「福井市水道記念館を知っていますか?」
福井市にある足羽山の麓にある水道記念館。
水道記念館の中には何があるのでしょう?
その前にある麩市は何があるのだろう?
気になったので調べてみました。
福井市水道記念館
福井市水道記念館は、福井市の水道が学べる施設です。
大正時代に建てられ、平成3年まで配水池へ水道水を揚げるための施設だった「足羽揚水ポンプ場」です。
福井市水道記念館は、マイナーなので、知っている人は少ないかも知れません。
大正時代の洋風の建物です。
福井市水道記念館は文化財建造物です。
<館内の入口>
1991年に役目を終えています。
鉄筋コンクリート2階建て。
<福井市水道記念館の場所・アクセス>
福井市水道記念館
<場所>
住所:福井県福井市足羽1丁目7-35
開館時間:9:00~16:30
定休日:毎週月曜日、年末年始
入館料:無料
<交通アクセス>
電車
福鉄福武線 公園口駅から徒歩約5分。
バス
京福バス
清水グリーンライン 左内公園口下車 徒歩約1分。
車
JR福井駅から約5分~10分。
水道記念館内はどうなっているの?
館内には、江戸時代の水道管や家庭の水道の仕組みなどが学べる展示がされています。
館内は2階があります。
大型のモーターポンプがあり、その仕組みを学べます。
実際に使われていた、ドイツ製の大型ポンプです。
外には、昔使われていた、手押しポンプ、井戸の水汲みなどの体験ができます。
水道の歴史がパネルなどの展示で説明されています。
平成16年4月から福井市水道記念館は公開され、平成23年にリニューアルしています。
水道記念館は、子供の水道学習に向いています。
同じように水道のことはマイアクアでも学べます。
「麩市」さんのローズガーデン
福井市水道記念館の目の前には、「麩市」さんの横にオープンガーデンがあります。
福井市足羽百坂横にある麩市(ふいち)
麩市さんは、江戸時代の創業。
地がらし(和からし)・こんにゃく・ところてん、手作り味噌などがあります。
その「麩市」さんの店舗横には、バラのオープンガーデンがあります。
バラの花咲く季節は、実店舗横のバラ庭を鑑賞用にオープンガーデンとして開放し、色とりどりのバラが咲き誇っています。
バラの香りが漂ってきます。
オープンガーデンですが、家の敷地なので、写真撮影、触ったりしないなどの注意点がありますので、守って楽しく鑑賞してください。
いろいろな種類のバラが、所狭しと咲いています。
麩市のこんにゃく
麩市さんではこんにゃくを販売いています。
バラの見学ついでに「さしみこんにゃく」を購入しました。
酢味噌付きで、そのまま食べれるこんにゃくです。
いかの刺身みたいなこんにゃくです。
想像以上に美味しくて、もしかしたら、いかの刺身よりも美味しいかも?と思ってしまいました。
まとめ
今回は、「福井市水道記念館」をしらべてみました。
福井市の水道に関して学べる場所で、子供の学習にも使われています。
バラの花咲く季節は、麩市さんの店舗横のバラ庭を鑑賞用にオープンガーデンとして開放しています。
福井市の観光はこちら
今回は「福井市水道記念館」をしらべてみました。
機会がありましたら、訪れてみてください。
福井しらべ編集長
WEBライター兼クリエイター
福井生まれ。福井育ち。福井の情報や面白いスポット、美味しいお店など、実際の体験をもとに、わかりやすく提供することを心がけています。
趣味は英会話とカフェ巡り。福井のスポットを巡るのも好きです。福井の魅力を発見し、皆さんと共有できればと思っています。
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