイメージがあります。
「うに」と聞けば海のものと思われますが、鯖江には「山うに」と呼ばれる食べ物があります。
オレンジ色のものが「山うに」です。
[aside type=”normal”]「山うに」は、海で採れるものではなく、山で採れる食材で作られています。 [/aside]
[voice icon=”https://azimano.info/wp-content/uploads/2017/05/しらべ.jpg” name=”” type=”l”]見た目は「うに」っぽいです。[/voice]
「山うに」は、福井のマイナーな食べ物です(福井県鯖江市の河和田で昔から親しまれてきた調味料)
主食になるメインの食べものではなく、わさびのような薬味です。
山うにが使われたたこ焼きが「山うにたこやき」と呼ばれ、ローカルフードの一つです。
[aside type=”normal”]山うにたこやき:550円 [/aside]
見た目は普通のたこ焼きですが、ポイントとなるのはオレンジ色をした「山うに」です。
たこ焼きの味は、2パターンあります。
- ソース
- しょうゆ
2つの味付けから選べます。
また、山うにの辛さが、中辛/辛口から選べます。
- 中辛
- 辛口
今回は、しょうゆ味の中辛にしました。
[aside type=”normal”]山うにたこやきは、山うに屋 ほやっ停で購入できます。 [/aside]
5分ほど待って、出来たてのあつあつのたこ焼きが食べれました。
[voice icon=”https://azimano.info/wp-content/uploads/2017/05/しらべ.jpg” name=”” type=”l”]たこ焼きの中に山うにが入っているのではなく、たこ焼きに山うにをつけて食べます。
そのハーモニーが絶妙なので、味わってください。
たこ焼きだけを食べても、巷で売っているたこやきよりもはるかに美味しいです。[/voice]
ほやっ停はどこにあるの?メニューは?
山うに屋 ほやっ停は、鯖江の河田町にあります。
他には、道の駅の西山公園、鯖江駅にもありますが、河田のほやっ停で購入するのが確実です。
ほやっ停には、他のメニューもあります。
- 山うにたこやき
- 親鳥の煮込み
- やませの唐揚げ
すべてのメニューに山うにが使われています。
やませの唐揚げは、河田にあった肉屋さんの味を復活させた、地元ならでは超ローカルフードです。
山うにと唐揚げの組み合わせも美味しそうです。
ほやっ停の感想
ほやっ停は、河田の漆器会館に向かう途中にあるお店です。
昔は屋台のような感じでしたが、今はリニューアルして少し大きくなり、イートインスペースもありました。
黄色い看板に「ほ」と書かれている看板が目印です。道路脇にも旗が立っているので分かると思います。
山うにたこやきを食べるのは、初めだったので、味がまったく想像出来ませんでしたが、食べてみてビックリ!
ゆずの風味で、ほどよい辛味があり、やみつきになりそうな味でした。
たこ焼きの上に、山うにを乗っけて食べました。
たこ焼きとのハーモニーが最高。辛さは、中辛にしましたが、辛いのが好きな方は辛口にした方がいいと思います。
辛いのが苦手な方は、付ける量を調整してください。
山うには、それほど辛くなく、ゆずの風味を楽しめます。ゆずが苦手な方は注意してください。
たこ焼きの味は、ソースとしょうゆが選べるので好みで選んでください。
おすすめは「しょうゆ」だそうです。
機会がありましたら、是非食べてみてください。南条のサービスエリアにもほやっ停があります。
鯖江にこんな食べ物があるのを知りませんでした。
ほやっ停本店のアクセス
ほやっ停本店 | |
住所 | 福井県鯖江市莇生田町12−1−1 |
営業時間 | 11:00-18:00 |
車の場合は、鯖江ICから車で15分ほど。
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今回は、「ほやっ停」へ行ってみました。
福井の観光時などのローカルフード探しの参考になればと思います。
福井しらべ編集長
WEBライター兼クリエイター
福井生まれ。福井育ち。福井の情報や面白いスポット、美味しいお店など、実際の体験をもとに、わかりやすく提供することを心がけています。
趣味は英会話とカフェ巡り。福井のスポットを巡るのも好きです。福井の魅力を発見し、皆さんと共有できればと思っています。
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