『いわさきちひろさんを知っていますか?』
いわさきちひろさんは、長野県のイメージがありますが、生まれは福井県武生市(越前市)。
越前市には「いわさきちひろの生まれた家」があります。
- いわさきちひろの生まれた家はどんな所なの?
- 場所はどこなの?
- 入館料はいくらなの?
今回は、越前市の「いわさきちひろの生まれた家」を調べてみました。
「ちひろの生まれた家」記念館はどんなところ?
「ちひろの生まれた家」記念館は、いわさきちひろさんの生家です。
日本を代表する絵本作家のいわさきちひろさん。
タッチがやわらかくて、独特の雰囲気を感じれる作品で、印象に残る作品が多く、ファンも多いです。
そのいわさきちひろさんの生家は福井県にあります。
「ちひろの生まれた家」記念館の場所は、福井県越前市。
越前市(旧武生)は歴史の古い町で、奈良時代には越前国の国府があり、戦国時代には前田利家が居城を築いています。
「ちひろの生まれた家」は、JR武生駅から徒歩10分程の街中の細い路地にあります。
周辺には、昔ながらの建物も多いので、散策してみるのもいいかもしれません。
「ちひろの生まれた家」記念館
ちひろが生まれたのは、現在の越前市のJR武生駅の近く。
ちひろの生まれた家は、大正時代の町家(2階建ての建物)を改修し、「ちひろの生まれた家」記念館になっています。
「ちひろの生まれた家」記念館には、ちひろの絵や生まれた家を再現した展示があります。
※館内撮影禁止です。
館内には何があるの?
記念館には、当時の家屋の見取図や当時の板壁が残っています。
今も当時の暮らしの面影を残した場所で、ちひろの生まれた家(記念館)として公開しています。
ちひろの母は長野県出身。
母は、教師として武生の高等女学校に赴任していました。
その後、お産のために、この家の離れを借りることになったのが、現在の記念館の場所。
ちひろは、1918年12月15日にこの地で生まれました。
館内では、いわさきちひろの東京の自宅アトリエも再現しています。
この地域は、地震の影響などもあまりうけていないので、歴史を感じれる街並みが残っています。
周辺を散策してみるのも楽しいかもしれません。
再現された居間や古井戸などもあり、企画展示室にはちひろ美術館と連携した企画展が開催されることもあります。
いわさきちひろが好きな方や越前市観光の際に立ち寄ってみるといいです。
「ちひろの生まれた家」記念館のアクセス
ちひろの生まれた家 | |
住所 | 越前市天王町4−14 |
開館時間 | 10時00分~16時00分 |
休館日 | 火曜日 |
入館料 | 200円(中学生以下は無料) |
道路に案内看板も出ていますので、看板を目印にすると良いです。
館内は2階建てで、当時の再現コーナーなどがあります。
ちひろの生まれた家の駐車場
ちひろの生まれた家は駐車場があります。
駐車場は普通車3台。
空いていない場合は、駅周辺の駐車場を利用するのがいいです。
今回は、越前市の「いわさきちひろの生まれた家」をしらべてみました。
もし、機会があったら訪れてみてください。
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