「みくに龍翔館」を知っていますか?
三国町の高台にある特徴的な建物の「龍翔博物館」
- みくに龍翔館には、何があるの?
- 見どころはどこ?
- 感想はどうだった?
今回は、みくに龍翔館を調べましたので、お出かけの参考にしてください。
龍翔博物館
[aside type=”warning”]記載しているのは、みくに龍翔館のものです。
坂井市龍翔博物館は、令和5年6月オープン予定 [/aside]
龍翔博物館は、ちょっと変わったデザインをしています。山の上にあり目を引く建物。
インパクトのあるデザインを持つ「龍翔博物館」は、三国町にある坂井市立の総合博物館。
洋風建物で、薄い緑色と丸みを帯びた屋根が特徴的です。
このような変わったデザインをしている理由は、五層八角を持った龍翔小学校を再現して作られているからです。
オランダ人のG.A.エッセルが1879年に設計した龍翔小学校を再現しています。
G.A.エッセルは、三国港突堤 通称「エッセル堤」の工事に着手したことで有名。
みくに龍翔館の館内では、G.A.エッセルについても詳しく取り上げ、説明しています。
他にも、みくに龍翔館には、三国の歴史についての展示がされ、北前船や三国祭りの山車などの展示もあり、三国のことが知れる博物館です。
みくに龍翔館の魅力は何?
みくに龍翔館の魅力
- 建物のデザイン
- 眺めを楽しめる
- 館内の展示物
みくに龍翔館へ訪れて感じた「みくに龍翔館」の3つの魅力を紹介します。
【建物のデザイン】
まず、目に飛び込んでくる個性的な外観・建物は魅力の一つです。
ユニークな八角形のデザイン。
このような変わったデザインの建物が、小学校だったというのは驚きです。
【眺めを楽しめる】
最上階からは、三国町の街並が一望できます。
最上階の外に出ることができるため、海や坂井平野を見ることが出来ます。
天気がいい日は、白山も見ることができ、景色がいいのは、みくに龍翔館の特徴の一つ。眺めを楽しめます。
【館内の展示物】
館内の豊富な展示物も特徴です。
館内には、北前船や大きな山車があります。
ベザイ船模型(三国丸)もあります。
大型の木造帆船で商品を売り買いしながら往来していた北前船。
重要な役割を果たした北前船は、港町の三国には欠かせない存在です。
山車
吹き抜けの天井が高い部屋には、大きな山車が展示されています。
かなりの高さがあり、見上げないといけないですし、カメラに収まらないぐらい大きい山車(高さ11m)です。
三国祭りの歴史も書かれており、映像などで見ることもできます。
館内の撮影は、基本的に禁止ですが、北前船、山車などは撮影が可能です。
みくに龍翔館は、歴史や自然など三国のことを知れて、景色も楽しめる場所です。文学の展示もあり、非常に幅が広く、展示物は充実しています。
みくに龍翔館は、入館料が必要ですが、これだけの展示物なら安めだと思います。
[aside type=”normal”]みくに龍翔館は、入館料400円が必要です。[/aside]
[voice icon=”https://azimano.info/wp-content/uploads/2017/05/しらべ.jpg” name=”” type=”l”]JAFの会員割引がありますので、会員の方は、会員証などをお忘れなくお持ちください。[/voice]
みくに龍翔館を訪れた感想
三国のシンボル的な存在のみくに龍翔館。
三国周辺を走行していると山の方に建物が見えます。いつも気になっていたので、今回、初めて「みくに龍翔館」へ行ってみました。
みくに龍翔館へ訪れて一番良かったことは、最上階から外に出れて、海や三国町が眺めが見れたことです。
外に出て、景色を眺めれるとは思ってなかったので驚きました。
高台にあるので見晴らしがよく、最上階を1周することができて、建物の個性的な作りを改めて確認することが出来ました。
三国サンセットビーチ方面の海も眺めることが出来て、リフレッシュできる場所です。
また、上部にはステンドグラスも取り入れられ、光を楽しむことが出来ます。
みくに龍翔館は、人は少なめで、落ち着いてゆっくり見学できるローカル博物館。
ゆっくり展示物を見たい方にオススメです。
みくに龍翔館の非日常度
龍翔博物館のアクセス
みくに龍翔館 | |
住所 | 福井県坂井市三国町緑ケ丘4丁目2-1 |
入館料 | 300円 |
営業時間 | 9時00分~17時00分 |
休館日 | 火曜日 |
駐車場があります。
徒歩で行く場合は、坂道(龍翔坂)を登る必要があります。
えちぜん鉄道 三国駅から徒歩約10分ほど
三国の観光スポットなどはこちら
今回は、坂井市にある龍翔博物館をしらべしました。
機会がありましましたら訪れてみてください。
コメント